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ムンムンした暑い季節が好きなアストロフィツム・兜類はまだ動きを見せていない。冬季縮んだ正木苗は膨れる気配もまだない。接ぎ木の兜達は台木の吸水でいち早く動きだした。中国兜と花園兜等の様子です。中国兜綴化昨年の春の趣味の会展示即売会で入手。巾広の綴化苗に成ってきた。 中国兜錦と掻き仔を1つ太い竜神木台木に接いだ(右)成長点がおかしくなったのか仔吹きしてきた。中国兜錦上苗と一緒に種を頂いたのを蒔いて出た実生接ぎ。 中国兜モンスト系で亀甲に成るのが普通。綴れや斑入りに成り易いよう。花園兜 一昨年の実生接ぎ木苗。自家産実生から・・小さい時期から沢山開花白点が付く。幾つか仔が出たのを掻き取って接いだ苗も皆花園に・・。花園兜 白点はまばらだが・・アレオーレの附近に開花白点が付くタイプ。良白点兜兜の優型種は矢張り綺麗。変な兜よりもこの方が良いですかね・・ミラクル兜の実生接ぎ まだミラクル白点は出ていない。成長が良いので蕾が大きく成ってきた。二股のキリン団扇に接いである。ゼブラスーパー兜昨年実生苗の中でゼブラに成りそうな苗を接いだが・・引き続き今年もゼブラスーパー兜作出に努める。ゼブラ模様のスーパー兜Hyb刺が有るので瑞鳳の因子も入っている。今年も重点実生はゼブラとミラクル兜。・・・・・・・・・・・・・・・・・御覧頂き有難うございましたランキングに参加しています 応援に1日1回画像のポチをお願いします。にほんブログ村多肉植物ランキング
2017.03.23
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ランポー玉は通常5(稜)角以上が普通だが・・4角が出て更に3角の個体が出来てきた。昔の一時期 3角ランポーが先に出き、碧ランでは 4角の碧方玉までで、3角ヘキランは固定していないとしていた。他にも 3角白ランや3角恩塚ランも出来てきた・・でも昔ほどちやほやしなくなったのは・・3角碧ランポー玉3角から増稜し始めた。矢張り固定はしていないよう。この辺が嫌味となっているよう。元 3角ヘキラン錦だったのに・・成れの果ては斑も消えただのヘキランに成ってしまった。3角ランポー玉白点のあるランポー玉は増稜しにくく固定率は高い。かなり大きく成ったがまだ3稜を維持している。3角ランポー植替えの為抜き上げ乾燥中。3角白ランポー玉アレオーレが尖がるモンスト系。通常の白ランポーも4角までが安定している。3角恩塚ランポー大きい3角恩塚がいたんですが・・増稜してしまった。高価で入手したのに増稜の経験から、敬遠する理由に。四角ランポー玉方形のランポーは安定していて安心です。-------------------恩塚系ランポー恩塚ランポー玉作出者の名を冠した新ランポーで、白点に特徴がある。ヘキランとの交配から出来たらしい。恩塚ラン アレオーレから V字に白点が連なる恩塚ランポー玉実生からは扁平のプリプリ個体が出るのは少ない。背高に伸びたり肌割れを起こしたりする。成長も遅いよう。御覧頂き有難うございましたにほんブログ村多肉植物ランキング・・・1日1回 応援ポチを・・・
2017.03.11
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アストロフィツムの有星類の中でも兜とランポー玉は刺無く端正で人気がある。暑い時期が好きな種類なので動きだしはまだですが、ランポーや今日の盤石類は丈夫なのでそろそろ植替えを行いたいのだが・・・本日は複隆型の盤石やランポー玉の様子です。複隆碧盤石陵間にボコボコと不規則な瘤が気持ち悪い程出来る。複隆は実生でも遺伝しやすそうで殆どに複隆が出る。白点の無い碧瑠璃系ほど成長が良く至って丈夫。実生2年目苗 ヘキランタイプ?小さい時期から特徴を出してくる。複隆盤石盤石は般若×ランポーの交配種。この苗は複隆同士を掛け合わせた。複隆模様や肌に疎らに白点が出るタイプ。複隆盤石(中)、白条盤石(左)、肋骨ランポー(右)白条型には短い刺が有る。実生の種親達。複隆盤石 ランポー型5稜や4稜(四角)ランポーの全面複隆型作出には・・。我が家に良い親がいないので先ず親の入手の問題が・・複隆ランポーキリン団扇接ぎ下ろし苗(上)と正木苗。複隆瘤が疎らに出ている。ランポーやヘキランにびっしり出た苗作りは今後の課題。複隆ランポー錦 正木苗実生苗から3つ出たその1つで1番斑の散った極上斑タイプ。1つは手放した。もう1つは全稜に斑が散っていない。複隆碧盤石錦実生から出た黄色い個体を袖ヶ浦に接ぎ木した。全斑に成るのかも知れない。短い刺が有る。御覧頂き有難うございました ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2017.02.17
