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卒研生の卒論発表まであと10日。乾燥した本番と同じ会場で,ひたすら修正点を挙げる×7名=2時間。これはなかなか難産かも…と,げっそりし始めた教授と院生。口腔内から水分が失われて,一夜干しくらいになった気分。研究室に戻ってからも,断続的に,ひとりずつ細かく修正点を伝えて相談に乗る。結局,すべては我々に返って来るのだ。手抜き指導は後で指示した方が困るだけ,という当たり前の恐怖に慄きつつ。さっき適当に検索してみたら,手相に「疲労線」というのがあるのを知った。別名,「消耗線」。生命線の下部から枝分かれして出る短い線で,“体に無理をかけ続けると発生する相”だそうだ。キーボードを叩く手を休めて,左手を眺めてみる。…見事にあるじゃないか,4本くらい。これが無くなる日は来るんだろうか。ちなみに,「疲労線」でGoogle検索すると,もしかして:「披露宴」と訊かれます。…馬っ鹿じゃないの。
January 29, 2008
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携帯を開いたら,待受画面のLISMOの首がもげて,禿げた男性の顔が覗いていた。…着ぐるみだったのか!?挙句の果てに,全身脱いで風呂に浸かり始めた(いつもならLISMOそのままの姿なのだが)。しかもアヒルの玩具と仲良く。何か,夢をぶち壊された気分だ…。というのを後輩に見せたら,ひとしきり笑った後,「先輩は何で出来てるんですか?」と訊かれた。「…タンパク質とか,カルシウムだと思うけど」「いや,絶対違います。 きっとタングステンとか,強いものが入ってると思う じゃなきゃそんなに強くないです」…どういう意味だろう。
January 26, 2008
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発熱したものの,病院にかかる暇も気力も無く,ストックしてあった消炎鎮痛解熱剤を服用して,やや多めの睡眠を摂って卒研生の発表練習に臨んだ。2時間半,マスク越しに延々と駄目出し。疲弊したが,本人等のあまりの危機感の無さに寧ろ緊張状態は復活。お陰で風邪らしき症状はほぼ消滅した。雪が降ろうが,何が降ろうが,悪化してる場合じゃない。これから月・火の分を取り戻さなければ。…明日は婦人科に検査結果を聞きに行かなければいけないが。1週間が短過ぎて恐ろしい。D3で8kg激痩せした先輩とか,最早他人事じゃないなぁ。
January 24, 2008
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非常勤助手のMさんが,お昼休みにお弁当とともにコケの学術誌らしきものを広げて,何やら怪しげな化学構造式が並んでいる論文を読んでいた。シダでは昔,特に日本国内において,胞子体の香り成分などの研究がされていたが,最近はとんと見かけない。最近割りと見かけるのは,シダ植物には重金属を吸収して体内に蓄積する種が幾つかあるのだが,環境問題と絡めてそのメカニズムやらを調べる研究くらいだろうか。コケも相当香るものがあるし,そんな研究かな,と思いつつ聞いてみると,予想外の答えが返って来た。「それ,何の論文ですか?」「あー,これ,コケの辛味成分の話です」「辛味!? …っていうか,コケ,食べるんですか? で,辛いんですか??」「私は食べたことないんですけど,結構食べる人多いんですよ~。 あ,Uさん(私も知っているコケ屋さんの後輩)とか,観察会とかあって一緒に行くと,ふと見ると齧ってるんです…。 で,『あ,これは苦い』とか言って(苦笑) 辛いのも結構多いらしんですよ。 忘れられないくらい激辛の奴とか」「…そうなんですか! まぁ毒のあるコケとか聞かないけど。 うーん,シダは所謂山菜のこごみとか,琉球のオオタニワタリとか,有名どころ以外には聞かないなぁ。 