モノ日記「我家の玩具と生活道具」

2005.10.22
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「おとーたんね。


初めて使った色鉛筆で、
初めて描いた人物画。
それは初めての
オットットの画。

しかも、丸にテンテン
とかの画じゃあ、
ございませんよっ。

デッサン。
デッサンですよ、デッサン。

“ココニ神童アラワル”

え?何?ただの殴り書き??
ちがーうのだ。
良く良く見てくださいよ。
顔の輪郭、頭、首、耳まであるじゃあありませんか。

え?やっぱりただの殴り書き???
ふふんっ。そのうちワカルわっ。
(親ってえ生き物は、とことんバカですな。)

さて。話は戻って、これはウーチの

オットットの引越し荷物を整理中に見つけた色鉛筆。

えっと、2年半前の新居への引越し荷物です。
引っ越してすぐにタイに飛ばされたオットットが、
実家から持ち出した私物なのです。

今更ですがダンボールが邪魔なので代わりに整理。

オットットの色鉛筆でオットットの絵を描くとは、
偶然なんでしょうかね。
子供ってやつは、つくづく不思議な力を持った
生き物だなあと思ったり。




さて。オットットの私物を整理していて思ったこと。
とにかく、モノが多い。
しかも、貰い物らしきものが多い。
この押し花のシオリは誰が使うのかいな?
さらに、高校生が着そうな服がボロボロの姿で現れる。
こいつは故障しているのでは?と思われるものまでザクザク。

モノが少ない私とは正反対。
その数、ダンボールにして16箱。。。。。。。。

それは紛れもなく育った家の違いです・・・かね。

私の実家は、いたってシンプル。
良いものを長く。そして、必要最低限。
ただし、切り捨てるものも物凄く多い家。
貰い物はもちろん、行事、人との付き合いまで、
必要ないと思うものは切り捨ててしまう家。

反対にオットットの家は、いっぱい詰まったスタイル。
義理人情を大切にし、細かい行事も一つ一つこなし、
モノは菓子箱のリボンに至るまで捨てることはない。
ただし、家の中は階段の両脇にまでモノが溢れ埃が積もり、
それが活用されているとは、ちょっと思えない。

そんなあまりにも違う環境の二人が結婚し、
生活を共にしてるのですよ。
(離れていても、いつも一緒です。)

そして、これから時間をかけて、ゆっくりゆっくり、
お互いの家の良いところを織り合わせ、
自分たちなりの家庭の文化を
築いて行くことになるのでしょうね。

ウーチと三人で。

今、ウーチは、色鉛筆で絵を描き続けてます。
とても気に入ったらしい。
「きれーね。きれーなのね。」を連呼しながら描いている。
なんてったってステッドラーの色鉛筆だしね。

こーゆーとこは、譲れないところ。
本物に触れ、見聞きし、モノ想う。
これは絶対に確立したい文化なのでありますよ。

と、オットットにメールしてみた。

「言っておくが、そりゃ、オレの色鉛筆だかんな。
すっごく描き心地がいいし、色がキレイなんだよ。
・・・・・・・・で、ステッドラーって何なん?」

・・・・・・・・・・・・・。
これが何者かを知らずに使っていたのかキミは。
うーむ。ある意味、そっちの方がスゴイことかも知れないなあ。

そして、ひとつ分かった嬉しいこと。
それは、3人が3人とも、同じ色をキレイだと思えるということ。
どうやら我が家族は、同じ方向を向いて歩きはじめているようだ。
トコトコトコトコ。トコトコトコトコ。



「きれーね」な色鉛筆。
水彩色鉛筆 ステッドラーKARAT 12色セット
水彩色鉛筆 ステッドラーKARAT 12色セット

そして私の愛用鉛筆削り。
小さいくせにズシッとした重さがタマリマセン。
それまでは手で削る派でしたが、
こいつに出会ってからは変わりました。
DUX/ペンシルシャープナー【鉛筆削り】
DUX/ペンシルシャープナー【鉛筆削り】

これは、最近、衝動買いしちまったモノ。へへ。
コイツを携えて旅をしたい。
LYRA(リラ)社限定品復刻版ノスタルジー色鉛筆
LYRA(リラ)社限定品復刻版ノスタルジー色鉛筆





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Last updated  2005.10.22 19:01:22
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