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2月13日このところ携帯の通話で相手の声が聞こえにくい障害が出てAUショップに朝から出かけた。スピーカーが壊れた可能性があるとかで・・遅まきながら機種変更し、スマホデビューしました。13日の温度は-1.7~7.7℃で夜間暖房した。明日も暖房必須で灯油補給を・・2literづつ石油ストーブ9台で1日18literが必要です。16日以降は暫く中休み出来そう。本日は、有星類の兜類の接ぎ木苗たちの様子です。花園兜アレオーレ以外の白点からも花芽に成り花だらけに成る兜。我が家の実生苗、小さい時期から花園白点が出る3タイプ。1番上の苗の掻き仔を別台木に 3つ接いだ 苗も育っている。白兜白点は小さいが毛羽立ちの真っ白濃密白点種。大きく成ると花園兜に化けるかも・・。中国兜頂いた種からの実生接ぎ苗。大阪趣味の会展示即売会で購入した苗は綴化した。頂いた他苗には斑が入った。亀甲型に成るモンスト系品種、実生は全て遺伝する。スーパー兜Hyb苗少し白瑞鳳玉因子が入っているので、少し稜は尖っている。ルリ兜錦派手斑の袖接ぎ木苗。種親に使えそう。ルリ兜Hyb(大鳳玉交配)色が薄いが紅葉ルリ兜?。大鳳との交配実生は刺の無いものが殆ど。接ぎ下ろしの白瑞鳳スーパー兜キリン団扇台木。上の苗達もいずれ接ぎ下ろす。今年実生は昨年に引き続き、ゼブラスーパー兜と導入したミラクル兜作出に重点を置いて実生する。御覧頂き有難うございました ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2017.02.14
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12月12日の最低温度は放射冷却で -0.9℃で霜が降り真っ白でした。エンゼルトランペットはさすがに一気に枯れていた。昼間は 10℃に至らず、今季初の氷も張っていた。そろそろハウス暖房の用意がいる時期に・・本日は、今年実生した亀甲紅葉ヘキルリランポー玉ほかヘキラン色々です。紅葉亀甲ヘキラン(A.'KOUYOU' KIKKOU HEKIRAN')紅葉する切れ込みの深い亀甲タイプ。今年春の入手品。この時期紅葉は消えている。実生の父親に成ってもらった。母親の亀甲ヘキランこの苗に結実させた種を即蒔きした。亀甲ヘキランの古株5稜から7稜に増稜している。昔の亀甲はこの程度でした。近年の亀甲ヘキランの改良は目覚ましく扁平で端正な姿に。亀甲に成りそう紅葉も期待できる。紅葉ヘキラン?紅葉亀甲?今年実生の亀甲ヘキラン♀×亀甲紅葉ヘキラン♂キリン団扇接ぎ木苗。今年の夜盗虫被害で半分は食べられた。下の苗も頭を齧られ仔吹き苗に成っている。来年はオルトランDXで防除するぞ・・。亀甲ヘキラン実生苗。未植替え分、発芽苗の幾つかは10本づつに、10鉢ほどに植替え済。綺麗な亀甲が出るかはまだ分からない。ヘキルリランポー玉(A. myriostigma var. nudum)扁平なストロンギロゴナムのヌーダム(A.Strongirogonum nudum)タイプ。紅葉ヘキラン(A. myriostigma 'KOUYOU')紅葉は休眠期に発色して成長期に消えたり薄く成る。成長すれば発色しなくなるものが多い。元斑入りの4角ヘキランの成れの果て小さい時期は4角で斑入りだったのだが・・5稜に成り斑が無くなってしまった。ヘキラン巨大な我が家の実生栽培苗、5稜を維持している。白点の無いランポーは有星類の中でも成長早く丈夫。最近の人気は覆隆ランや恩塚ランに移っている。巨大なランポーは品薄でインテリアとしての需要があるらしい(知り合いの業者談)。御覧頂き有難うございました ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2016.12.13
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10月25日(火)は 8.5~18.7℃でした。最低温度が10℃を切ればハウスの開口部を完全に塞ぐ作業をしないといけないのだが・・少しずつ取掛ろう。午前中は買い物に行き、昼から雨に成ったので今日もハウスの複隆盤石他。アストロフィツム・複隆碧盤石我が家の実生接ぎ下ろし(キリン団扇)下の親と疎ら白点のバッチリ複隆親との実生苗。一昨年の重点実生。肋骨はまだ出ていない。複隆肋骨碧盤石7稜の端正な肋骨型、亀甲碧ランポーともやってみたい。ランポー型複隆盤石中途半端な恰好です。亀甲ランや恩塚ランとも交配してみよう。複隆盤石小型の盤石で花芽が子供に変わる。実生苗は仔吹性のモンスト苗に成るものが多い。複隆ランポー錦幾つか斑が出たが・・この苗の斑周りが1番良い。来年は開花しそう。親にしてプリプリの複隆ランポーに・・複隆盤石(キリン団扇接ぎ降ろし)反対側の小さい子を取って3頭立を維持しよう。複隆盤石(キリン団扇接ぎ木)成長点を食べられ仔吹き、来春掻き取って挿し木しよう。複隆盤石錦?実生苗から斑色が出た苗を接いでみた今後どう育つんでしょう。、これ何だか分かりますか、屋外雨ざらしで紅葉してます。子宝草(Kalanchoe cv. CLONEKOE)<胡蝶の舞×シコロ弁慶>の園芸種なんですが・・知ってた。葉に付いた子供を蒔いておいたもの、まだ小さい為か仔が出ていない、降霜までにハウスに取り込まないと。御覧頂き有難うございました ・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2016.10.26
