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2004年09月26日
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"恨みわび 干さぬ袖だにあるものを
恋に朽ちなむ 名こそ惜しけれ"

65番"相模"(さがみ)



"後拾遺集"より
巻第十三・七四五番歌 
誰が袖に君かさぬらん唐衣夜な夜な我にかたしかせつつ

巻第十四・七九五番歌
我が袖を秋の草葉にくらべばやいづれか露の置きは勝ると


問はばやと思ひやるだに露けきを如何にぞ君が袖は朽ちぬや

巻第十一・六四0番歌
逢ふことのなきよりかねて辛ければさてあらましに濡るる袖かな


この和歌集に"相模"の歌は四十首撰歌されています。

その一割強にあたる八首に一首は袖を詠んだ歌になっており彼女の歌道には袖は必須の道具になっています。

この歌の出典である後拾遺集にある詞書は
「永承六年(一0五一年)内裏歌合せに」となっています。

この時期の後冷泉天皇は二十七歳の新進気鋭であり、道長の後を受けた頼通が宇治に平等院を建立するなど藤原氏が全盛を誇る時世で、約百年前村上天皇の天徳歌合を意識した内裏歌会が催されたときにあたります。



体験の深さが物を言ったのでしょうか、永承六年五月五日の内裏歌合わせでの相対する「右方」の歌は、右近少将源隆俊の次の歌で、相模が勝ちを獲っています。

下萌ゆる嘆きをだにも知らせばやたく火のかみの印ばかりに
(内裏根合・永承六年・十)


「相模」とは、今で言えばさしずめ「・・・」国大使の奥さんとでもいうべきところです。


彼女の父親は「詳らかならずあるいは源頼光」と推測するむきもあるようです。 

頼光と言えば、大江山の鬼退治の話が有名です。
武勇の人を父に持った女性として考えると、自分は自分の意志で生き抜いていくという男勝りの考えも納得できます。

あるいはこの歌に詠んだように、「名こそ惜しけれ」と名を大切に思う考えは、何となく分かります。

「恋に朽ちなん名こそ惜しけれ」と名を惜しむことによって、永承六年の内裏歌合わせにも源常俊に詠み勝っているのです。

当時の女性の立場から見れば「名を惜しむ」という考えは、女性としては非常に強い自我の主張です。

百人一首では二番後の六七番「春の夜の」(周防内侍)も同じく「名を惜しむ」女性です。

万葉集の時代には既に山上憶良が「ますらを」は名を立てて、後世に聞き継ぎ語り継がれねばならない考えを歌で示しました。

この考え方は、ごく最近まで、すなわち昭和の中頃まで、私達日本民族の中で教えられ、培われてきた考えでした。

清和源氏の源流をなす源頼光の子頼国から三代後世に源平合戦の口火を切った源三位頼政が出て、その娘に九二番歌「我が袖は」の二条院讃岐がいます。

一方、頼光の弟頼信から五代後世は、義朝ー頼朝ー実朝(九三番歌「世の中は」の作者)の系譜に繋がってゆきます。

百人一首では、九二番、九三番と遠い親戚同志が仲良く並んで選歌されています。

四二番歌で涙に濡れた袖を絞ったのは清原元輔です。

涙に濡れて絞ることなく乾さぬ袖を持ったまま「恨みわび」ている女性は多く、この歌以外に、七二番(紀伊)、九十番(大輔)、九二番(讃岐)などがそれに相当します。

この四名の女性の恋の悩みに涙する状態は、袖の濡れ方の違いに応じて少しづつ程度が異なることが分かります。

六五番(乾さぬ袖だにある)
すでに涙に濡れた袖だが、乾いていない。
七二番(あだ波はかけじ) 
波をかけると濡れてしまう。まだぬれていない。
九十番(濡れにぞ濡れし) 
もはや袖は色も変わるほどに濡れている。
九二番(乾く間も無し)  
乾くかと思えば濡れる。

濡れの程度を軽い順に並べると、
七二番ー六五番ー九二番ー九十番になります。


七二番歌は完全に男性から一線を画し冷静に構えています。

六五番歌は「恨みわび」、涙に濡れた袖を見て反省し、「よくよく考えてみると、この恋のために名が朽ちることが惜しくなってきた」と言っています。




"小さな木の実"
作曲:ビゼー 日本語詞:海野洋司

♪~♪~♪~♪
1 
小さな手のひらに 一つ
古ぼけた木の実 握りしめ
小さな足跡が 一つ
草原の中を 駆けてゆく

パパと 二人で拾った
たいせつな木の実 握りしめ
今年 また秋の丘を
少年は一人 駆けてゆく

2 
小さな心に いつでも
幸せな秋は あふれてる
風と よく晴れた空と
温かいパパの 思い出と

"坊や" 強く生きるんだ
広いこの世界 おまえのもの
今年 また秋がくると
木の実はささやく パパの言葉




原曲はビゼーのオペラ『美しいパースの娘』で歌われるアリア。
この曲に海野洋司(うんのひろし)が日本語の詞をつけ、
昭和49年(1974)、NHKの「みんなのうた」として発表されました。
(歌手はペギー葉山さん)

一方、本来この歌は、「美しいパースの娘」の中で、セレナーデとして男性が歌う歌です。

「小さな木の実」とはメロディーが一部違っています。
歌詞も全く違います。

恋焦がれる男の心情と、女性を褒め称える言葉が連ねてあります。




1.
A la voix D'um amant fidele
(貴女の忠誠な下僕"しもべ"の囁"つぶや"きが)

Ah! reponds mabelle Ain si qu'aut refois
("Ain"の流れの調べのように何度も繰り返す)

A ma voix Daigne encore paraitre,
(私の囁きに、Daigneもまた応える)

Ouvre ta fenetre Ainst qu'aut refois!
(心の扉を開け放て!)

"Ah! parais,
Tu sais si j'admire,
Ton charmant sourire,
Tes divins attraits!
De tes yeux qu'un rayon de flamme
Penetre mon ame
Et m'ombre les cieux!"

2.
Je t'attends, Et vers toi, davance,
(貴女への熱い想いを抱きつつ)

Mon coeur qui s'elance Compte les instants
(私の胸の鼓動は、今にも張り裂けそうだ)

Jasqu'unjour Quand chacun sommeille,
(いつの日か,永久"とわ"の眠りが訪れる時)

Seul mon amonr veille Ponr chanter la mour!
(愛する人だけに捧げる、私の愛の調べを! )

("繰り返し")

ああ、私には見える,
心焦がす汝が愛しき微笑(ほほえみ)!!
射るような眸(まなざし)は私の心を捉えて離さない
そして神の召します楽園へと私を誘(いざな)う!!




"誰もいない海"
山口洋子 作詞 内藤法美 作曲


♪

今は もう秋 
誰も いない海
知らん顔して 人がゆきすぎても
わたしは忘れない 
海に約束したから

つらくても つらくても 
死にはしないと


今は もう秋 
誰も いない海
たった一つの 夢が 破れても
わたしは忘れない 
砂に約束したから

淋しくても 淋しくても 
死にはしないと・・・・・

(間奏)

今は もう秋 
誰も いない海
いとしい面影 帰らなくても
わたしは忘れない 
空に約束したから

一人でも 一人でも 
死にはしないと・・・・・・・・



"Flash-dance"


Artist:
Irene Cara Lyrics
Song:
Flashdance...What a Feeling Lyrics



♪~♪

Well I hear the music,
close my eyes, feel the rhythm
Wrap around, take a hold of my heart

[Chorus:]

What a feeling, bein's believin'
I can't have it all, now I'm dancin' for my life
Take your passion, and make it happen
Pictures come alive,
you can dance right through your life

[Solo]

Now I hear the music, close my eyes, I am rhythm
In a flash it takes hold of my heart

[chorus]
(with ... "now I'm dancing through my life")



"What a feeling"

What a feeling (I am music now),
bein's believin' (I am rhythm now)

Pictures come alive,
you can dance right through your life

What a feeling
(I can really have it all)
What a feeling
(Pictures come alive when I call)
I can have it all
(I can really have it all)

Have it all
(Pictures come alive when I call)

(call, call, call, call, what a feeling)

I can have it all

(Bein's believin')
bein's believin'
(Take your passion, make it happen)
make it happen

(What a feeling)
what a feeling... [to fade]



映画フラッシュダンス(Flashdance)は世界中で大ヒット、
ダンス映画ブームの火付け役となった映画です。


プロのダンサーになる事を夢みて、昼は工場の溶接工として、夜はクラブのショー ダンサーとして働きながら、毎日大好きなダンスの練習に汗を流す主人公アレックス。

主人公のひたむきな姿を、エキサイティングなダンス・ミュージックをバックにして描き出します。

数秒程の短いシーンではあるものの、ストリートでのムーンウォークやブレイクのダンスシーンは世界中に衝撃を与えました。
また、アカデミー賞最優秀主題歌賞を受賞したアイリーン・キャラ(Irene Cara)による主題歌「ホワット・ア・フィーリング(What a feeling)」などオリジナル サウンド トラック(O.S.T)も大ヒットを記録。
数々の名曲が感動を更に熱いものにしてくれます。



"I'll never forget "(忘れないわ)

♪~♪

I'll never forget you.
You'll live in my heart even after separated.

Even if I would fall in love again,
he would be resemble to you.

I'll never forget, I'll Never Forget You.
The man I loved, I'll never forget.

I'll never forget forever.
I'll hold my first love in my heart.

Even if it was a joy of only one moment,
it's you who gave me love.

I'll never forget, I'll Never Forget You.
The man I loved, I'll never forget.



"忘れないわ"
山上路夫 作詞 三木たかし 作曲

♪~♪

忘れないわ~ あなたを
別れたあとも 胸に生きるわ

もしもふたたび 恋をしても
あなたに似てる ひとでしょう

忘れないわ~

"I'll never forget you"

愛したひとよ 忘れないわ~


忘れないわ~ いつまでも
初めての恋 心に抱くわ

たとえひとときの 喜びでも
愛してくれた あなただから

忘れないわ

"I'll never forget you"

愛したひとよ 忘れないわ
忘れないわ~



ペギー・マーチが歌った「忘れないわ」、
1969年頃のヒット曲です。



"名残"
「なごり(余波)」と同源
(1)
物事が過ぎ去ったあとになお残る、それを思い起こさせる気配やしるし。余韻や余情。また、影響。
「熱戦の―を残すグラウンド」「昔の―をとどめる古城」

(2)
別れたあとに面影などが残って、なお心引かれること。
また、別れの際の心残り。
「―を惜しむ」「―が尽きない」

(3)物事の最後。終わり。
「―の夜」「この世の―」
「その日の―なれば限りの風(ふう)なり/花鏡」

(4)去った人や故人を思い出すよすがとなるものや事。故人の形見や子孫。
「おぼし出づばかりの―とどめたる身も、いとたけく
/源氏(澪標)」
「さてかの維時が―は/増鏡(新島守)」

(5)病後などの身体に残る影響。
「いと重くわづらひ給ひつれど、ことなる―残らず
/源氏(夕顔)」

(6)残り。残余。
「弥生中の六日なれば花はいまだ―あり/平家 3」

(7)「名残の折」の略。


今年の「夏」も酷暑でしたne.
Summer's over

名残の「秋」(fall)desu.
Autumn has come.

Why evryone does "Falling in LOVE"????





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最終更新日  2004年09月26日 17時07分46秒
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