陶玄郷だより (フラクタルの森)

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カテゴリ: 日記
スポ少の柔道の指導を初めて2年がたつ。

40年近くのブランクを越えて始めたのだが、
週に一度だけど、良い運動になっている。

今日は、中心になってくれている先生と寝技の模範演技を見せるということで
久々に本気で勝負をした。
相手は、手を抜いてくれていたのかもしれないが、なかなかイイ線を行っていたように思う。
しかし、相当に息はあがってしまった。
立ち技でも試合をしたい衝動に駆られるが、歳の事を考えるとやめておいた方が無難だろう。


高校時代にやっていたのだが、昔は、単に強くなりたい一心でがむしゃらにやっていたけれど
フラクタルの森で言うところの思考停止状態のままやっていたと思う。
最初の頃、体は覚えていて動くのだが、教えようとして、説明しようとして、はじめて、言葉に出来ないことをさとる。

そこで、柔道の本を買い、勉強し直して、どうやって教えれば良いのかを考え、
実際に説明しようとすると、ここでも陰陽を意識することで違ってくることが分かる。
もちろん、心技体の事についてもだが、単に、勝負の事についても、常に両目で見るという視点があると相当な違いが有るだろう。
昔、今のような視点が有ると、もっと強くなっていただろうと思う。

世界大会を見ていても、日本の柔道は、しっかり組むことにこだわっているが、外国の選手のように、組まなくても勝負を掛けられるような意識も必要だろう。
どうしても伝家の宝刀に頼りたい気持ちは分かるけれど、侍は、小刀もさしている。
視点を少しずらすことも大切なのだろう。

軍隊は、戦うことが仕事のように思われるが、戦わずに勝つという視点も、とても大切だと思う。心技体、総て充実していると、無用な挑発はして来られないし、暴走することも無いだろう。単眼でしか見られない人は、単純に好戦的であったり、戦争反対、軍備反対と、単純に平和論者であったりするのかもしれない。





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Last updated  2007.05.23 00:14:53
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