
カナミ「それはちょっと速すぎだと想うカナミですよー」
シューゴ「いやまあ学校自体はどうでもいいんだ。ほら俺いつも寝てるし」
カナミ「自信満々に言える事ではないと想いますよー?」
シューゴ「ドンマイ」
カナミ「いやドンマイって…」
シューゴ「それはともかく俺が言いたいのは、だ。明日からのテストがイヤだってことなんだ」
カナミ「なるほどー。でも先輩の事だから成績とか気にしないのではー?」
シューゴ「俺はなー…でも両親がうるさいんだ…」
シューゴ「ああ、それはまだ未解決だ。先延ばしにしてる」
カナミ「はい? もうバイト初めて一年は経ってるじゃないですか…」
シューゴ「まあ気にするな! 俺は気にしてない!」
カナミ「それでいいんですかねぇ…あ、ところで結局先輩テスト勉強はしないんですか?…………って寝てるし」