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10月22日 開園日の土曜日は来園者は1組だけだった。無人販売所は午前中に売り切れになり、追加補充したのもほぼ完売に・・作業の合間に選抜してと忙しい。昨日の残りの水遣りはとうとう出来ず終いに・・。本日は、今年実生した重点育種苗のキリン団扇接ぎ木の現在の様子は・・アストロフィツム・ゼブラ亀甲スーパー兜この苗♀とゼブラが出たスーパー兜♂との実生苗接ぎ木。1番期待していた実生接ぎ木苗。成長点をハスモンヨトウに食われ仔が出ている。この仔を掻き取って接いだ苗もあるが・・。袖ヶ浦にも接いでみよう。全てにゼブラ模様(V字)は出ないようで、実生苗の中から来春以降選抜していく。刺の有るゼブラスーパー交配小さい時期はV字が出ていたのが・・瑞鳳系との交配苗。亀甲スーパー?まだ分からない。発芽苗の中に特徴が出るのを期待。頂いた中国兜の接ぎ木苗。この接ぎ苗と一緒に貰った種を蒔いて発芽した苗を接ぎ木。中国兜実生接ぎ斑が入っている。遺伝因子は強いようで殆ど中国兜の顔に成る。中国兜実生接ぎ(亀甲タイプ)小さい時期から接ぎ木すると多頭苗に成るのはモンスト化している為のようで・・単頭で育つ方が珍しい。紅葉亀甲碧ラン今年の重点ランポー。亀甲も遺伝性は高いよう。接いでいない実生苗も既に亀甲模様が出ている。今年貰ったミラクル兜の種からの実生接ぎ苗は今のところミラクル白点は確認出来ない。発芽苗から選抜していく。今年入手親からの実生が来年の課題として引き継ぐ。昨年の重点兜は「花園兜」で実生接ぎ2年目苗。花園白点が出ている。実生苗は開花親に成らないと分からない。昨年の重点ランポーの「覆隆碧ラン」実生2年苗、今年の「紅葉亀甲碧ラン」も来年この時期に成ればこの大きさに育つ。御覧頂き有難うございました ・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2016.10.23
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8月31日は晴れて19.8~31.5℃でした。明日から9月なのに真夏日が続きそうです。でも朝晩はクーラーがいらない程度で、着実に秋に向かっているよう。本日は、今日の作業からユーフォ等のカット挿しとお気に入りのスーパー兜の様子、他にヒガンバナ科の小球根植物アキス・オータムナリスです。ユーフォルビア類、アローデア、オプンチアもそれぞれカット挿し。スルコレプチア・アルビシマ(左)とマミラリア・白神丸(右)仔を外し挿し木。画像は撮り忘れた。今日の作業は他に、コノフィツムの分解株分けや接ぎ木苗の植替えを行った。----------------------お気に入りのスーパー兜たちアストロフィツム・スーパー兜(A. asterias 'Super-Kabuto')稜上より稜間の谷間の方が突出している、ややヒトデ型のあべこべタイプ。ヒトデ型は扁平に育ち腰折れし難い。正木の作り込み苗。この2つを交配したので結実種子は来春播種する。スーパー兜は通常ほぼ球状に育つ上苗との対比で出てもらった。竜神木接ぎ木のスーパー兜まん丸プリプリで殆ど球状体のタイプで白点も大粒。袖ヶ浦接ぎ木のスーパー兜(ゼブラタイプ)ゼブラ模様が小さく成ってきた。植替えが必要なよう。今年、亀甲ゼブラスーパー兜との交配種子から発芽苗をキリン団扇に接ぎ木している。袖接ぎ木苗のスーパー兜大粒白点が線状に連なる面白いタイプ。スーパー兜錦(キリン団扇接ぎ木)昨年の実生苗。---------おまけ--------アキス・オータムナリス(Acis autumnalis)秋咲きのスノーフレーク。黄色〇印に白い花が咲いている。上の鉢苗は葉が出てきた、左は葉が残っていたので開花した。右はまだ球根の状態で葉は出ていない。白い置き肥を施した。御覧頂き有難うございました ・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2016.09.01
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8月10日は焼き鳥の日「や(8)きと(10)り」、帽子の日「ハッ(8)ト(10)」だそうです。他にもハトやハートとみんな語呂合わせで、記念日が色々有る様です。暑い時期・・焼き鳥と冷たいビールで一杯やりたい心境です。本日は有星類のアストロフィツム・亀甲ルリランポー玉と今年の実生苗ほかです。亀甲碧瑠璃ランポー玉(A. myriostigma 'KIKKOU HEKIRAN')今年この親に結実させた実生苗が沢山育っている。紅葉亀甲碧瑠璃ランポーこの時期、紅葉の色は醒めている。大きく成ると色付かなくなるものが多いが・・上苗と交配したかったが開花が揃わなかった。アストロ・3角白ランポー玉モンスト化して亀甲模様に成るタイプ。白ラン同士の実生苗も3~5角苗を幾つも種蒔きした。亀甲碧ランの実生苗亀甲模様が出るかは、なり大きく成らないと分からない。今年キリン団扇に沢山接ぎ木した。植替えもしたいが・・キリン団扇接ぎ木の亀甲ヘキラン接ぎ木に成功し成長開始、これからの成長は早い。恩塚ランポー玉覆隆ランポーと交配した実生苗も育っているが・・覆隆恩塚ランが出来るか・・・。恩塚4角ランポー縦長に成ったので胴切り乾燥中。そろそろ植え付けしよう。恩塚ランポー玉(4、5角のミックス苗)キリン団扇置き接ぎを幾つか実施、1回目の植替え適期だがさてどうする。もう少し涼しく成ってからにするか・・。 御覧頂き有難うございました ・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2016.08.11
