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2006年08月24日
テーマ： バトン系(332)
カテゴリ： カテゴリ未分類
偶然──それは現代の奇跡であり、怪談でもある・・・・。
秋野真珠さま より唯一ご指名いただいたこと、誇りに思うぞ 「指定バトン」！
お題は 「偶然」 。
ええのか、ええのんか・・・うちがそれを熱く語っても──。
というわけで、今回は鬼の居ぬ間にかなりコアなネタを掲載します。
◆廻してもらった人から貰った『指定』を『』の中に入れて答える事。
◆また、廻す時、その人に指定する事。
◆最近思う「偶然」
偶然は中立である。
たとえば、こんな考え方があります。
遺伝子が遺伝子の突然変異は、そのほとんどが自然選択に対し有利でも不利でもない中立なもので、それが集団中に広まるのは偶然によって決まる。
すなわち、生きとし生けるものはすべて優性遺伝や生存競争などによる“適者生存”ではなく、幸運な者が生き残る“幸運生存”である──これが自然界の「偶然」です。
突然変異の大部分は、生物にとって有利でも不利でもない中立的な変化です。
「有利な変化」とは、生物の住む環境において、その突然変異が生じた遺伝子をもつ個体の生存率や繁殖率を高める変化のことです。
中立的な突然変異が起きても子孫を残せる確率は変わらないけれど、個体によってはたまたま多くの子孫を残すものもいれば、残せないものもいる。そのなかで、中立的な突然変異を起こした遺伝子は、運がよければ子孫の個体に残るだろうし、悪ければ消えてしまうでしょう。
この運良く子孫の個体に残った中立的な突然変異が、集団のなかに広がって定着していく。
自然界の偶然はいざ知らず、これを我が人生に当てはめるならば──
「偶然」に意義を見い出すと、それは「運命」に変わる。
たとえば、過去は過ぎ去った出来事を指すのみにあらず、
偶然の出会いや巡り合わせなど、それらが起こったその瞬間、過ぎ去った時間の全てが再構築されると私は考えます。
◆この「偶然」には感動！
（↑反転させてありますが、そのうち消します。
よもやチベットからは見られまい：笑）
◆直感的「偶然」
（ポジティブな意味で）
死こそが必然。
生は偶然にすぎない。
◆好きな「偶然」
不二一族では、毎年のお正月に百人一首をするのが恒例となっていました。
豊が五年生になる年のお正月、持統天皇の下の句「白妙の 衣ほすてふ 天の香具山」が書かれた札がどこを探しても見つからない、という出来事がありました。仕方なく、それからは持統天皇の札を欠いたまま、恒例行事は続きました。
一方、万葉集の無類の愛好家だった父は、私が生まれると持統天皇の「春過げば 夏来にけらし白妙の 衣ほすてふ 天の香具山」の下の句から一字をとって命名していました。
結婚の後、オットに「おまえがうちに来て、二十年以上欠いていたものがすべて揃った」と言われました。
（↑これも消すぜ☆）
◆こんな「偶然」は嫌だ
あの日あの時、母の胎内で受精は起きたが、私ではなかった。
◆この世に「偶然」がなかったら？
私が作り出す。
◆次に回す人、５人（「指定」付き）
指定は 「運命」 でお願いします。（けど、やっぱりちょっとカタイかな？）
運命的に出会いが叶った： 舞夜じょんぬさま
いろんな運命知りたいな： 桜さん
お祖母さまの話好きです： カーチン2003さん
十三歳が考える運命とは： ☆紗★南☆さん
ご興味がありましたら、どうかよろしくお受け取りください☆
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