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tajim

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Jun 26, 2005
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猛暑が続くと書いたばかりでしたが、予想通り、良い天気はそう長くは続きませんでした。先週の金曜日にはほぼイングランド全土でいきなり雷、大雨の嵐状態。ウインブルドンも中止。私もサンダルで外出して泥だらけになって帰ってくる羽目に。

そんな天気に最悪の影響を受けたのが、毎年恒例のグラストンベリー。いわゆる野外ミュージックフェスティバルで、田舎の広大な敷地にいくつもステージを作り、何組ものバンドが朝から晩まで演奏する。客は敷地にテントを広げて泊りがけで音楽(+体験そのもの)を楽しむ、と言う感じ。私のイメージでは花柄やインド風のひらひらした服やパンタロンを着た若者が頭に花をつけてポットを吸ってトランスしながら夜通し騒ぐ、というヒッピー時代の印象が強い。でも今は毎年かなり有名どころのミュージシャンが出揃うし、きっともっと健康的で、純粋に音楽を聴くためのフェスティバルとして続けているんだろうけど。

開催の前日まで驚くほどの晴天続きで、きっと主催者も喜んでいたことでしょう。それが、開催日当日の24日。いきなりこんな事態に。

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かわいそうに、突然の雷雨で会場は水浸し。テントを張っていた人々は洪水に流されている。とりあえず24日の開催は延期。これは、今年のフェスティバルは中止かも?と言う事態。

でも、さすがイギリス人はそんなこと慣れっこなんですね。翌日の25日、何事もなかったかのようにフェスティバルは開催されていました。BBCのレポーターも長靴を履いて泥だらけになりながら中継をしている。確かに毎年雨に降られることも多いこのフェスティバル、実は売りのひとつがMUD、つまり「泥」なんです。昔からグラストンベリーと言うと、なぜか客がわざわざ泥のなかで転げまわって泥んこになるという伝統がある。去年はその「泥」がネットオークションで売り出されて話題になったりもしました。

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泥んこの観客と、ebayで売り出された泥


余談ですが、スコットランド人バンドのトラビスが日本で富士ロックフェスティバルとか言う野外コンサートに出演した時の話。日本の野外コンサートのあまりの清潔さにびっくりしたとか。「観客が携帯灰皿を首から提げてその中に灰を落としながらコンサートを聴いているんだ」と、さも面白いものを見たかのように語っていました。そりゃ、この泥だらけでぐちゃぐちゃのグラストンベリーに比べたら、どんな会場だって清潔だと思いますが。





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Last updated  Jun 26, 2005 07:58:12 PM
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