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6月18日は17~32℃に、明19日は雨模様で25℃止まりに・・でも20日以降は曇り空でも30℃越えが続くんだとか・・暑いムンムンした気候が好きな兜類の中でも改良が地道に進んできたスーパー兜。本日は我が家のスーパー兜 ONLYです。キリン団扇接ぎのスーパー兜(昨年実生)まだ小さいので翌年下ろす。スーパー兜オーソドックスタイプの接ぎ下ろし苗。我が家のスーパー兜はほとんど下ろしで育てている。小さい内に下ろし(2~3年苗)て台木の根で育てると毎年植替えずに済む。瑞鳳系の絡んだスーパー兜この系統は個体差の範囲が狭いのか・・特段面白さに欠ける。交配親にしてスーパー白点を瑞鳳玉系に移して行こうかと・・白ランポーが絡んだスーパー兜恩塚ランポーや他のランポーとの交配は難しいが複隆や亀甲、紅葉と可能性が無くもない。ゼブラ系スーパー兜今年はアレオーレのV字マークがはっきり出るタイプに重点を置こうかと考えている。大疣のルリ兜との交配でゼブラ系ルリスーパーを夢見てみようと思う。亀甲ゼブラスーパー兜開花しても結実し難かった。大きく成って元気も良いので今年は母親と、花粉親にも成ってもらおうかと・・。スーパー兜の昔タイプ(上)と最近の特大白点タイプ(下)。昔タイプは小型で成長遅く肌割れを起こし易かった。実生選抜や改良で現在が有るが・・優良兜の改良やミラクル兜に先行されている現状も。開花親に成る年数が短く更なる改良が進むものと期待もしている。我が家でもと思う。御覧頂き有難うございました・・・1日1回 応援ポチを・・・
2016.06.19
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5月11日は雨が降らなかったものの風が強く鬱陶しい空模様でした。こうゆう日は気分まで鬱陶しい。本日は、有星類のサボちゃんの種を収穫したのは・・と他に、アストロフィツム・覆隆盤石の様子・・と今日繁殖作業したのは・です・・・5陵瑞鳳兜と瑞鳳兜の種を収穫した。相手は兜の雑種で同じ様な奴だったと思う。種をほじくり出して消毒の粉を塗しておいた。鞘のまま放置するとかびる。蒔くのは後日。アストロフィツム・兜手前の兜の種を採取した。熟すと鞘が膨れて破れてしまうその前に収穫。ランポーは鞘が弾けパカッと勝手に開く。---------アストロフィツム・覆隆盤石自家産実生、キリン団扇接ぎ下ろし。碧ルリ覆隆盤石白点が無い奴で盤石同士の交配種、接ぎ下ろし苗<盤石=ランポー×般若の交配種のこと>覆隆盤石の親覆隆のタイプは色々ある、この種は稜の谷間から白条の副陵が瘤状に出すモンスト化したもの。昨年実生のキリン団扇接ぎ木昨年実生で2つの枝に遊びで接いだ。刺の有る覆隆盤石覆隆因子は遺伝するらしく出る確率も高い、色々なものが出て面白い。---------------今日の作業からセダム・グリセウム(Sedum griseum)青白いのや黄色っぽいのも有る様。茎は木質化して立上がる。性質はカメレオンに比べ暑さにも強い。長年育てると茎が太く成って盆栽様に成りそう。2つの親から枝を間引きして5つ挿し木した。親の1つは植替え、元気な方は置き肥を施した。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2016.05.12
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4月11日9℃~14℃で風が有りちょい寒の感じ、10日に一斉潅水したサボハウスのアストロフィツム属(有星類)の花が咲きだした。他に今日の作業は・・・。アストロフィツム・兜Hyb(瑞鳳玉×兜)通常8陵で陵は鋭角に、小さい時期は刺があるが長づれば無くなるものが多い、下は特大疣の5陵瑞鳳兜(我が家の実生)は珍しい。アストロフィツム・白ランポー玉3、4、5稜の白ラン4陵と5稜の花を交配した。3陵は間に合わなかった。交配するのに今年は白綿棒から黒綿棒に変えた。この2つは雄蕊を千切って雌蕊に乗せ合いしたけども。今年仕入れた交配用綿棒。黒い方が花粉が付いているのが良く分かると思い購入。使用はまだこれから。ルリ兜の斑入りの蕾(上)と普通の蕾(下)地味斑を接いだ2つ、下苗は斑が無くなったが上苗は極上斑に成りそう。斑入り花には是非交配して置きたい。カブトメデューサ×スーパー兜の交配種カブトメデューサはギリシャ神話の怪物メデューサから命名された超珍種、最近DNA判定からアストロフィツム属にされた。この苗はスーパー兜と交配した実生苗を竜神木に接ぎ木してある。成長点が動きだし疣状瘤が沸いてきています。今後どう育つの・・アストロフィツム・大鳳玉(上)と大鳳兜の自家産交配種。大鳳兜は刺が全部出ないようです。-----------------今日の作業はクラッスラ・姫星の増殖カット用親苗(上)を3つに分けて植替え、4つはカット挿し。左のルドリッツは植替えの際、2つに分けた。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2016.04.12
