~朝4時起床のすすめ~

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futoshi-s

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2002.09.15
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カテゴリ: カテゴリ未分類
市川のshapoでカーネルサンダーズのデスクランプを見つけました。手にとって5分間くらいしげしげと見つめてしまいました。でも、いくらなんでもそんなものを買うわけにはいきません。9000円もしたしね。

村上春樹ワールドは僕の人生に大きな影響を与え続けてきました。
今回の「海辺のカフカ」にしても、僕に関連することがたくさん出てきます。そしてそのことは、物語の中で田村カフカ君がとまどっていたように、僕のことをとひどくまどわせ、混乱させます。

例えば、さくらさんが千葉県市川市出身だったり、星野さんが腰痛持ちだったり、ナカタさんが猫とお話をしたり(僕は猫の言葉は理解できないけど時々話し掛けます…)、カフカ君がジムでもくもくとトレーニングしたり、(屋久島のような)深い森に入って行ったり…。
まあこじつけと言ってしまえばそれまでのことなんだけど、とにかくこういうユング的な共通事項は僕を混乱させるのです。つまり、主人公と自分自身を重ね合わせてしまうのです。これってとっても疲れることです。なぜなら、皆さんも同様の感想をお持ちでしょうが、大抵の村上作品はそれを読み終わった後に「すっきりした」ものではなく、「なんとなくぼんやりした」印象を読者に与えます。僕は作品を読み終えて現実世界に戻ってもその「ぼんやりした」感覚からしばらくの間抜け出せなくなるのです。
自分と自分でないもの、現実と現実ではないものの境界線がとっても不明瞭になり、自分がものすごく不安定になっていることに気付かされます。
作品を何度か読み返せばそれも変わってくるのでしょうが、今のようにやっと1回読み終えたという時には思考回路が停止してかなりヤバイ状態にあるように思えます。
「村上作品を読むと自殺したくなる」ということが言われてしまうのも何となく理解できます。

作品自体についての感想は、また今度書きます。今は本当に疲れてしまっているからとても書けそうにありません…。






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Last updated  2002.09.15 22:40:16
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