2015.05.19
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橋下氏について菅官房長官は、政界へ担ぎ出した一人であると語っていた。一方、橋下氏は平気で嘘をつく人間だとの話も聞く。ひょっとして、来年の参院選の直前に「今の政治状況を見ると、じっとしてはいられない」などと理屈を立てて、国政へ打って出る可能性はないか。そんな話を、今日、20年来の友人にした。TKさんにである。TKさんはコメントしなかった。
TKさんは、僕の1期先輩の公明党議員である。20年間、ともに衆院選や参院選の勝利、強い県本部構築をめざして戦ってきた。深夜に県本部を出て、埼玉大学の近くに当時、あり深夜まで営業していた長崎ちゃんぽんのお店でラーメンを食べながら、僕の思いを語った。TKは常に冷静で、的確なアドバイスをくれた。朝の会議の後は、レストラン不二家でご飯を食べながら議論した。
衆院選や参院選の時は、僕が遊説や候補スケジュールのとりまとめを担当していて、TKさんは拡大先の整理と発信を担当していた。「終わろうか」と連日、午前1時ごろ県本部を出た。特に衆院選、参院選になると、半年前くらいから、妻よりも長く一緒の時間を過ごしていた。
そうやって話し合ったことを僕が原稿にしてメールすると正確な文章に添削して送り返してくれた。しかも、パソコンに強いので、レイアウトをきちんとして、見栄えよくして。
TKさんは、僕が全く足元に及ばないくらい議会運営や政策に精通していた。僕のひらめきというか、思いつきの言葉について、裏づけとすればいい知識を惜しみなく注ぎ込んでくれた。
10年くらい前だったか、参院選を勝利するため「勝者に学べだ」と一緒に泊りがけで小選挙区で議席を獲得していた兵庫県本部へ行ったことも懐かしい思い出だ。
こんな荒っぽい文章で書いちゃいけないほど大切な友人なのに、申し訳ない限りだ。
TKさんがいなければ、県本部における今の僕はなかったと思う。
TKさんは、先月末で議員を勇退した。二人でお寿司を食べながら(僕のわがままでお酒は飲まず)送別の語らいをした。僕たちは田舎が同じ。だから、関西弁丸出しで、いつものように語り合った。1年前のお正月にH氏が急逝し、TK氏が勇退。両腕をもがれた僕は、いよいよ孤独で、ちぐはぐな「いきあたりばったりの飛行」になるかもしれない。そうならないよう、今月に入ってから端座する時間を増やしている。





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最終更新日  2015.05.19 23:57:17
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