森林の写真も綺麗ですね。
豊も恐れを知らないで勇ましいですね。
鳥取市は、戦国時代後藤またべい?など剣豪の古里でもあります。

小夜子姉貴さんが、ネズミとは良い運勢ですね。
(2005年12月02日 22時45分16秒)

山口小夜の不思議遊戯

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2005年12月02日
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 その日の放課後、小夜は散歩がてらに神生(かにゅう)の方向にひとりでてくてく歩いていた。

 森のBGMは春のうぐいすから、夏のカッコウに交代していた。

 ──今年の夏もきっと暑いぞ・・・。

 そんなことを楽しく思いながら歩いていると、小夜はいつしか自分のまわりを取り巻く空気に、殺気が混じっているのを感じてぴたりと歩みを止めた。

 ──へへへ、相生はわしらの宣戦布告に、あまっちょなんぞで応じただ。

 小夜は神生のおのこら全員に囲まれているのに気づいて、総毛立った。

 ──何の話だか、うち知らんわ。

 ただならぬ雰囲気に回れ右をしようとして、小夜は神生の大将が伸ばしてきた手に、いきなりスカートをめくられそうになった。


 頭上に張り出していた木の枝から何かが降ってきて、次の瞬間、自分の目の前に大きく手を広げた何者かが、自分に背を向けて立ちはだかっていた。

 ──ゆた!

 同時に叫んだのは小夜と、そして神生のおのこたちだった。

 ──戦うんはおまいか。

 不意をつかれて神生のじゃりどもは及び腰にじりっと後ずさった。

 ──わしは・・・を守る。

 毅然として言ったはずの豊の言葉のうち、小夜はそこだけがよく聞きとれなかった。

 ──行け。
 豊に振り返って鋭くそう言われ、後ろでがたがた震えていた小夜は転がるようにして相生の方に走り去った。


 小夜の姿が消えると、神生のひとりが叫んだ。

 ──卑怯? そのせりふ、倍にしてくれてやるが。
 豊はせせら笑い、敢然と言い放った。



 しばしのにらみ合いの後、やがて神生のおのこらは一歩さがり二歩さがり、わっと一団となってその場から逃げていった。



 本日の日記---------------------------------------------------------

 おおっ! 「ブログ」って流行語大賞を受賞したのねフォー!
 一部「想定内」の言葉もあったけど、政治ネタが多いので、今年は比較的お笑い界がおとなしかったのかな。

 今、「めざましテレビ」がテレビで流れています。
 ええと。みのもんたさんの過労死寸前の顔を見たあとに、小倉さんのテンション高すぎのごあいさつを聞くと「さわやか」に感じてしまうのは私だけ?

 で、「芸能界におけるヅラ研究会」会員の私としては、姉歯さんの「頭髪も偽装疑惑」を感じつつ、あまりイミなく「血液型選手権」まで見てしまうわけです。

 日本の朝はどうなってるんだ!

 そうそうそう。
 十二支でしたよね! ご自分の干支はもう出ましたか?
 私は・・・一番はじめに出番のあった干支です。神さまに一番近いのよ?

 【十二支考】─年賀状に役立たない知識(その4)─

 【午】
 午(うま)の月(6月)には、夏至があります。
 昼が最も長くなる夏至は陽の気が一番強いとき。強い日差しの下で躍動する生命の象徴として、軽やかに疾走する動物、ウマが当てられました。しかし、夏至のあとは少しずつ昼の時間も短くなり、日差しの強さもわずかながら柔らかくなっていく季節。ウマは「忤」(さからう)という文字にも通じ、強い陽の気に逆らって、小さく陰の気が芽生えることを同時に伝えています。

 【未】
 未(ひつじ)の文字は、豊かな葉の茂った木の枝の姿を表わした象形文字です。
 未の月(7月)は暑い日が多く、一見、夏真っ盛りのようなときですが、すでに陽の気の中に陰の気が大きく成長し始めています。繁った枝葉の影で、植物はもう小さい芽を結び始めている季節です。そんなイメージを、ふんわりと毛で覆われた中に固い身体のあるヒツジの姿になぞらえたのです。

 【申】
 申(さる)の文字は、「伸」(のびる)に通じます。
 夏至はとうに過ぎ、夏がまだまだ続くように感じさせる申の月(8月)は、内部には陰の気が充満していますが、表面的には明るさを保っています。けれども陰の気は見えないところで確実に伸びてきているようなこの季節の状態を、「伸」という文字は示しています。地上の人間には手が届かない樹の上で、すでに熟した実を器用に手を伸ばして取っているサルの姿に、その季節になぞらえたのだともいわれています。

 【酉】【戌】【亥】はまた明日に。


 明日は●相生の守護神●です。
 このままじゃ済まされんわして。
 タイムスリップして、あの人をとめにきて!


