身近な夫婦から、辛いリアルなドラマが聞こえてきます。
シングルな私は透明な景色の中での応対しか出来ませんが。
責任とある意味凄く自由さで。 何か申し訳ない感じ。
目の前の寂しさから、不意に過去の自分を見る事もありながら。
気が付くといつも心に天国の夫がいる感じです。
突然死で奥様を亡くされたやもめ先生に続いて
私も天国の夫と悩む人を見れる様になりました。
聴いてくれて、気持ちが楽になったと聞かされて
逆に私の方が嬉しくホッとしました。
答えはその人にありと確信して。
夫が逝き一瞬に灰色の景色から9年めにいます。
振り返れば泣き笑いのひとり芝居でした。 高みから見ていたでしょ。
しょうないなと見ていたでしょ。 よしよしとね。 相変わらずだねとね。
灰色も悪くは無いのです。 それが自然ですよね。
そして、9年目は透明で、たまにはキラキラ風景が見えますよ。
キラキラと元気に咲きました:
難易度の優しいのから植えて増えて来ました。
体力に合わせてこれ以上は増やせません。
誰もが与えられている時間。
いつ扉が開いてもいい様にと。
それが中々難儀なことですけれど。
20年程着て来た喪服をやっと買い換えました。
あなたを見送った時の喪服に感謝してお別れです。
あなたが好きだったバラとギガンチューム、今年も献花でき感謝です。
あなたと呼んだことなかった〇〇さん。
諸問題はもう少しお待ちになって下さいね。 これからも見守りお願いしますね。
そして、きょうは、結婚記念日でした。 感謝します。