でも,そう言えばこないだ深夜番組で,芸人が西表島でヘゴのわらび巻き食べてるの見たんですよ」「え?ヘゴってでっかいのですよね?あれ食べるんですか?」「否,普通は食べない(笑) ←馴染みの食材だそうです。訂正。 なんか巨大食材を食べよう!みたいな企画で。 あれ,毛深いのによく食べたよなぁ」「うーん,美味しそうじゃないですよどう考えても」「堅そうだしねぇ。ごわごわしそう。 大体,シカの食害に遭わないシダも居るから,香りは良くても意外と不味いんじゃないのかなぁ,シダって」「あ!オオバノイノモトソウとかですよね」「そうそう,食べ残すからそればっかり増えて。 シカこそ食ってしまえば良いのに」「何か,演習林とかでの実習って先生達は車出すんですけど(Mさんは農大出身である),一回一緒に乗ってたら,シカが飛び出して来て。 そしたらその先生,急にスピード上げて,『今夜はシカ鍋だー!』って…。 仕留められなかったですけどね。 っていうか車ボコボコになるからやめてくれーって」「(爆笑)そりゃ凄い」ひとしきり盛り上がって,暫しその話題も忘れていたのだが,後日談。「あ,そう言えば****(あたくしの本名)さん,シダにも辛いの,あるらしいですよ」「え?」「あれ,全部読んだらシダにもちょっと触れてあって。 何だっけ,ブレック…ナム?」「あ~,シシガシラ(Blechnum)。 そうか,あれ辛いんだ。 温室にあるけど…否,食べませんよ私は(笑) あれも相当堅そうだしなぁ。」論文に記載されていたのは日本産ではなかったみたいだが,じゃあ日本産はどうなのか,勇気のある方,是非チャレンジして感想を教えてください…
January 23, 2008
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昨夜から頭痛がする…と思っていたら,今日の午後になって喉に違和感を覚え始めた。くしゃみが立て続けに出ていたのは花粉の所為だけではなかったらしい。まだ鼻には来ていない。もしや,胃腸に来るタイプか?頭頂部が痛いし,これは眼精疲労から来る頭痛ではない気がする。寒いのか,寒気がするのかはっきりしなくなって来たし。いつも以上に肩だの背中だの痛くなって来たし。明日は卒研生の発表練習もあるし,退散した方が良いかも。その前に自分の締切もあるし。明日までに教授の書籍原稿(洋書なので英語)も読まなきゃいけないのだが…どうしよう。あぁ,マスク買ったのに,一足遅かったか。無念。
January 21, 2008
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卒研生のデータを春の学会に出そう,ということで数時間ディスカッションに加わっていたのだが,流れで私の名前も入れて内容を広げることに。今回はファーストで出せる持ちネタが無いので(データが無い訳ではないが,学会の主旨にそぐわない),まぁ参加だけして飲み会で散々突っ込まれるか,なんて思っていたのだが…でも考えてみれば,このままでは2年前の琉球調査のデータが死んでしまう。いい機会かも知れない。久々に切片仕事もいいか。私が切片を切るのは年に1回くらいなので,必ず後輩達に驚かれる。先輩だってミクロトームくらい使えます。培養したり,画像弄ったり,レーザーを操ったり,遺伝子取ったりするだけが能じゃないのだよ。って,失敗したらどうしよう。とにかくまた締切が増えました。
January 19, 2008
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色々な感覚が狂って来た。寒い,とか。眠い,とか。痛い,とか。しかし帰りに寄ったコンビニにイヌが居たのには流石に驚いた。コンビニって盲導犬とか補助犬以外のイヌなんて入れていいんだっけ?パンデミック,という単語が過った。何も買わずに出て来た。狂犬病は無いだろうけど,新型インフルエンザの大流行はSFでも何でも無い。あたしは論文が出るまで死ねないけど。こんなに危機感の薄い国家に居ることが不安だ。 どれくらい太刀打ち出来るか判らないけど,まずはマスクを買いに行こう。そのうち売り切れになったりして。どうせ花粉症だから必要だし,損はしまい。一番は濡らしたガーゼか何かかも知れないが(笑)とにかく自己管理から始めないと。