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最終更新日  2005年12月02日 07時51分46秒
コメント(6) | コメントを書く


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Re:鳥取物語 第七章 ヤマトタケル 第三節●小夜の危機●(12/02)  
Blue Hat232  さん
こんにちは。
お久しぶりです、鳥取物語毎 日更新ですか、中々出来ないこと事です、感心しています。

ランキングも37位ですね、読者も多くて素晴らしいです。写真も雰囲気が一寸変わったようですが相変わらず良いですね~

また気が向いたら私のHPは遊びですが覗いて見て下さい。♪・・・ (2005年12月02日 10時42分11秒)

Re[1]:鳥取物語 第七章 ヤマトタケル 第三節●小夜の危機●(12/02)  
小夜子姉貴  さん
Blue Hat232さん

こんにちは! 今日お会いできて嬉しいです☆

おかげさまで毎日更新致しております。ひーはー言いながら更新していますが、内容、写真ともに皆さまに支えられて作り上げることができております。

ランキングもご協力ありがとうございました! おかげさまで安定しております。

Blue Hat232さんのお部屋は夢のような写真に囲まれて、本当にしあわせな気持ちで帰ることができます。まるで本当に鳥取に行ってエネルギー補給してきたみたい。

これからも素敵なお花たちの姿、心から楽しみにしております!

追:鳥取物語も残すこところあと一ヶ月半ほどになりました。今後ともどうかよろしくお願い申し上げます。

小夜子拝

(2005年12月02日 11時13分07秒)

Re:鳥取物語 第七章 ヤマトタケル 第三節●小夜の危機●(12/02)  
『Sabrina』  さん
こんばんは。
小夜子姐さんの小説は一体どこから読ませてもらえばいいのか…状態ですが、画像は
智頭の杉林ですか?
しかし、わずかな鳥取在住期間でよくぞこんなにも造詣が深くてらっしゃいます。
(2005年12月02日 17時32分51秒)

Re[1]:鳥取物語 第七章 ヤマトタケル 第三節●小夜の危機●(12/02)  
小夜子姉貴  さん
『Sabrina』さん

こんばんは! 
うちの小説はどこからでも読んで下さって大丈夫な、金太郎飴のような物語です(笑)。登場人物もトップページに載っている人数で事足りるし、各国の政治情勢などの設定もありません。

おそらくは、『Sabrina』さんの幼い頃を思い出していただければ、どこからでも物語に参加していただけると思います。
『Sabrina』さんにそっくりな男の子も、きっとこの中にいるのでぜひ探しにきてあげて下さいな☆

智頭の杉林! 鋭い!!

造詣が深いと鳥取在住の方におっしゃっていただけて、とても嬉しいです。鳥取はいろんな意味で私の原点なので、本当に忘れることができないのです。

逆に言えば、この年齢で鳥取に行けたからこそ、この世にたったひとつの世界の子供として生きることができたのかもしれません。

転勤族の父に、今でも感謝しています。

『Sabrina』さん、今後ともどうかよろしくお願いします☆




(2005年12月02日 17時45分48秒)

Re:鳥取物語   

Re[1]:鳥取物語 (12/02)  
小夜子姉貴  さん
ゆうじろう15さん

おお! 基次・隠岐守。

講談でも有名な、槍の又兵衛ですな!

ゆうじろうさん、すごいこと言って下さった。
そういえば、思い出したんです。

いわゆる神官の家系である不二一族には家紋ならぬ「神紋」というものがあって、たしか「剣片喰揚羽蝶」(けんかたばみあげはちょう」だったような・・・。
紋に剣が入っているので、武士の家系でもないはずなのに、と不思議に思ったことがあります。

家紋と同じように、神社にも紋所があり、これを神紋と呼び、また社紋ともいいます。

これ、明後日の日記に詳しく書いてもいいですか?

ねずみ歳生まれの私は、おかげさまでたしかに運勢に恵まれてここまで参りました。

(2005年12月02日 23時41分25秒)

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