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ピピノ @ Re[1]:父が逝きました(12/14) maetosさんへ お心遣い感謝します。
maetos@ Re:父が逝きました(12/14) ご冥福をお祈り申し上げます。 前田俊幸
ピピノ @ Re:練習三昧(07/16) 受け取りました。ありがとうございました。
いわゆる先輩@ Re:練習三昧(07/16) 「ツール」、Web-Mailに送信しました。
先輩とはオモハユイ@ Re:そろそろ(07/09) 練習ツール、のちほど案内します。

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Jun 17, 2018
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​池井戸潤原作の『空飛ぶタイヤ』の劇場版。
知らなかったのですが、池井戸作品の初劇場版らしい。

あらすじは
​父親の後を継ぎ運送会社を経営する赤松徳郎は、ある日、自社のトラックがタイヤ脱落事故を起こし、死傷者を出してしまったことを知る。事故原因を一方的に整備不良とされ、「容疑者」と決め付けられた赤松は警察からの執拗な追及を受ける。さらには会社も信用を失い、倒産寸前の状態に追い込まれてしまう。​
​しかし赤松は、事故原因は整備不良ではなく、事故を起こした車両自体に欠陥があったのではないかと考える。自社の無実を信じる赤松は家族や社員たちのために、トラックの販売元である巨大企業の自動車会社に潜む闇に戦いを挑む。​

かつて三菱自動車が起こしたリコール隠し事件が題材なんですね。
あの事件は心に残っています。
整備不良とされた運送会社社長がどんどん追い詰められている姿は胸が締め付けられます。
最後の最後にどんでん返しになるところは、池井戸潤の創作手法ですね。

三菱自動車リコール隠しに繋がる事故のひとつ、横浜母子死傷事故は発生して2年後にリコールが行われた。運送会社の社長は映画の中と同じ「人殺し」と誹謗中傷を受け、映画とはことなり廃業に追い込まれている。

製薬業界に長く生きていた私には「リコール」には痛い思い出ばかりです。
幸いに誰も傷つけていないのですが、会社には大きな損害を与えてしまった。
リコール隠しに走ったメーカー側の心理も分かるので、ちょっと複雑な気持ち。​





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Last updated  Jun 17, 2018 10:20:05 AM
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