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例年2月末に断水中のサボテンハウスに休眠覚醒の為の一斉潅水を行っている。明26日が最後の寒波になるかは分からないけど・・見切り発車することに・・。本日は有星類の兜たちの植替えを始めたと言うお話しです。アストロフィツム・兜とスーパー兜、とその交配種たち。これら昨年植え替えた以外は今年植替えたいが、まだ半分以上は未実施。でも見切り発車で近日中に一斉潅水する。兜(Astrophytum asterias)上2つはオーソドックスな兜、下は毛羽立ちの花園系兜。一昨年植え替えたので今年は植替え必須、毛羽立ち兜はキリン団扇接ぎ下ろしで今年植替え済。ルリ兜(A. asterias nudum)(上)と6陵亀甲ルリ兜(下)。上の大疣ルリ兜は植替え済、亀甲ルリ兜は今年植え替える。スーパー兜(Astrophytum asterias 'Super Kabuto')上は瑞鳳系が少し入っている。下のゼブラ系はキリン下ろし。共に、今年植替えした。スーパー兜交配種白ランポーとスーパー兜の交配種。接ぎ下ろしの2つは最近に植え替えた。高温好きの兜達なので正木苗は4月に成ってからの方が良いのだが、潅水して根が動いた後で植替えれば根を切ってしまうので思案のしどころです。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2016.02.26
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猛暑日が連続9日間に成った、サボハウスは8日朝10時で43℃に成っていた。ムンムンするこの時期が嫌いではないサボテンはアストロフィツム・兜類もその1つです(但し夜間温度が高すぎる)。本日は兜の交配種たちの様子です。 アストロフィツム・瑞鳳兜兜×瑞鳳玉の交配種(オーソドックスタイプ)。刺の無いのも出る。温室内、目の高さにセットした最高最低温度計。水銀柱はAM10:00で43℃を指している。最高温度は50℃超で計測不能。 瑞鳳兜兜(瑞鳳兜×兜)兜因子が75%入っている。兜より陵が尖んがっている。 瑞鳳兜・・連続アレオーレ大疣の5陵タイプ(左)たまにこのような面白いのが出来るので実生がやめられない。瑞鳳系×兜は5陵~8陵と幅が有る。9陵以上にはならないよう。大鳳兜(大鳳玉×兜)・・この交配は通常刺の無いものが出る。 白ランポー×スーパー兜・・7陵タイプ(左)白ランポー×スーパー兜・・5陵タイプ(右)星点はスーパー兜の白点が優勢遺伝するようです。ランポーや恩塚ランポー、般若や磐石との交配は兜の花粉を付けると稀に結実する。同じ底紅花の白ランとは交配容易。白瑞鳳兜×スーパー兜底紅花の瑞鳳系と兜(スーパー兜)は交配容易だが結実しても白子(葉緑素の無い物)が良く出る。斑ものも出るが白斑で極端に弱い。 アストロフィツム・大鳳玉(左)瑞鳳系では1番刺が太く白点が無い、黄刺~黒刺と幅が有る。瑞鳳玉(右)・・刺数は多い少ないの幅が有る、この苗は3.5号鉢で刺が殆ど無いタイプ。ランポー系とは交配は不可能。黄鳳兜?×偉鳳玉・・兜の因子が少し入った雑種。陵は幾分鈍角。強多刺の兜雑種を狙った交配だったが・・。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2015.08.09
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14日は最高温度が35℃に・・夕刻奈良県北西部に大雨洪水警報が出た頃雑多ハウスに水を遣っていた。16日~17日は台風の影響が出てきそう・・。心配事の多い週ですが、こんな時期の覆隆ランポー等の我が家のサボテン達は。アストロフィツム・覆隆ランポー玉自家産実生苗、稜間に皺状瘤が連なり奇観を呈している。 覆隆ランポー錦自家産実生で偶然2つだけ斑の有る苗が出現した。アストロフィツム・覆隆磐石 (磐石=般若×ランポー)覆隆磐石同士の交配で細かく覆隆模様が出る特白の選抜苗。アストロフィツム・亀甲(肋骨)覆隆型碧磐石(左) 亀甲碧ランポー(右)今年は左株を親に実生している。亀甲模様の覆隆型が出来ないかと。 覆隆碧磐石(左) 覆隆磐石(右)キリン団扇接木の昨年実生(左)一昨年実生の降ろし苗(右) 今年の実生置き接ぎ苗、精巧殿(左)テロカクタスの何か(右)6月末から始めた接木、2週目で成長を始めた苗。現在まだ20個程です。台木の成長待ちで太平丸類が実生を始めたが未発芽でこれからが本番。 ネオチレニア・玉姫(Neochilenia reichei)(右)台木の黄大文字の根元から仔が出た。掻き取っても良いがこの仔にも掻き仔の玉姫を接木した。遊びで上下2段が群生すれば面白かろうと・・(左) ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2015.07.15
