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2006年11月26日
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カテゴリ: 食と農について

テーマ ようこそ響灘菜園へ

今週は、若松に出現した巨大トマト畑
「響灘菜園(ひびきなださいえん)」笹木社長をお招きして
若松の環境の素晴らしさや、カゴメのトマト技術
そして、笹木さんがファンである中日ドラゴンズなど
幅広い話題で、一時間お話をいただきました。

若松の響灘に、2005年5月に設立されたこの会社は
電源開発とカゴメの共同出資による新会社で

来年2007年7月に完成する第2ハウスが稼働したら
福岡県全体のなんと15%にもなる生産量のトマトが
この「響灘菜園」で栽培→出荷されるようになります。

8番目ということで「末広がりですね」などと話していたら
本当に縁起がよいらしく、「日経新聞」主催による
ものづくりコンテストで、毎年、全国わずか十数ヶ所の
工場だけに贈られる「日経ものづくり大賞」を受賞して
なんとこの日のラジオ出演の翌朝には、笹木社長
東京へ向かい、「帝国ホテル」で受賞式へ出席なさるそうで
「今夜はもう寝ません」と、元気バリバリ満面の笑み♪

意外なことに、日本は世界レベルではトマト消費量が低く

消費をもっとのばすには「煮込む」など調理法を
今より多彩に提案していく必要があるそうです。

多彩な調理法に向いた旨みやコクが濃いトマトとして
今、若松で育てられているのが「こくみトマト」♪
「コク」があって、「み」がしまっているのが


北九州には唯一人、この「こくみトマト」の魅力を
伝えてゆく使命を持った「こくみレディ」がいて
各エリアのスーパーなどで実演販売をしているらしい。
会ってみたい。 でしょ? よね?

最後に、トマトの起源と歴史の話を。
原産地は、中南米のアンデス山脈。インカ文明の地です。
もともとは、豆粒ほどの小さな小さな…紫色の粒で
それを、品種改良する中で彩りは赤へと変化して
ヨーロッパ、そして、大陸や海を越えて世界へ広がりました。
私達の日本へ伝えられたのは、江戸時代。
そのころは純粋に観賞用で、食べる人はいなかったそうです。
明治の中頃、お腹がすいた人が、トマトを初めて食して
「あの赤い実は、食べることが出来るんだ」と知られ
そこから初めて一般に食べられるようになったそうです。

トマトのリコピンパワーのお陰でしょうか
ひじょうにパワフルで、トークも冴える笹木社長
トマト栽培の技術だけではなく、トマトの歴史や調理法など
私達シロウトにもわかりやすく楽しいお話を戴けて
元々好きなのですが、さらにトマト好きになれた気がします。

将来は、生産量を上げ、海外輸出も考えられているそうです。
北九州のトマトが、遠く海の向こうでも愛されて…
夢のあるお話です。 楽しみですね!

たとえば居酒屋やバーで、トマトの話題が出た時は皆様
地元農家さん達の「若松トマト」のことはもちろんですが
ぜひ、カゴメ若松の「こくみトマト」のことも自慢しましょう。

トマト系のドリンクで、私のお気に入りは
トマトジュースをビールで割るカクテル「レッド・アイ」
アルコール軽めで、さっぱりと美味しくて
映画観ながら飲むと最高です。

コーディネーター 和酒のソムリエ 新宅智之





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最終更新日  2006年11月28日 10時26分28秒 コメントを書く
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