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2009年02月23日
年末から食料を募り、1月に続いて2回目の配布。今回は市民や市職員互助会、市国際交流協会員などから、米約650キロ、めん類1千食分、野菜などが寄せられた。市内のパチンコ店が景品の菓子、八百津町商工会が八百津せんべいを寄付するなど、支援の輪が広がっている。
SEMAは、受け取りを希望する外国人に家族構成や失業時期、住居の状況などを聞き取り調査した。住吉エリオ洋一代表は「そろそろ失業手当が切れる人が出てきた。帰国費用がない人もいる。日本人も大変な時に支援を受け、言葉で言い表せないくらいありがたい」と話していた。
物資を受け取りに訪れた市内の日系フィリピン3世、メルリンダ・レバモンタンさん(49)は、1月下旬に派遣先の自動車部品工場の仕事を失った。「長く日本で働きたいので、一生懸命、次の仕事を探している」と話していた。(高木文子)
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