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数あるサボテンの中でもアストロフィツム・兜はエレガントな姿で人気のある品種。近年、選抜や交配により、園芸品種化され数多くの優良品種が作出されている。 兜(Astorophytum asterias)通常8角形(希に5~12陵まで)で肌に白点がある。白点の付き方でそれぞれの個体に個性が出る。白点が大きく密に付くのが好まれる。毛羽立ち兜個々の白点は羽毛状ふわふわ白点に成るタイプ。 花園兜(Astrophytum asterias 'HANAZONO KABUTO')毛羽立った白点がアレオーレに変わり個々の白点から花芽が出来て花が咲く。7陵と8陵の接木苗。この苗には、白点に紛れて袋貝殻虫も寄生している。 兜の成球これらは、古い接ぎ降ろし苗。正木苗だと7~8cm位から急に栽培が難しく成る、植え替えを怠ると枯れ死したり、腰折れしたりして綺麗に育たない。その点、接台の根っこでの栽培はズボラ人間にはもってこいの栽培法。 ルリ兜(Astrophytum asterias f.nudum)接ぎ降ろしの連星系(左)と大疣タイプの正木苗(右)白点が無いので個体差はアレオーレの毛束の付き方位で少ない。斑入り種は白点が無い分、濃い緑肌に斑柄が映える。スーパー兜(Astrophytum asterias 'Super Kabuto')兜の白点が突然変異で個々の星点が大きい。白点が密に付き肌が見えない「スノータイプ」や「アルプススーパー兜」等がある。 ゼブラスーパー兜=(タイガースーパー兜)陵上のアレオーレがV字状に成るスーパー兜の1型。今年も実生を開始して早いものは発芽を始めた。キリン団扇に兜類を実生置き接ぎをする予定で台木の養成が急がれる。接木は邪道と言われようとも我が家は自分流栽培法で^^♪。 ・・・1日1回 応援ポチ を・・・
2015.06.01
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アストロフィツム属(有星類)の花が咲きだし、ルリ兜錦に斑入りの花が咲いた。他に、交配したいサボテンとは・・あのお尻多肉の花がナメクジに食われたお話。 アストロフィツム・ルリ兜錦左の地味斑の花が半分花色が違う、花弁よりも咲く前の花茎の方が斑が入っているか分かり易い。右の大疣タイプと交配した。 アストロフィツム・兜(左) スーパー兜(右)兜類も咲きだした。白点の白い密に出るタイプやヒトデタイプをスーパーはタイガー系を。他に花園兜も今年は実生したい。 アストロフィツム・三角ランポー(左)と右株はかつては三角だったのに三角状態を維持するのは難しい。径10cm位から増陵してくるのが多い。 ランポー兜(左)とヘキラン兜(右)左の底紅花は白ランポー兜か分かりません。兜とランポーは交配しにくいが兜の花粉をランポーに付けると希に結実する。相互交配をしておいた。 ペレキフォラ・銀牡丹(Pelecyphora strobiliformis)正木苗(左)と碧ランに接木した3頭苗(右)今年増やしたいのだが・・開花が揃わない。明日右苗が開かないと左の花粉を右のが咲くまで保存しておこう。---------------------------------無残にもあのお尻メセンが・・・(>︿<。) ギバエウム・銀光玉(Gibbaeum heathii)憎っくきナメクジに食べられた花弁。右の株分け苗は花弁を綺麗に全部食べられてしまっている (T_T)。ギバエウム・秋琴玉(Gibbaeum petrense)銀光玉と同じ環境にいるのだが、こちらは無傷どうして? ・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2015.04.29
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11月中旬から断水したサボテンハウスのサボテンたち・・鉢内の用土が乾き鉢にはびこった雑草かたばみが萎れ枯れ始めた。例年は多肉達の世話に追われていておろそかに成っていたサボ達を年明けから植替えをしあげようと考えています。少しは、世話をしていた方のアストロフィツム・白瑞鳳スーパー兜の様子です。アストロフィツム・白瑞鳳スーパー兜今では左のが1つに成ってしまった為、左苗を親に交配して実生苗を育てていた。右苗もその1つで今年接ぎ降ろした。スーパー兜の白点は実生苗にもかなりの確率で引き継がれるようです。アストロフィツム・白瑞鳳玉(A. capricorne var. niveum?)(左)瑞鳳玉の白点が密に付くタイプですがこの苗は中途半端です。瑞鳳兜(右)、瑞鳳玉×兜の交配で、両種の中間型。刺の有る物やない物が色々出る。大きく成ると刺が出なく成る奴もいる。白瑞鳳スーパー兜に更にスーパー兜を掛け合わせた。接ぎ降ろし苗。陵数は5~8陵になるもの、白点の付き方で表情はバラエティに富んでいる。白瑞鳳スーパー兜(左)と瑞鳳兜×スーパー兜(右)この2つはキリン団扇接木の2年目。来年に接降ろす予定です。正木苗も幾つか育っているが優良タイプが出てくるか・・・。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2014.12.27
