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お彼岸に墓参りに行った時のことです
。
お線香に火をつける時、私はカセットガス使用のガスバーナーを使います。
カセットガスとバーナーは、墓参り用として長い間間使用。
今年も例年通り、ガスバーナーを使用後、カセットボンベを取り外して、バケツに入れ車に持ち込んでからしばらくして、車内にガス臭が!
何処からかと探すと、カセットボンベからシューとガス漏れ音が。
もしそのまま走っていたらガス漏れの音に気が付かず、どうなっていただろうかと思うとゾッとする。
ガス缶のパッキンが老化していたようです。長い事使ってきたので、いつ購入したのか調べて見たが、使用期限らしき刻印もなし。
ガス缶について調べてみると、現在の製造されている缶の底には、製造年月日(使用期限では無い)が刻印されているとの事でしたが、このガス缶に記載はありませんでした。
相当古いガス缶だったようです。最近のガス缶には製造日の記載あり。ホームページ等で調べてみると、一般的に約7年くらいという曖昧あいまいな情報。
不安に感じ我が家にもたくさんの不発弾が眠っているので再点検。
地震や台風災害を機に・非常食・水・電灯・簡易トイレ備えました。
玄関には、人感センサー太陽光ライト、廊下には、人感センサー(電池式、LEDなので長時間使えています)を配置。
防災点検の結果
カセットガス缶の他に、使いかけの登山用ガスボンベがたくさんでてきました。
古いものは、15年~20年前のものでした。
登山に出かけるたびに新しいものを追加購入し、使い残しはそのまま段ボール箱に入れ保菅したまま放置。
もし家の中でガス漏れし、運が悪ければガス爆発も!!
使い残したガス缶、製造から年月が経っていないか点検しましょう。
不発弾を抱えているのと一緒ですね。
カセットガス缶のガス抜きは、ガスの出口をコンクリートに押し付ければガスは簡単に抜けます。 最後に穴をあけて終了
。
キャンプ用のガスボンベは、ガスの噴き出し口に、3ミリ経の鉄の棒(又は、竹ぐし少し長い)で押し込むことでゴムパッキンが押され、ガスが放出します。キャンプ用のガス缶の場合、上からガスが噴出するので、バケツに水を入れて、ガスが自分に向かって噴出さないように、水中で行ってください。ガスが手や顔に吹きかからないように下向きにして注意しながら押し込んでください。
風通しのいい河原(屋外)
で行ってください。
最後に微小のガスが残るので、 釘などで缶に穴をあけ
完全に抜いてください。
処分は、各自治体のルール従い処分してください。
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