January 18, 2008
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ちょっと離れたコンビニで,ラム酒が特価で売られているのをうっかり発見し,買い求めてしまった。泡盛も焼酎も相変わらず常備しているが,ラム酒を買ったのは初めて。ラム酒は何処にいっても品揃えが悪く,美味しそうな銘柄に出会えなかったからなのだが,意外と近くのコンビニに掘り出し物があるとは。多分,元が酒屋なんだろうな。2万円以上するワインまでさり気なく置いてある。一体誰が買うのか。実はラム酒は結構好きである。飲食店では国産のルリカケスをよく飲むが,一番は教授が研究者仲間からお土産に貰ったという,マダガスカル産のラム。探したけれど国内じゃ手に入らないし,現地でもまた買えるのか判らない,もう二度と飲めないんじゃないか,という幻のラム酒である。N先生,またマダガスカル行かないかなぁ(笑)それにしてもすぐに1本空けてしまいそうで怖い。医者に何と言い訳しよう…。【国産ラム酒】 ルリカケス ラム 900ml 40度
January 14, 2008
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後輩が可愛がっているという,LISMOのflash待受を教えて貰ってダウンロードしてみた。画面設定をした途端,UFOに連れ去られて消えた。暫くしたら,何事も無かったかのように戻って来たが。日時と連動しているので,空の様子も変化するし,昼にはタモリらしき人物の映ったテレビを視聴している。日曜にはそれが和田アキコに変わる。3時にはしっかりお茶をして寛いでいるし,夜は和風な布団に入って寝ている。充電中は,LISMOがLCL(エヴァ知らない方すみません)みたいなオレンジ色の液体の中に浸かって充電している。やっぱり電気仕掛けなのか?夜はよく舟に乗っているが,ふと見ると転覆したらしく,溺れて「HELP!」と叫んでいることも。それでも音楽は聴き続けている。あのハコは何なんだろう?時々ハコを叩いたり弾いたりするような仕草も見せるのだが,プレイヤーでもあり,楽器でもあるのかな。でも最も謎なのは,毎朝太陽が「さいたまー」と叫んでいること…。作った方,埼玉県民ですか?
January 12, 2008
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子宮筋腫の定期健診の為,婦人科へ。ついでに癌検診も受ける。HPV(ヒトパピローマウイルス)感染が原因である子宮頸癌のリスクは20代でも十分に高い。HPVに感染しても,大概はすぐに排除されるらしいが,私の免疫システムは何だかサボっていそう,というか常時どうでもいいモノにばっかり構っているようなので(=アレルギィ体質),信用ならない。同期で子宮頸癌の発症メカニズムに関する研究をしている子が居て,時々話を聞いたりしたけれど,早期発見出来る病気にも関わらず,亡くなる若年層の患者が年々増加している現実を,日本人女性はもっと知っておいた方がいいと思うのだが。それはさておき。検査室でエコーで筋腫の様子を見ていた女医が,「あー,去年よりちょーっと大きくなってるかなぁ。 2cmが4cmくらいになってるね。 まだ経過観察で問題ないけれど,それでも今度は4ヶ月後か,遅くとも6ヵ月後にはまた検診が必要ですね」1年間で倍はちょっと…とショックを受けつつ診察室に戻ると,カルテを見直していた女医が,「あ,あのね,違った,大きくなった訳じゃないかも」「え?」「これ去年の写真ね,で,これが今日のです。 この楕円形に見えてる所が筋腫で,私はこの×印を付けた長さ(長径)を測ったんだけれど。 