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有星類(Astrophytum)のルリ兜(A.asterias f.nudum)は白点の無い兜で兜に比べ、斑柄が緑地肌に引き立つ。昨年から繁殖を始めたこの時期の様子。ルリ兜錦 キリン団扇接ぎ2年目苗昨年実生発芽苗の内で斑に成りそうな仔をキリン団扇に置き接ぎし今年台木ごと植替えた。良斑に成るものは少なく、派手斑から全斑に成るものが多い。実生2年目苗で今年太い袖ヶ浦に接木した将来有望苗発芽1年後の今年に接木した。発芽苗の内、後から斑が入っているのが分かる位の地味斑の方が将来良斑に成って行く。ルリ兜錦 種親。左は接木状態のまま。右は接ぎ降ろし苗蕾が出来て花茎に斑が入っている花に結実させると斑入りの出現率が格段に上がる。今年は大疣ルリ兜を父親にして大疣タイプを目指そう。派手斑に成りそうなルリ兜錦発芽初期から斑と分かるチビ苗は派手斑に成り易い。右端は黄金ルリ兜に成ってしまった。-------------------------------今年我が家にやって来た2つの頂き物。エキノマスタス・エレクトセントラス(E. erectocentrus 紅簾玉)(左)北米高山性の難物サボテン。過去「虎爪玉」や「ラウイ」を枯れ死させた。今度は?ハマトカクタス・大虹錦(Hamatocactus hamatacanthus.var.)(右)同じ北米産でも丈夫な種属、綺麗な極上斑なのだが、大きく成ると長い強烈な鈎刺が厄介な奴です。大きく成れば中刺の先端を切ってしまおうかと('~`;)。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.12.12
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勤労感謝の振替休日の24日、休日にするつもりで予約は断っていたのに・・3世代5人家族の飛び込み来客が有りました。25日は雨模様なので休日にしよう。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・アストロフィツム・恩塚ランポー玉、3~5角の我が家の新ランポーの現状は。5角恩塚ランポー玉ランポー玉の園芸種で作成者の名を持つ恩塚ランポー玉は、今から30数年前に突如出現した変わった白点の新ランポー玉で通常5稜。アレオーレに現れるV字模様のタイプをゼブラ型と言う。4角恩塚ランポー玉4角碧ラン(碧方玉)から偶然出来たとかで4陵タイプは実生すると良く出る。右は背高に成った株を胴切りした、下部より出た仔を更に掻き取り挿し木した。3角恩塚ランポー玉左苗はプリプリの3陵だったのに、増陵気配で植替えを放置し根腐れを起こし下部を切り取って発根させた。今後どう育つのでしょう・・。右苗の3陵型は、縦長に成りそう。綿虫からスス病も併発している。キリン団扇接木(左)実生正木苗(右)接木は成長旺盛で表皮の成長が追いつかず身割れを起こす、接ぎ降ろした。実生苗は縦長に育つのが多い。ある程度大きく成ってから胴切りする。ストロンギロゴーナムと交配する事で球形に育つタイプが主流に成っている。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.11.25
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奈良盆地の当地は最高温度が30℃を切り、最低温度も20℃を下回る秋の訪れを感じる気象条件になってきました。夏場の暑い時期が好きな兜類も、そろそろ花が終わる頃に。(1) (2)アストロフィツム・大疣ルリ兜 (Astrophytum asterias "nuda" )疣径が1cmに成ると言う親の種を頂いて実生した苗。白点が無いので固体差は疣の付き方ぐらいがバリエイション。疣の綿毛が白いのが良いのだが。(3)6稜ルリ兜(亀甲系?)大疣系と一緒に種を頂いた我が家の実生苗。このタイプは全て6稜で副稜と亀甲模様が出る。兜の花は盛りが過ぎたようで今年はこの花が最後で見納めか・・・。(4)アストロフィツム・兜 (Astrophytum asterias)自家産実生苗。名札は植替え日を記入してある。緑のラベルは接ぎ降ろし苗で他は正木苗。今年も少し種を蒔いた、発芽苗は一部をキリン団扇に置き接ぎした。最近、兜の改良は凄まじく品評会の常連株になっている。展示品には到底及ばないが幾つ有っても顔の表情が違い味のある品種。(5) (6)アストロフィツム・ルリスーパー兜 (A. asterias “RIRISUPER KABUTO”)(5)ヤフオク出品落札苗。大白点は毛羽だっている。和名は「皇帝兜」と言うそうな。(6)は我が家の実生接ぎ降ろしのスーパー兜。肌色は緑色が濃いので白点が目立つタイプ。ルリスーパーは大白点が疎らでアレオーレ間に白点が縦に連なる。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2014.09.11
