アトリエ  Feel...  

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2006.05.12
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お仕事で金沢へ。

金沢に行くのはなんと大学の卒業旅行以来だから、1○年ぶりのこと。
ちょうど金曜日なので、そのまま旅行することに。

金沢といえば、
魂に響く美しき写真を撮る「kazesan」が白山に住んでいる。
「あいたい・・・」

お仕事の話が来たとき真っ先に思ったこと。


でも。


最近ぐっと年をとったように感じる父や



と思い立ち
なんと!車で仙台から行ってしまいました・・・。
走行距離1300キロ!
いや~、長かったっ。

旅行前から思うことはただひとつ。
無事で
笑顔で
「楽しかったね」

そう家に帰ってきて絶対言おう!


居眠り常習犯の私は
東京へ車で何度か行ってたこともあるのですけれど


スピードの出すぎで事故るか
どっちがいいんだろう・・・

そう真剣に悩むくらい、
すぐに眠くなってしまうのです。

でも今回は不思議なことに

ご先祖と
神さまにいっぱいいっぱいお願いをして
休憩ではレイキを身体に取り入れていたせいか

それとも魅力がなくなったのか(なんのじゃっ)

睡魔に襲われなかった(*^▽^*)!

とても良いお天気にも恵まれ
車窓から眺める景色のなんと美しいこと。
見慣れた蔵王連邦も
荘厳な面持ちで鎮座する館山連邦の美しさにも感激。
そんな時間をもてたことに感謝しつつ
やや(やや?)ハイスピードにて金沢に到着!


ホテルで両親と別れ
私はお仕事へ。
あ~、とりあえずここまで事故らなくてよかった・・・。

にし茶屋街


この町並み、わかりますか?
金沢の茶屋街です。


なんと!!!


夜のお茶屋さんに行ってしまいました・・・・。


お茶屋さんって
お茶を飲むところではもちろんなく、そう、芸妓さんを呼んで遊ぶところです。
TVでしか観たことな~いっ。
一見さんお断りのところに、初体験ですっ。


行き先を聞いていなかったので
タクシーを降りてびっくり!だったのですが
更に後ろから本物の芸妓さんが来たのでまたまたびっくり!


ほんものだっ!


ちょっとドキドキから始まったのですが
早速に
篠笛など聴かせてくれます。

昔の造りの中で
おしろいの匂いや香がほのかに香る空間で
しっとりと流れる篠笛の音。


そのまま時代をさかのぼっていってしまいそうな・・・。





続いて三味線の音にあわせて、芸妓さんが舞ってくれます。


芸妓さん


首から真っ白に塗られたお化粧。
目じりの紅が
なんとも艶やかな色気を放つ。


今まで感じたことがなかったけれど
こうして舞っている芸妓さんは
なんと妖しげな美しさを放っているのでしょう。


はかなげな
どこかもの悲しい美しさ。
これって
ぱっちりお目々の洋風美人ではない
控えめな日本人の顔が
やっぱり日本髪には映えるし
より一層美しく色っぽいことも発見!


匂い立つってこういうことなのかしらん。
そう、
これってきっと日本女性独特のものかもしれません。


そんなことを感じなから
太鼓なんかのお遊びを。


太鼓を叩きながら思ったこと。
ここにも大切な日本の文化があるんだなということ。


遊びといっても
琴・三弦・舞・謡曲・茶の湯から
和歌・俳諧に及ぶまで
お客さんも芸妓さんもともに幅広く高い教養と技能が要求されるよう。


江戸時代の
華やかで粋な社交界。


昔この世界に入っていった女性たち。
今と違って職業に選択の自由などなかったでしょうから
みな背中に重い荷物をしょっていたのでしょうか。


それでも
おかあさんからたくさんの芸事を教えてもらい
自分の才能に気づき
華やかな表の世界で
芸を磨き
この世界で頂上を目指し
花開いた女性もいたでしょう。



ここで生きるしか道がないと
生きているけど死んでいた女性もいたかもしれません


愛を求めて
激しく哀しい愛をつらぬいた女性もいたことでしょう



華やかな世界の表側。




ほんの少しだけど、垣間見れて楽しかった。


こうして北陸旅の第一夜、金沢の夜はふけていったのでした・・・。















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Last updated  2006.05.18 08:37:36
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