GPが薬の処方箋を書いてくれたら、日本同様に、薬屋に行ってそれを買うことに。もし病気が重かったり、検査の必要あり、と判断されたら、専門の病院に紹介されます。そして、検査なり手術なりは病院でしてもらうことになる。そしてGPの登録はもちろん、検査や手術は大抵は無料なようです。これが、サッチャー政権が作り出したという「ゆりかごから墓場まで」の名残なのでしょうか。国民(+イギリスに一年以上滞在している外人)は誰でもただで病院にかかる権利がある、ということでしょう。その寛容な精神は素晴らしいのですが、実際のところNHS(National Health Service)は予算が全然足りず、病院もベッド数も医者も足りず、酷い病院では廊下にベッドが並んでいるとか、救急の患者が待合室で一晩待たされたとか、いろんな噂が聞こえてきます。まだ経験はありませんが、イギリスの病院に入院するのにはそれなりの覚悟が要りそう。