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今日は二十四節季の1つ「秋分」です 匂い袋は、天然香料を刻んで調合し、袋に詰めたお香のことです。衣服に芳香を移し、同時に防虫効果も利用する香嚢の一種、熱を加えず、常温での香りを楽しみます。平安貴族は「香袋」として、腰や帯に付けていました。現代では、タンスに入れて衣類などに匂いを移したり、バッグに入れて携帯するだけでなく、部屋の柱や壁にかけて用することも出来ます。また、匂い袋の中に入っているお香だけを買い求め、自作の袋に詰めても楽しめます秋分とは? 「祖先を敬い、亡くなった人を偲ぶ日」として1948年に法律で制定されました。秋分は春分と同じく、昼の長さと夜の長さが同じになる日です。この日を境に夜の方が長くなっていきます。又、秋分の3日前の日を「彼岸の入り」といい、3日後を「彼岸の明け」と言い、その7日間を彼岸と言います。秋分はその中間に位置するため「彼岸の中日」と呼ばれています。 これからも多くの方と出会えればと思い、ランキングに参加しています。ワンクリックしていただけると嬉しいです。よろしくお願いしますm(_ _)m人気blogランキングへ
September 23, 2007
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昨日、天満天神繁昌亭において「第2回旭荘寄席」が行われましたお越しいただいた皆様ありがとうございましたm(_ _ )mいかがでしたか?第1回が曲独楽、第2回が落語と桂米八師匠の芸の広さを楽しんでいただけたのではないでしょうか?また、「ざ!着物塾」男性コースを受講いただいている皆様には、噺家さんが羽織を脱がれる時の羽織紐のほどき方がどちらだったかお分かりになられましたでしょうか? ところで、繁昌亭玄関前に掲げてある演目をご覧になった方はお気づきでしょうか?写真のように出演者の名前が、黒字と赤字で書かれていることに…落語がお好きな方はご存じだと思いますが、名前の色に、違いがあるのには理由があります。黒字で名前を書かれている方は落語、赤字で書かれている方は色物と言われるものをされる方に分けられているのです。すなわち看板を見れば一目で分かるということですではもう1度写真を見てみると、桂米八師匠は黒字なので、今回は落語をされることが分かります。また、天満天神繁昌亭で、今回初めて落語をされた桂米八師匠の看板が、今までずっと赤字だったことを…気づきでしょうか?寄席を見ることはもちろんですが、看板の字の色の意味を知ることや、普段とは少し違う噺家さん独特の着物や半襟・羽織の色合わせを見ることで、楽しみがまた1つ増えるではないでしょうか? 最後になりましたが、今回ご参加いただきました皆様、お疲れさまでした、そしてありがとうございましたm( _ _ )mまた企画をしたいと思いますので、今回参加いただけなかった皆様も、次回お目にかかれる日を楽しみにしております これからも多くの方と出会えればと思い、ランキングに参加しています。ワンクリックしていただけると嬉しいです。よろしくお願いしますm(_ _)m人気blogランキングへ
September 28, 2007
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