藤屋マネジメント研究所

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藤屋伸二

藤屋伸二

2011.01.08
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カテゴリ: コラム
と言っても下記のサイトのランキング(3位と4位)だけの話。全体的には『もしドラ』(岩崎夏海著、ダイヤモンド社)が圧倒的に強いことに変わりない。3月14日から始まるNHKでのアニメ放送に向けて、今以上に売れるだろう。

http://www.e-hon.ne.jp/bec/OS/SE/Genre?site=30474&memo=QkOxxGP&dcode=06&ccode=99

とは言え、一時的にしろ限定的にしろ、これは奇跡に近い。

でも、これからはこうした現象が、あちこちで見られるのではないかと思う。それがまんがの強みだ。


このまんがの要素を取り入れた『まんがと図解でわかるドラッカー』(宝島社)を企画した編集者の感性はすごいと思う。

ドラッカーと小説を合体させた『もしドラ』もイノベーションならば、ドラッカーをまんがで表現した『まんがと図解でわかるドラッカー』もイノベーションである。

出版不況と言える中で、前者は200万部超の発行部数、後者は発売1週間程度で20万部の増刷を決めている。

もちろん、『もしドラ』がブームを起こし、市場を開拓したから『まんがと図解』がヒットできたのである。

しかし、そのチャンスを『まんがと図解でわかるドラッカー』はチャンスとしてとらえ、みごとに売上げに転換した。



もっとも、開拓した市場には無数の追随者が入ってくる。それはマイナス要因だけではなく、市場を広めるため共存しなければならないパートナーでもある。

広がった市場でまた新しい商品を投入すれば、その恩恵を受けることができる。私は、そうしたおかげでドラッカーの解説本を8冊、累計456,500部(昨年だけで40万部超)を発行することができた。

今年は、また違った視点でドラッカーを書いていく。昨年初めとは違い、分かりやすくするだけでは「差別化」ができなくなっているからだ。

ドラッカーの「売れないのは、不精な経営をやっているからだ」の教えを肝に銘じて、今年も、執筆のみならず、セミナー・講演、コンサルティングにおいても、お客様の視点に立った仕事をしていきたいと考えている。それも、売上げに結びつくまで。。。






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Last updated  2011.01.08 11:14:08
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