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平成26年6月15日(日)投開票市長選挙について 候補者さまへ 市政は昭和暗黒時代と同じ道を歩みつつある 私は選挙前、駅前で配布された前市長のパンフレットをみて驚きました。 そこにはまるで敗戦まで突き進んだ昭和暗黒時代の陸軍独裁政権に至るような市役所幹部および幹部OBたちによる政治利権構造が指摘されていたからです。 1.市議会を巻き込んだ「密室議会」による「市長抜きの政策推進」の実態 2.名目だけで全く中身のない政策で、利権構造に政策予算を適当にバラマキをする仕組み 3.市長の決定権を束縛する選択肢の少ない根回し済みマスタープランの提示 4.欠陥のある政策を市長につかませておきながら、その重大な批判材料を議会やマスコミに横流しする「市長暗殺」 5.計画的にスキャンダルを捏造して、市長個人を議会やマスコミに批判攻撃させて苦しめる「市長毒殺」 「彼ら」の目的は何か 昭和初期の歴史をひもとけば、陸軍の軍閥がいかに権力独裁体制に突き進んだかがよくわかります。陸軍は自分たちで軍事衝突のトラブルを作り出し、政権がそれをコントロールできないことを世間にさらすことで政党政治・民主主義体制をゆっくりと崩壊させ、有力な政治家は暗殺し、軍人の政権でなければ統治できないと国民に仕向けていったのです。 この市も、「市役所に巣食う小悪魔」、市長の暗殺計画を公然と話し合う幹部職員たちが実在します。 前市長も、そのような方法で暗殺されました。 現在の市長も、努力はされつつも、市役所幹部のサボタージュ(計画的な面従腹背)によって実績らしい成果が挙げられない上、選挙法違反のスキャンダルまで捏造されたり、たくさんの欠陥政策もつかまされています。 そのひとつが市民病院の問題です。 この議論の経緯をたどってみると、だれが市長になっても、この問題は解決できないという結論に行き着きます。 なぜなら年金問題の議論と同じように、市役所サイドが提示する見積もり数値や費用額の予測などが実際の数値とは乖離した「デタラメ数字」であって、それによって市役所サイドは自分たちの目的が達成されなければ、計画運営もまともにやらないという姿勢だからです。 彼らの目的は市議会の政党政治、批判勢力を消耗堕落させ、あるいは民主主義体制を否定して、市役所OBから市長を出すまで、誰が市長になっても非協力・面従腹背をつづけるものと考えられます。 市役所の「小悪魔」はどこにいるか 前市長は「市役所の大掃除が必要だ」と選挙前は訴えておられました。 市役所の「小悪魔」たちにとって、したがって一番の強敵が犯人名簿がよくわかっている前市長ということになります。 経営学の一般理論として、過去の日本陸軍と市役所を比較した場合、 A.能力も実績もないのに官閥(学閥など)の情実で幹部昇進しているもの B.部下の功績を盗み取り、自分の実績として自己宣伝。逆に功労ある部下を叩き落して口封じするもの C.他の幹部の悪評をひろめたり、自分に従わない職員にパワーハラスメントをかけて市役所から追い落とそうとするもの 陸軍や市役所のような固定された組織では、このように他人のキャリアを傷つけ、その人の昇進を妨害することによって、官閥が推薦する幹部候補を意図的に挿入していく、いわば人事計画のデータ書き換え方式がよく採用されます。 もっとも有名な実例が満州軍憲兵隊司令官だった東条英機の陸軍大臣起用であり、海軍では真珠湾攻撃に最後まで反対し続けた南雲忠一中将の指揮官起用です。どちらも面従腹背を意図した人事で、その結果が大惨害を引き起こしました。 だれが市長になっても「大掃除」は不可欠 市役所がこのような堕落した官閥支配の実情をかかえている以上、だれが市長になっても「大掃除」すなわち大量の市役所幹部の人員整理、そして有能かつ人物本位を、市長自身の眼力で見極めた実力主義の抜擢人事は不可欠です。 そうでなければ、市議会も、市長も、市役所の「小悪魔」たちにふりまわされつづけ、あげくの果てに前市長のように「暗殺」されたり、現市長のように「毒殺未遂」まで仕かけられるシステムが厳然と存在するからです。 「大掃除」の後は、大胆な組織変更を含む迅速な政策推進体制が必要になります。この段階になって、初めて市長の真価が問われます。 市役所サイドが市長に持ち上げてくるマスタープラン(「たたき台」と称しながら大枠の変更がきかない政策案)は、そもそも組織や人員をそのまま維持する前提から積み上げられています。 それは「官閥の利権」だからです。 つまり、このような官閥を徹底的に撲滅、粛清しなければ、市長が適切に指導力を発揮する市政は永遠に実現し得ない、その後は官閥がすべてを支配して、やがては市全体を完全に財政から破綻させることになるのです。
Jun 13, 2014
