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tajim

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Jun 22, 2005
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ロンドンでは家の周りにはいろんな動物、鳥達が顔を出します。中でも夕暮れになるとあちこちに出没するのがキツネです。イギリスではかなり街中でもキツネが生息しているようで、あんまり普通に歩いているので最初に見たときは犬かと思いました。人間のゴミをあさって生きているようです。

イギリスではキツネは害虫のように扱われています。昔話にもあるように、キツネと言うとずるがしこくて、家畜を狙う悪者的な印象があるんでしょうね。これまでキツネ狩りが王族も楽しむ伝統的なゲームとして続いてきたのも納得できます。
ところがこのキツネ狩りですが、つい最近とうとう法律で禁止されることになりました。ハンティングを楽しむ貴族等からはかなり反対もあったのですが、動物愛護の国を豪語するイギリスが(食べるためではなく)キツネを殺すことを楽しんでいるというのでは各国に示しがつかないということらしい。

個人的にキツネ狩禁止は大賛成なのですが、このイギリス人の「動物愛護精神」は、どうにも理解しにくいところがあるのも事実です。自分達が食べる牛、豚、鶏はOK。でも馬を殺して食べるなんて野蛮。賢い頭脳を持つ鯨を食べるなんてもってのほか。要するに、自分達が食べないものを殺すのはダメ。自分達の文化中心にしか考えていない。その上で他国の文化に干渉しようと言うんだから始末が悪い。

ちょっと前にテレビ番組で、韓国で犬が精力増進のために食されているという現状を撮影し、食用の犬を一匹をマスコットとしてイギリスに連れて帰るというのがありました。イギリス人にとって犬は昔からの友なので、たとえ他国でも食べられるのは見ていられないということらしい。そして「韓国人は犬を食う!」と非難する。ちょっと一歩立ち止まって、食用の豚と犬の間にどれくらいの違いがあるかなんて考えもしないんでしょうか。豚だってペットにする人もいます。まったく余計なお世話と言うものです。

きっとイギリス人はアジアを含むヨーロッパ外の国々を野蛮な未発達文化だと思ってるんでしょうね。刺身だって「生魚」に頭からかぶりついているようなイメージを持って「気持ち悪い」と言ったりする。だいたいどの国に旅行に行ったって「イギリス料理」しか食べない、保守的で他国の文化を理解できない人たちなんです。つい怒り口調になってしまいますが、無知なイギリス人が偏った番組を見て「日本人は鯨を殺すのか!?」と言ってきたりすることも多いので、本当に辟易しているんです。

まぁ、キツネ狩禁止が可決したのは喜ぶべきですが、自己中心的なイギリス人のこと、それをして他国に「お前の国でもやめろ」と言い出したりしないといいんですが。







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Last updated  Jun 22, 2005 08:56:14 PM
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