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テーマ: 私のPC生活(7575)
これが解決されたら一気にIT化が進むだろうなって思っているのが、「パスワード地獄」問題。いま勝手に名付けました。銀行から懸賞サイトまで、オンラインサービスに登録するごとにIDとパスワードが増えて、もうまったく覚えていられません。たぶん、100以上はあるんじゃないかな。パスワード。

こたんぽ

もちろん、全部のパスワードが違うなんてことはなくて、だいたい同じようなものを使っているんだけど、サイトによって、4桁の数字だったり、8文字のアルファベットだったり、アルファベットと数字を混ぜた6文字以上12文字以下だったり、ハイフンは使えなかったり…。

IDがメールアドレスなのはまだいいとして、ユーザー名を設定してログインの時にそれが必要だったりするともうほんと、わけわかんないです。ユーザー名も日本語OKだったりアルファベットのみだったり大文字と小文字を区別したり…。登録したサイトごとのユーザー名とパスワードの組み合わせなんていちいち覚えていられないデスヨ。

そんなに若くもないけどそれほど老齢でもない私ですら覚えきれない(対応しきれない)のだから、親の世代なんて無理。設定したパスワードをメモして持ち歩くとか、パソコンのそばに置いておくなんて、普通でしょう。なんか、あんまり意味ないですよね、パスワードの。

それでも、ブラウザがパスワードを覚えていてくれるようになったのでだいぶ楽になったんですけど、パソコンが壊れたときとか、買い換えたときにはがさごそとメモを取り出して入力します。

ちょっと話が逸れますが、友人同士で連絡を取り合うのにメーリングリストを作ろうと思ったことがあり、便利そうなサービスを発見したものの、そのサービスを利用するにはそれぞれが登録してパスワード設定しなきゃいけなくて、結局使わなくなる(または、そもそも登録自体が面倒でしない人が続出する)予感がして断念しました。

パスワードが必要なコミュニティサービスってハードル高いです。mixiが流行ったときも、友人たちがみんな登録してくれたら便利なのに、と思ったんですが、サービスの利用方法自体の向き不向きに加えて、新規登録とその後の日常的なログインが負担になる人も多そう。それでも登録だけしておいてくれるとメッセージを送ったときにメールでお知らせが届いたり便利なこともあるんですが、パスワード管理が心理的負担になって、退会しちゃう人もいます。

とにかく、こういうサービスのパスワードが、全部繋がっていて一元管理できたらとっても便利だろうな、って思うのでした。そう思っている人はきっと私だけではないはずで、 OpenID なんて試みも始まっているし、 Google

そういえば、昔の貯金通帳って手書きでした。銀行や郵便局に行くと顔見知りの行員さんがいて、お客さんの顔を見れば、どこどこの○○さん、って分かったものです。で、災害なんかがあって、通帳がない場合でも、お客さんの身元は行員さんが分かっているから預金が下ろせたりできたらしいです。

今は「本人」であることを証明するためにいろいろな書類や複雑な手順が必要ですが、昔はもっと簡単で確実で人間的だったんですよね。

「パスワード地獄」なIT社会ってなんとも寂しいもんです。ネットの向こうに人間のぬくもりを感じるサービスっていうのも多いんだから、入口になるパスワードの垣根がもう少し低くなるといいのにな、と思います。

だんだん寒くなってきたので、暖房が欲しい季節。お腹に湯たんぽ抱っこすると暖かくていいのですが、湯たんぽよりももっとぬくもるのがチワワの小太郎。通称「こたんぽ」。生き物のぬくもりって、独特ですよね。ただ暖かいだけじゃなくて、脈打っていて、生命力のエネルギーが放出されているみたい。心もリラックスしてあったかい気持ちになるのでした。

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最終更新日  Oct 26, 2009 12:28:07 PM
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