悪天候が続き、なかなか実現できなかった、晴れた日のHoway Anny 35の試し撮りがようやく出来たということで、その写真を数回に分けて載せていきます。今回は2回めです。撮影場所は、埼玉県さいたま市にある別所沼公園です。撮影時期は2019年3月です。使用したフィルムは、昔のフィルムのような粒状性の荒さが特徴のLomography Color Negative 400です。
写真を撮ってみて、Howay Anny 35は、1964年頃に発売された、カメラとしては、子供向けの機械式のおもちゃフィルムカメラ(トイカメラ)なんですが、写りを見る分には、現在のトイカメラのような俗悪な写真を写すものではなく、しっかりしたカメラだと思いました。キレイに写っている写真もあり、これなら当時の子供らも写真を撮っていて楽しかったでしょう。これは、このカメラの製造した豊栄産業有限会社が、真剣に子供らのために作ったからこそ、実現した写りだと思います。
そんな1964年頃に…私が生まれる前に作られた子供向けの機械式のおもちゃフィルムカメラのHoway Anny 35が、今もしっかり写ることに感動しました(余談ですが、カメラの操作にも慣れて、多重露光で撮るなんてことはなくなりました)。
Howay Anny 35は機械式のおもちゃフィルムカメラですが、現在のトイカメラとは異なりしっかり作られています。金属製のカメラで、見た感じはおもちゃとは思えません。写りも俗悪なものではありません。その点を見て私は、豊栄産業有限会社が、子供らに向けて満足できるように真剣に作ったカメラのではないか、と思いました。