FUJIKOの気ままなひとりごと

FUJIKOの気ままなひとりごと

2017.07.24
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カテゴリ: 雑談
先日、びっくりさせられたちょっと変わった訪問者のお話。

ある早朝のこと。
玄関のインターホンが鳴った。

時間は午前6時前。
一体何事


愛猫のんちゃんの「遊んで」攻撃をかわして、
後10分寝るぞ、と強い意志で二度寝を実行しようとしていた矢先のこと。

既に起きている夫が
「こんな時間に誰だ?」といいながら
玄関のドアを開けた気配がする。

耳を澄ますと、
「はあ、そうですね」
などと答えているのが聞こえる。

私も起きて、ぼさぼさのパジャマ姿のまま
玄関を覗き込んだら・・・

知らないおばあさん びっくり

『ここウチじゃあないですよね?』だって・・・

事態を飲み込めずに、夫と顔を見合わせる。

おばあさんが語ったことは・・・
「娘の住まいに先日から遊びに来ているが、
 今朝コンビニに買い物に出たら、部屋の場所がわからなくなってしまった」

なるほど。少し納得。
この辺り似たようなマンションがいくつかあるからね。

ただ、わたしたち夫婦にも探しようがない。
でも、おばあさんは
途方に暮れた様子で、我が家の玄関に立ち尽くしたまま。

これはこのまま帰せない。


私「電話されてみたらどうですか?」←おばあさんは、携帯を持っていた。

おばあさん(以下、ば)
 「娘はもう仕事に行っていて出ない。孫はまだ寝ているので出ない」

私「お名前は?」

ば「〇〇〇です」

・・・ご近所とのお付き合いがないので、苗字聞いてもどうしようもない。

私「ほんとに2階ですか?」←うち2階。

ば「確かそうだった」

私「他になにか手掛かりになるようなことないですか?」

ば「3カ月前に引っ越してきました」

うーん
うちのマンション出入りが激しいからわからないです。



玄関先で話していても埒があかない。
これは、早朝に迷惑承知で
他のお宅のインターホン鳴らすしかないか・・・

まずはうちのすぐ隣の棟へ。
2階にあるお宅の玄関前で3人でモジモジ戸惑ったあげく、

うちの夫が恐る恐るインターホンを鳴らす。
ピンポーン
返答なし。

そこでおばあさんが一言。
「孫しかいないので、寝てて出ないかも」

うーん、どうすりゃいいの?

今、目の前にある手がかりは、鍵だけ。

これは、もう鍵を差し込んで回してみるしかないのか。

夫がまた恐る恐る、今度は鍵を差し込んで回すと・・・
カチッびっくり


おばあさんは、お礼を言って開いた扉の向こうに消えていった。

あー良かった~
一軒目で見つかって

めでたしめでたし


・・・この話には後日談があります。

おばあさん、2日後また来ました。
今度は、自分で鍵を回して、
間違いに気づいたよう。

玄関先のガチャッという音に気付いた私、
のぞき穴で誰もいないことを確認したものの
気になって窓の外を見ると
うちの棟から出ていくおばあさん確認。

また間違っちゃたんだね。

軽い認知症なのかな、と少し心配になったりして。

ついでに、
更に後日談

つい先日
夜中の12時に玄関のインターホンが鳴った。

今度も恐る恐るインターホンに出ると、
「隣の棟の〇〇〇です」と。
例のおばあさんの娘さん。

「遅くにすみません。
 お宅の宅配便を間違って受け取ってしまったのでお届けにあがりました。」

あらら。運送屋さんが間違ったのね。
すみません、なのはこちらの方です。

30代位の娘さんはニコニコと、でも恐縮した様子で、さあっと帰っていきました。

おばあさんの様子を伺いたかったけれど
あまりに遅い時間なので、引き留めるわけにもいかず。



まあ、こんな風に
迷惑をかけてかけられて、人って暮らしてるんだねスマイル

そんなことを感じる出来事でした。




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最終更新日  2017.07.24 21:30:04
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