でも去年の写真はぼんやりしていて,去年診た先生は,はっきり写ってるところ,ここからここまで(短径)しか測ってないのね。 でもよく見ると,ぼんやりながらこっちまで筋腫らしきものが写ってるから,ここまでの長さで見ると,もう殆ど変わらない。 という訳で,恐らく去年からこの大きさだったんだと思いますよ」「はー,成程…じゃあ急に大きくなった訳じゃないんですね」「そうだね,だから心配だったら半年後くらいにまた来て貰ってもいいけれど,検診は1年後で大丈夫ですよ」写真を見せて貰って,サイズに関して納得はしたが,測り間違いって,ちょっと酷くないか…。違う意味でショックだった。4cmとなると,形成位置によっては症状が出ても可笑しくないサイズだな…。ピロリ菌が胃癌を誘発するメカニズムもだんだん証拠が挙がって来たし,本当に色々セルフチェックする癖をつけないと危険。
January 10, 2008
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研究の相談のため,横浜の某研究機関に行って来た。サンプルに微量に含まれる,ある物質の測定をお願いするためである。サンプル持参で直接足を運んだ甲斐あって,快諾して頂いた。勿論,ここに来るまでに幾人かの先生方にお力添えを頂いている訳だが,最後は自分で何とかせねばならない。こうして一人で初めての場所に赴くのも,もう当たり前のことになっては来たが,回を重ねる度に,自分の研究室の,そして自分自身を売り込む営業活動だな,ということを強く感じる。同席して下さった研究員の方に,「あれ,バスに乗ってました?」「えぇ,はい,。同じバスだったんですね」「あーやっぱり。いや,かなりインパクトあったんで(笑)」と言われて,どういうことかしら…とちょっと思ったが,まぁこういうのも自分の能力のうちと考えるようにしている。ついでに施設や装置も色々と見学させて頂いて,大変目の保養になった。実際に私のサンプルが入る装置だが,「これが5000万,あっちのが6000万かな」別の部屋にも同じ器械があり,「これはさっきと同じ奴ね。 2台買うって言ったら,1台おまけしてくれたんだよ(笑)」うちみたいに,1000万の装置買って,100万のパーツをおまけして貰った位で喜んでるなんて可愛いものだ…但し,環境としては実はあまり良くないそうで,周囲が工業地帯であるため大気汚染レヴェルが酷く,施設内の空気は二重にフィルタを通しているが,それでも臭うことがあるらしい。私みたいな培養系の研究はちょっとやりにくいかも知れない。実はここには私の研究室の先輩がポスドクとして在籍しており,昨年夏の学会ぶりにお会いすることも出来た。相談に伺ったラボとは別のラボなのだが,勢いで紹介して貰い,先輩のボスのお話まで拝聴してしまった。流石に国内トップレヴェルの研究機関,失礼な言い方ではあるが,アクの強い,計り知れない方が多いようだ…しかし,当然サジェスティヴなお話ばかりだったし,ふたりもの教授に,初対面にも拘らず何時間も時間を割いて頂いて,大変有意義な時間だった。やっぱり,シダの布教活動は愉快だ…そう,今日教授が仰っていたように,楽しいと思える研究をしないと。
January 8, 2008
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『魍魎の匣』を観て来た。-以下ネタばれしてます-戦後の昭和の街は,中国ロケで面白い雰囲気に仕上がっていた。混沌とした交差点で,榎木津が車を乗り廻してるシーンとか。きっと忠実な戦後の日本の姿ではないけど,あれはあれでいいんじゃないのか。予算の無い中,知恵を絞った結果なんだろう。しかし,研究所のセットのセンスの無さに絶望。“殺菌トンネル”で撃沈,一気に気力が萎えた。全身UV滅菌?(私は絶対厭です)いつの時代のSFだよ。何のアトラクションなんだ。もっとレトロでいいのに。箱館はどっちかって言うと金属じゃなくてコンクリートだろう。あの“舞台”こそ,みっしりとしていて欲しかった。