高橋尚吾のアジア浮遊伝393日

高橋尚吾のアジア浮遊伝393日

2008.11.04
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朝から、スノーケリング・ツアーに行く。


昼飯・水・レンタルのフィン&マスク付きで260バーツ(約8百円ちょっと)と、めっぽう安い。


船頭はシャリ君(18歳青年)、子どものようだが大丈夫か?


最初にヴァイキング・ケーヴという洞穴に連れて行かれる。


ツバメの巣や鍾乳石を見学した。


なかなか凄い。


しかし特に凄いのは、ちっとも観光名所っぽくないトコロなのだ。


なぜかゴミだらけだし、暗くてよく見えないし、なんとなく“誰か”住んでいそうな臭いがする事である。





上陸する事はできず、各々ボートから飛び込み、海から堪能する。


あ~こりゃこりゃ。


(その後、バンブービーチ。写真はどこのビーチかわからないぜ!)


  *********


そうそう今日の日記は、とても淡々と書いているが、それはとても淋しかったから・・・。


1人旅をしていても、すぐに友達はできるけど、スノーケリングに関しては、みんな家族や恋人と来ていて、非常に友達になりにくい。


珍しく結構な時間ワシひとり。


・・・昨日出会ったおかまのマルコ(ドイツで働くイタリア人 職業シェーカー)が偶然同じツアーにいて、時々話かけてくれる。


でも、なんだかちょっぴり怖いので、距離を置く。


(でもなぜか、時々超至近距離にいて、必要以上に驚かされる。)



  ***********





お湯を入れてもらって、子どものように喜ぶワシ。


で、味はというと・・・


香辛料の味しかしない素敵な味。


胃と肝臓にパンチのある味。


スープを最後まで飲むと、死んだおばあちゃんに再会できそうな味。







  *********



今日は“美味しいカレーを食す”と決めていたので、島を練り歩く。


ネコがゴキブリを追って遊んでいるこの奇跡の店に決定!


・・・しかし残念なことに、味はいたって普通だった。


食事し終わって、何気に足の裏を見てみたら、真っ黒になっていた。


タイに来てからずっと、サンダルで過ごしているので、いつのまにか足の裏が“固く・黒く”そして、とても“汚く”なっている。


なんだか【生命力】がついてきたようで、とっても嬉しくなる31歳のワシなのでした。






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最終更新日  2008.11.07 00:40:38コメント(0) | コメントを書く
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