市長当選後の政策提言 市民病院はまず組織改変から 市民病院の候補地ということで、SNDBと東MTDと候補地が選挙戦で提案されています。しかし、どちらも市街地中心部から不便な地理条件にあります。 ヒントになるのは、MTD市のST病院で、同病院は非常に合理的な病院経営モデルを実現しています。 通院可能な自宅療養の患者はMTD駅前のSTクリニックに通院することができ、入院が必要な患者は新設されたST病院で受け入れているのです。しかも、MTD駅と入院施設はST病院が運営するシャトルバスで結ばれており、まったく不便を感じません。 しかし、現在のMTD市民病院は、北MTD駅から往復の民間バスを利用しなければならず、通院も入院も一箇所でおこなっています。 この硬直化した体制こそ打破すべきなのではないでしょうか。 上記のST病院の経営モデルを参考にするならば、 1) 入院・通院・健康医療相談(医師会を通じた民間医院の紹介)は各機能を分離して、別々の拠点でおこなう。 2) 健康医療相談は、STクリニックでも早朝から初診受付患者が行列しており、市民がもっとも必要としているニーズである。 3) 一般市民は病気になっても、症状を訴えるだけで、それが内科なのか、外科なのか、そんな区別もわからない。その区別を適切におこない、市内の内科医や外科医院に紹介する医療相談は民間医療機関の負担を軽減すると同時に、患者も必要な医療をスムーズに受診しやすいシステム。 4) 健康医療相談は治療行為を含まないため、市民文化会館や福祉施設の一部など、既存の施設の一部を医務室のように間借りして設営が可能で、より住民が足を運びやすい地理条件に複数分散させることができる。 5) すでに東MTDに市民病院があり、入院施設に特化することによって、新設の病院施設は通院主体の運営体制に変更する。 まず組織の改変ありき、という議論から、新設の市民病院施設そのものはコンパクトに、そして交通が一般市民に便利な主要駅から徒歩圏内に、そして今後は小さな拠点を複数立地することが正しい解答ということになります。そもそも官閥たちの辞書に組織の変更はないのだから、こんな答申を役人は絶対に書きません。 市民病院の再編が新たな市民サービスに ここで私の提案を書きます。 「中学生までの病休生徒・児童・幼児は、市民病院小児科が仮入院措置の一時預かりをおこなう」ということ。 いま小児科医院・医師数の不足は社会問題になっています。 しかし、共働きの家庭だと、病気になった子供の看病のために、片親が休みをとらなければならない。母子家庭だと放置状態になったり、育児放棄のきっかけになったりします。この悲惨な状況に、市民医療サービスはきちんと支援を差しのべ、充実したサポート体制をとるべきではないでしょうか。 こうした他市にはない住民サービスが、再編によって可能なことが市民医療機関をもつMTD市の特色としてアピールできれば、それが最大の「子育て支援」の環境整備になり、多くの同じ悩みを抱える家庭が、MTD市の病休児童一時預かり制度に興味と共感を示してくれるものと思います。 また、このシステムは、市民病院システムを持たない周辺自治体にも影響をもたらすことは必至で、ゆくゆくは市域を超えた市民医療体制の共有化という遠大な構想にも結びつきます。 すべての組織で再編が必要 図書館の例を挙げましょう。いまMTD市中央図書館の利用者の圧倒的な利用者は、放課後の学童です。閲覧室は放課後時間になるとほとんど満席になります。しかし、彼らは図書館の書籍を利用しているのではなく、自分個人の勉強をしているのです。図書館は死蔵した図書の山のために、学童たちが要求する学習スペースを奪っているのです。いまMTD駅前のファーストフード店、レストランに夕刻に行くと、必ず勉強道具を広げた学童たちに出会います。 つまり、市民のニーズと図書館の運営体制はまったくミスマッチ状態にある。放課後にも自宅以外の場所で(自宅には家族がいて勉強に干渉されるため)勉強したいというニーズがあるのに、まだ学校施設や図書館はそもそもの運営主旨と乖離している部分から、それに応じ切れていない。 市民サービスの現状のミスマッチは、税金のもっとも大きな損失投資だと考えなければなりません。一日も早く、これを補正しなければならない。そして、勉強したいという学童たちのニーズに市政が応援のメッセージを伝え、市民の子弟全体の学力増進に効果があるように、施設運営も新規投資もおこなわなくてはならない。 それを合致させるのは、市長主導の政策決定以外にありません。 MTD市を財政破綻から救済するために すでにMTD市も巨大な財政赤字と累積債務を背負っています。 もし、これが民間企業ならば、経営再建の第一項目は売り上げ目標を立て、利益を確保していくこと。 市役所の財政でいえば、高額所得者がたくさんMTD市に移住するような人口移動現象をプロモートしていくこと。 別に選挙の公約にする必要はありません。しかし、当選・就任後の市長は、すべての政策をシミュレーションし、それが将来的に市民税の増収増益につながりうるものなのか徹底的な検証にかける必要があります。 そして、なんら意味のないものは人員整理をふくめて抹消して、組織をスリム化していくこと。 市政の増収増益につながらない空虚な政策は、選挙公約といえども市長みずからが即刻取り下げること。 そして市議会の議論も、いかに市政の増収増益をはかるか、つまりは他市・周辺地域の高額所得者たちに、MTD市がいかに移住にふさわしい魅力的な街となりうるかについて、議員の側から建設的な提案合戦が巻き起こるよう、市長の指導力が発揮されねばならないと思います。
Jun 13, 2014
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