大体,久保は私のイメージでは及川光博なのに…(笑)宮藤官九郎の小者っぽいイメージはいいかも知れないが。切り刻まれてカタストロフへ…宮藤だと喜劇なんだ!彼岸も何も無いじゃないか。あと柄本明は嫌いではないが,美馬坂のイメージじゃない。少女ふたりも,黒木瞳も違う。加菜子はもうちょっと中性的な感じの子で良かったんじゃないか。美波絹子にはまりそうな妙齢の女優さんで思い浮かぶ人も居ないけれど,黒木瞳はさすがに辛い。視点切り替えも収束しなくて,群像劇にもなってなかったしな。陰惨なところが一箇所も無かったし。汚いところも無かった。後味のいいも悪いも無い。熱くなって行く役者のテンションに,すっかり置いてけぼり。まさかやるまいな,と思った,加菜子の「ほう」で締め括られたときは,こっちが恥ずかしくなった。もしかして,コメディだったのかしら。だとしたら余計に笑えないが。お願いだから,次はもう無しで。【予約】 アンカット特装版 魍魎の匣 【限定受注生産品】予約受付は1月31日までかと思われます。2kgって…広辞苑並み。匣の中に書籍とDVDがみっしり,って訳ですね。っていうか,朗読“CD”じゃないのか…“撮り下ろし”って書いてあったしなぁ。
January 5, 2008
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奥多摩まで単独調査に行って来た(と言っても正月休みのK氏を連行)。前回の11月以来,丁度2か月振り。素晴らしく乾燥していた。道すがら見掛けるシダは,着生ものは全て変色してカサカサ。元気なのはCyrtomiumとかPolystichumばかり。遅めの初詣に行く人々は皆,御岳で降車して行くので,私の目的地は人気も無く,何とも物寂しい雰囲気だった。近くの渓谷の水流もあまり勢いが感じられない。調査ポイントはちょっとした沢になっているのだが,そこの水量もかなり減少していて,楽々登れる。寒風が吹き下ろして来るので,水辺とは言え岩はかなり乾燥していた。シダ植物にとっては受難の季節だ。サンプリングもあっという間に終わった。私の勘では,シダの方も乾燥対策を講じている筈なので,観察するのが楽しみ。場合によっては,来年度の卒研生のテーマがひとつ増えるかも知れない。
January 5, 2008
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胃痛と微妙な腹痛(多分胃腸炎,今回は胃潰瘍ではないと確信)はほぼ完治。今回は薬に頼らず,ひたすら胃壁の保護と腸内環境の改善に努めて何とかしようということで,延々とヨーグルトを摂取していたのだが,今日は巷で秘かに流行っているらしい,ドライマンゴー入りヨーグルトを作った。作ったと言っても,無糖のプレーンヨーグルトにドライマンゴーを細かく刻んで混ぜ,暫く放っておくだけ。数時間もすれば,ヨーグルトに含まれる水分でマンゴーは軟らかくなり,ヨーグルトの方は水分を失ってもったりして来るので,あとは食べるだけ。ドライマンゴーの甘みがあるので,砂糖や蜂蜜などを入れなくても程よい甘さになる。ちょっとしたフレッシュチーズを使ったデザートのような感じだ。市販のマンゴーヨーグルトより,マンゴーの歯応えがしっかりしているので,食感もいい。結局,ヨーグルト500g完食してしまった。何だか逆に不健康な気がしないでも無いが,カルシウムも食物繊維も摂れるし,まぁいいか。先日,非常勤助手のMさんに,「****(あたくしの本名)さんって乳酸菌好きですよね。 毎日ヨーグルト食べてませんか?」と言われたのが妙に可笑しかったのだが,これじゃ言われても仕方無いかな。でも,酢も飲んでるし,納豆も大好きだし,チーズも好きだし,酒浸りだし,酢酸菌も納豆菌もカビも酵母も同じくらい愛しているつもりです(培地のコンタミは除く)。 ↑これで出来てしまいます。
January 3, 2008
