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2018.11.10
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テーマ: 東洋医学(144)
カテゴリ: 東洋医学
​​​​​​前回 精・気・血・津液って何? 第6回「気の不足による病症」 の続きです。

前回は気が不足することによってどうなるのか話しました。

気の不足による病症は 気虚、気陥、気脱 ​でした。

では今回は気が不足しなくても、停滞したときに起こる病症を話していきます。

これにも3種類あります。
気鬱、気滞、気逆​

気鬱 は​​気が滞り、軽度の循環障害が起こった状態です。
気滞 は気鬱がひどくなった状態です。



気鬱、気滞の主な原因
・感情の起伏が激しい
・邪気による気の停滞

気鬱、気滞の主な症状
・張るような痛み
・胸郭や胸肋部の痛みや不快感
・お腹が張る
・抑うつ感

喜怒哀楽など感情の変化があまりに激しいと身体にも影響を及ぼします。
各組織間での気の流れが滞るので、ところどころで膨満感が出てきます。
お腹が張ったりなど張るような痛みです。


また、 気逆 は​気が下に降りず、上逆した状態です。

気逆の主な原因
・感情の起伏が激しい
・邪気に阻まれ、気が下に降りれず、上がってしまう


・イライラしやすくなる
・頭痛
・めまい
・咳、喘息
・悪心、嘔吐
・げっぷ、しゃっくり

ちょっとイメージしづらいですよね。

例えば、道が渋滞してるとイライラしますよね。
それと同じで、気が渋滞すると、身体がイライラするんです。
人体が小宇宙と言われる所以かもしれません。笑

この3つの気鬱、気滞、気逆はそれぞれが影響しあって起こります。
特に、感情の変化などが原因になり、起こる病症です。

この感情が身体に及ぼす影響についても順を追って話していきます。

ひとまずこれで、「気」はおしまいです。

次回は「血」に移っていきます。
​
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最終更新日  2018.11.10 08:00:06コメント(0) | コメントを書く


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