PR

×

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

tajim

tajim

Sep 28, 2005
XML
今日は、本年度大学初日でした。

学費を払ったり、学生証を作ったり、説明を聞いたりする日。
今日の私のスケジュールは1時30分から登録、2時30分から説明会。

予定より早い1時に学校着。
「Red zone」「Green Zone」「Yellow Zone」「Blue Zone」と、あちこちに張り紙が張られる校舎では、もう登録が開始されている様子。
去年もこうだったけど、登録日の校舎はゾーン分けされて、赤ゾーンは支払い、青ゾーンは写真撮影と言うようにそれぞれのゾーンには受け持ちがあって、順番に全部のゾーンを回ると登録が終わるように出来ている。「次は青ゾーンに行って」とか「赤ゾーンに戻って」とか言われる。なんか、「未来世紀ブラジル」を思い出すようなシュールな感じがする。さすがイギリス。

でもこれは上手く出来ているようで、実は落とし穴がある。毎回列に並ばなければいけないということ。

イギリス人は列(queue)が大好き。全く文句も言わずにいつまでもおとなしく列に並ぶ。紳士の国らしく横入りもせず、じーっと待つのが平気。


一番最初の緑ゾーン(受付)には既になが~い列が。
次の赤ゾーン(支払い)はさらに長く、ぐねぐねと曲がりくねる列の最後につくと、のろのろと進みながら待たされること1時間。
待っている間に次の説明会の時間が来てしまった。

いつものことだけど、こういうところはイギリスは本当に成ってない。
きっと、登録を受け持つ係と、説明会を受け持つ係が別で、お互いのスケジュールを把握していないからこういうことになるんだ。

せっかく一時間も待ったんだから列から抜けたくない。
説明会はあきらめて、とりあえず登録を済ませることに。

ところが、私の順番になっても、どうやらコンピュータに私の名前が無い様子。「今日支払いするつもりなの?」と聞かれる。なんのために1時間も待ったと思っているんだろう。また並ぶのはごめんなので、なんとか支払いだけは済ませてしまう。

次のゾーンに並ぶと、また名前が無い。係の人に「non existence」と呼ばれる。名前を入れるところから再度登録。これを、3回やった。毎回新規登録。
いったいここのコンピュータはどうなっているんだろう。

全て終わって時計を見ると4時。説明会はとうの昔に終わっているはず。でもせっかくなので先生に挨拶をしに行く。

先生は、私が行かなかった説明会で聞き逃した今年度の授業の情報等を教えてくれた。行かなくても何とかなるものだ。

一応お断りしておくと、これは、いかにも当たり前なイギリスの一日。
この国ではこのくらいの手違い、間違い、面倒は当たり前です。
日本同様の正確さ、効率の良さを期待するといらいらするので、ここではこの流れに身を任せてのんびりする心構えが大事です。
それで何かを逃しても、みんな同じ条件なんだから、それでもなんとかなるのもこの国なんです。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  Sep 28, 2005 11:33:54 AM
コメント(6) | コメントを書く
[イギリスのいいとこ、わるいとこ] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: