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「山を眠らす空海のいろは歌」
妻沼の聖天山歓喜院本坊に空海の「いろは歌 歌碑」があります。
上の句を読んだのは近所に住んでいる、俳句連盟の元会長
針ヶ谷隆一さんです。角川書店から「いろは歌」句集を出しています。
地元や身の回りの句を強い感性で読んでいますのでいくつかご紹介しますね![]()
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秋の蝶実盛像の目先に(まなさき)・・・妻沼聖天山
涼新た厨子の奥なる歓喜天・・・・妻沼聖天山
梅三分鍵を掛けたるとき匂ふ
浅き春羅漢はなべて小太りに
珈琲の濃くて春雷鳴り出す
武州なる大河を跨ぐ虹二重
小太鼓の祭囃子は跳ねて打つ
ワッフルの厚切り朧月夜かな
万緑や大福茶屋の開店す
実盛忌母に抱かれし稚児眠る
俳句を始めて50年余り、その間4度の大手術を受けながら
俳句行脚をされています。俳句の力強い印象とは違い、小柄な方です![]()
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