July 10, 2006
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どうやったら夏の着物を涼しく着られるか・・。

どんなに涼しげな素材でも、帯芯が入ってしまうと着ている本人はあまり涼しくありません。
しかも着ている最中に、柄あわせが上手くいかなかったりして時間がかかると
時間とともに汗だくになってきます。。
いっそのこと、夏は付け帯にしてしまったらどうなの?
と思いついたのでありました。早速セールで買った帯で実験。
でも帯にハサミを入れるのはかなり勇気がいるので、ハサミを入れないで
たたむだけで付け帯を作ってみました。
自分の好みの大きさでお太鼓を作って、折り紙のようにパタパタとたたんでいくだけです。
胴巻きの部分は二重になるように2つに折って、手先をお太鼓の後ろの部分に通して
絵柄が前にくるように長さを調節します。(絵柄が前にくるようにするには、胴巻きを逆にする形で折り畳まないと前に来ません。ここがちょっと難しいかも・・)
形が決まったら、ざっくりと表に出ない程度に縫いつけて固定させ紐を取り付けて完成。
早速つけてみると、あまりに簡単キレイでびっくり。
お太鼓裏の折りたたんだ部分を切って縫い付けてしまうと、かなり涼しいと思いますが、
たたんだ部分のボリュームが、ぺタッとならずに良いのだと思います。
これだと、1分くらいで帯が出来てしまいますね^^しかも締めつけないので、その分涼しい。
針を入れても惜しくない帯でぜひお試し下さい。
夏は割り切って、付け帯を一つ作っておくと何かと便利だと思います。
2つに分かれたタイプの付け帯も便利そうですね。



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