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本当は今日から研究室に行くつもりだったのだが,胃痛を引きずっている上に,ちょっと微熱があったので思い切って休んだ。気晴らしに,池袋の某大型書店でごっそり書籍と雑誌を購入してしまった。小説すばるに南極探検隊が帰って来てるし。うかたま 2008年 01月号も出てるし。すっかり定期購読者。今更ながらシダ植物のハンドブックなんか買っちゃったりして。シダ植物恥ずかしながら,オシダ科の一部とかコバノイシカグマ科とかいまだに苦手。しかもこの本,野外の前葉体の写真が結構綺麗でちょっと悔しい。やはり自前のOLYMPUSのコンパクトデジカメ(μ-10,2003年購入,またタッキーがCMをしていた頃の防水モデル,300万画素)では限界が。しかし,研究室の備品の,同じくOLYMPUSのμシリーズの新しいモデル(水中撮影可,水ものもやっているので調査対策)でうまく撮れるかと言うと,そうでもない。OLYMPUSのは頑丈だけど,正直接写には長けていない。レンズメーカーなのに…両立は難しいのかな。どうしてコンパクトデジカメって年々馬鹿っぽくなって行くんだろう…私が使いこなせてないだけなのか?たまに店頭で手にとって色々見てはみるが,どうもピンと来なくて結局購買意欲に火がつかない。もう,デジタル一眼レフ欲しいなぁ。他に買ったのはこんな本。植物のたどってきた道 西田治文西田先生とは面識があるのだが,化石植物の話は何度聞いても面白い。私は学部3年の頃に,うちの教授の講義で,シダ種子綱とか前裸子植物の話を聞いてシダ植物の進化に興味を持ったのだが,そのときのテキスト,『植物の多様性と系統』の西田先生が執筆された章は繰り返し読んだものだ。これは完全にタイトルで買いました。毒草を食べてみた食べてみた,って…どうなったのか気になるじゃないか。私は『自分の体で実験したい』なんかもそうだが,体を張った話が結構好きです。電車で通学しなくなったので,行き帰りに本を読む習慣も無くなってしまったのだが,箸休め的にぼちぼち読みたいと思います。あ,ハンドブックは勉強しますが。
January 2, 2008
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どうも,ラボの忘年会以来胃の調子が可笑しいと思っていたのだが,ちょっと気が緩んだのか,昨夜は年越し蕎麦を食した後,胃痛に見舞われ,初詣は中止。まぁ念願の都電には乗ったのだが。でも夜に乗っても景色が見えないので,あんまり面白くなかった…。惨敗です。でもひとつ,収穫が。夕食を求めに入った食品店で,シダの葉が乗ったチーズを発見しました。グレ・デ・ボージュというフランスのウォッシュタイプのチーズです。シダの葉が化石のように貼り付いております。私とK氏は割りとチーズ歴が長いので大変美味しいと思うのですが,食べ慣れない方はちょっと匂いがきついかも。皮は堅め,でも中身はもちっとした感じで,クリーミィ。口に入れてしまえば,ひたすらにまったりした味わいです。味わいのある,香りの良いお酒に合うと思います。我々はベルギービール(シメイ・ブルー)と,川越の地ビール(なんか原材料にサツマイモが入ってた)と一緒に頂きました。と言っても,胃が痛かったので,これも味見程度にしか食べられなかったのだが…。完治したらリベンジしよう。ところで,これ何シダだろう?剥がして裏返してみたけれど,勿論胞子嚢は付いていませんでした…香りは強烈。でも、味はまろやか!グレ・デ・ボージュ 1,575 円(チーズ大好き!)匂いが得意でない場合は,皮を外して中だけ頂いてもいいらしいです。そうなんだ…何かそれもどうなんだろう。そしてこんなチーズも発見↓これは是非とも買ってみなきゃ…ブリの仲間の「シダの葉付き」白カビチーズ フージェル【白カビタイプ】1/2カット約350g 3,187 円(ワインスタジオ)
January 1, 2008
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