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ピピノ @ Re[1]:父が逝きました(12/14) maetosさんへ お心遣い感謝します。
maetos@ Re:父が逝きました(12/14) ご冥福をお祈り申し上げます。 前田俊幸
ピピノ @ Re:練習三昧(07/16) 受け取りました。ありがとうございました。
いわゆる先輩@ Re:練習三昧(07/16) 「ツール」、Web-Mailに送信しました。
先輩とはオモハユイ@ Re:そろそろ(07/09) 練習ツール、のちほど案内します。

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Jul 21, 2018
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テーマ: コーラス(2663)
カテゴリ: アンサンブル21
​久しぶり、本当に久しぶりにアンサンブル21に参加してきました。
この日はAlto ,Tenor 1,Bariton 1, Bass 1の四声での練習でした。
お題はHeinrich Isaacの" Quis dabit capiti meo aquam?"
和訳すると「誰が私の頭に水をかけるか」ですかね。



Heinrich Isaacの作品は"Innsbruck ich muss dich lassen"くらいしか歌ったことないや、
ちょっとネットで見つけた解説では・・・。

イザークはジョスカンと同世代の作曲家で、彼と肩を並べる重要な作曲家です。2017年は彼の没後500年を記念するメモリアルイヤーです。バッハの受難コラールの元曲となった「インスブルックよさらば」という歌曲が有名ですが、彼の行った仕事で最も重要なのは、典礼の順序に従って、ミサ固有唱を連作した《コラーリス・コンスタンティヌス》です。彼の死後弟子のゼンフルによって完成され、出版されたこの作品集は音楽史上に独特の存在感を放っています。
またイザークはフランドルで育ち、ドイツで活躍しました。フランドルの技法をドイツに広めた点も非常に重要で、その後のドイツが音楽の面でヨーロッパをリードしていく足がかりを作ったといえます。
モテット「誰が私の頭に水をかけるか」は、1492年のロレンツォ・ディ・メディチ(1449-1492)の死を悼む哀歌です。テキストはイザークと同じメディチ宮廷の詩人アンジェロ・ポリツィアーノ(1454-1494)によるラテン語の韻文詩です。「月桂樹」がなぎ倒されたことをロレンツォ・ディ・メディチの死になぞらえる第3連では、テノールが沈黙し、バスが「私たちに平安をお与えください」の旋律(譜例)を、開始音を1音ずつ下降させながら6回繰り返すことで哀悼の意を表現しています。同じ旋律は第4連でもテノールとバスに合わせて3回現れますが、今度は旋律だけでテキストは上声と同じものを歌います。合計9回同じ旋律が繰り返される事になりますが、これは三位一体の神聖数3を二乗したものです。

しかし、前半くらいしか歌えませんでした。
なかなか難しい曲です。






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Last updated  Jul 21, 2018 09:39:12 PM
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