江原啓之著、"いのちが危ない！"お薦めです（２）

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Jun 6, 2006

"いのちが危ない！"で感じたことを、さらにつづりたいと思います。

この本を読んで、一番の目からウロコは、

"私たちは、負荷を求めて、この世に生まれてきた。"

ということでした。

なんだか、これはものすごく納得できましたね・・・。
（今は辛い状況なので、そういうことはないのですが）もう少し若かった頃、なんだか、
平穏な生活が続くと、すごく危険な場所に行ってみたくなったりしたものです。

スポーツだってそうですよね。野球
サッカーなら、ヨーロッパに行く。ヨーロッパでも、最強と言われているのがスペインリーグだから、できるなら、スペインで・・・。（これが多くのサッカープレーヤーの夢だったりするのではないでしょうか。）
より強い相手と戦いたい。つまり、よりハードな環境を選ぼうとする。もちろん自分を磨くために。それが魂の願いだと江原さんは語るのです。

・・・だから、このハードな物質界に、私たちは、望んで生まれてきたのだ、と。
自らを成長させるために。

ほかに、気になったことをちょっと記しておきましょう。

"ほとんどの人が忘れているが、霊的世界からこの世に生まれてくるのはとても大変である。そこには魂を磨きたいと切望している魂が無数に待機し、そこから生まれてくるのは、宝くじよりうんと低い確率。そんな中で、私たちは命を授かり「喜び勇んで」この世に生まれてきた。" （引用長くて、申し訳ありません。m(__)m）

すっかり忘れてますね。喜び勇んで生まれてきたんですか・・・。
そうですね・・・子供の頃は、楽しかったかも・・・。（なんか、生まれてこようとしたのが
な～んて、ネガティブな考え方かしらん。よっぱど、霊的世界って、退屈なんでしょうか・・・。それとも、生まれて来る前って、自分は、絶対うまく世の中渡っていける、と信じてるんでしょうか？

皆さんは、どう思われますか？

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