福寿草

福寿草

2009.01.12
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カテゴリ: 雑記
夕べのNHKスペシャル「男と女の脳」について興味深く見ていました。

知らない内に、男は子供を産むのに適しているかを。
女は子供を産んだなら助けてくれる男かを本能で見分けているという
お話でした。

科学で、恋する脳のメカニズムも説明がありました。
科学はどんなささいなことでも研究材料になるのかと思いました。
どうも、違う性同士のグループの方がベストだと結んでいました。
男は常に戦闘モード。女は守りになる性質があるので両方を

今夜はその第2夜です。


息子から長いメールがきました。
お願いのメールでした。
自分たちの披露宴の件でした。
どうも、行き違いで結婚式のようです。
突然の報告でした。びっしりと自分たちとご両親や親戚の方の
ことで埋め尽くしてありました。
招待が700名で実際は400名ぐらいとか。
地味婚の私たちの逆を行くものでした。想像できませんでした。
しかも、3月でした。招待状も出すばかりとか。うーん。

向こうの結婚式は、よくは解りませんが名古屋に

立派な人と結婚しましたと広めるのが親の幸せなのだとか。
私は違います。両親、友人、知人にお世話になりました。
感謝の日として考えていました。
価値観の違いにまだ慣れていません。

夫は自分達が育てた子供だから、自分達にも責任がある。

ミニ結婚式、披露宴で認めて欲しかったのですが、
向こうの国の親戚の人たちにまだ結婚したとは知らせて
いないと聞き、落胆しました。

結婚式は一度で済んでいたと思っていたのです。
むこうの衣装でわたしも着るようです。
なぜ、チラッとその話が出た時オーバーに「エーッ」と困って
「アイ アム ソーリー」とか言えなかったのでしょう。

息子は違和感もないようですが、私は逆に日本人であることを
意識させられた日です。
向こうの方達は民族衣装を着れば喜ぶでしょう。

夫が恋に盲目になっていた息子に勘当だと言っていた言葉を
思い出して苦笑しています。
息子の願いを聞くのが一番穏便なのでしょう。
全て丸くおさまるのでしょう。

全て、始めての経験。失敗しながら
乗り越えて行くのでしょう。
今回の反省から、どんな状況でも自分達の思いを一心になって
伝えなければ、何も起こらないということです。
自分の考えを嫌われ覚悟で伝えることが大切だということです。
世帯主の孤独を感じます。

夫のがんこに異論を言っていた頃が懐かしいばかりです。
何が正しくて、そうでないか。
親は木の上に立って見ると言いますが、降りて来てと息子に
言われて、戸惑っている2年目世帯主です。
義母はいかなくてもいいと断言してくれていますが・・・。
夫のあの毅然さが少しでも欲しいくらいです。






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最終更新日  2009.01.12 18:48:33
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