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アストロフィツム属の一方の代表種ランポー類は兜類と比べ丈夫な品種です。ランポーの変異型、亀甲系や複隆系は発表されて久しいですが変わり者好きには魅力のある種類なのでは・・・。実生でも複隆は遺伝して行くようです。複隆ランポー錦我が家の実生苗から出現した、この苗は斑まわりが1番良い。上と同期苗で右苗にも斑らしきものが入っている(左)。同一種子の苗でも複隆の入り方は少ないものも(右)。右苗はキリン団扇接ぎ降ろし発根苗。実生苗から出来たヘンテコ苗大きく成ると磐石型に成る様な雰囲気。磐石系の複隆種と白条系ランポー型種、共に我が家の実生苗。複隆ランポー玉我が家のルーツ苗。背高で腰折れがあるが元気なので胴切りするか迷っている。左のちょこっと写っているのは磐石般若型。袖ヶ浦接ぎ苗の複隆ランポー般若の因子も多少混じっているよう。白条磐石(左)と肋骨系複隆ランポー(右)5稜磐石複隆型(左)と裸磐石複隆型で亀甲模様もある(右)白条複隆磐石モンスト化したものか蕾は花が咲かず、大きくなって仔苗に変わる。仔苗を掻き取って接木した苗なのだが。画像の花芽は中が空洞に成っているものが多い。今年も複隆系の種を蒔いたので面白いものが出来ないか興味津津です。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.07.20
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アストロフィツム・兜はサボテンの中でも誰もが魅力を感じる品種だと思うんですが、正木苗だと綺麗に育てるのが難しく5cmを超えると腰折れしたり、拗れたり、枯れたりする。その点、接木苗だと容易に維持できる。ある程度大きく成り接ぎ降ろしても台木の根で育てるので維持し易くなるのだが・・・我が家の兜は・・・。スーパーと花園兜の接木苗。スーパー兜(Astrophytum asterias 'Super Kabuto')自家産種子からの実生苗を接木したものでオーソドックスタイプ。アレオーレにV字白点が出るゼブラ型と交配しても出にくい様です。実生苗をキリン団扇に接木(上)苗が5頭に成ったので仔3つを袖ヶ浦に接木した2つが下の苗。あと1つ台木が用意出来れば接ぐ予定。スーパー兜バリエーションとしては、真っ白い「アルプス系」や「ゼブラ(タイガー)系」が有る、最近出てきた「ルリスーパー兜」は緑肌に疎らに付く大白点が素敵です。花園兜毛羽立ちタイプ全部が花園白点、アレオーレだけでなく各白点からも花芽が出来る。スーパー兜にも花園型があるが、まだ導入していない。上と同じ毛羽立ちタイプこの2つヤフオク苗で交配用に導入したのだが・・・まだ種は結実していない。白瑞鳳スーパー兜交配種も遺伝子的にはスーパーの白点が優勢で出る様です。白ランポーとスーパー兜の交配が可能なのだが結実して発芽させても全斑に成って消えてしまう。白瑞鳳スーパー兜実生苗を三角袖ヶ浦に接木。上苗とは兄弟苗なのだが、中間雑種なので顔に違いが出る様です。これらは、そろそろ台木を少し残して切り取って台木から発根させる。接面から腐敗菌が入って枯れる場合も有るが、正木苗に比べ扱いはずっと楽。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.07.17
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このところの陽気は、入口だけの開口部ではハウス内の温度が上がり過ぎの為、サイド側や妻側のビニールを一部捲り上げ開口部を増やし、遮光ネットを付けた。サボハウスはそのままでも兜類は機嫌良く花を咲かせています。スーパー兜Hyb満開直前の花弁はくっ付いたようになっている。兜や瑞鳳系の花は底紅で黄色の雄蕊と花弁が引き立てているようです。タイガースーパー兜連なった疣と大きい星点が本種の特徴。花はまだ完全に開ききっていない午後には花弁が開き反り返る。赤花ルリ兜疎らに白点が出るタイプ。底紅が花弁にまで色が付いたよう。ルリ兜錦斑部から出た花はこの様な花色に成る。この花の結実種子からは斑入りの苗の出現率が高い。当然交配しておいた。大疣ルリ兜疣の綿毛がポンポンの飾り玉の様に毛羽立っている。花は普通の兜の花。錦苗の雌蕊に花粉を付けて置いた。アストロフィツム・群鳳玉(Astrophytum senile)有星類では花径が1番大きく底紅も濃いように思う。属中最美花種?の儚い1日花。本種と大鳳と黄鳳には大概白点が無い。瑞鳳兜と兜たち瑞鳳系は花も大きく華やかです。兜は瑞鳳系と容易に交配可能。ランポーや般若の黄色花とは結実し難い。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.05.14
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有星類のランポー玉の園芸種で作成者の名を持つ恩塚ランポー玉は今から30数年前に突如出現した変わった白点の新ランポー玉でした。恩塚ランポー玉白点の無い四角ヘキルリランポー(碧方玉)から偶然出来たと言う。スーパー兜と前後して発表された、白点の大きいランポー、当時の値段は凄かった。花は他のランポー玉と同じです。恩塚ランポー玉恩塚白点の特徴がよく出た個体でV字模様も出ている。四角恩塚ランポー玉プリプリ球形で稜より谷がでっぱっている、アベコベタイプ。四角恩塚ランポー玉大疣で白点が連なるタイプ。実生すると縦長に育つものが多い。ランポー玉V.ストロンギロゴナムとの交配で丈低い恩塚が出来た。恩塚ランポー玉通常5稜でアレオーレに現れるV字模様のタイプをゼブラ型と言う。三角恩塚ランポー玉3稜ゼブラ型だったのに・・・。増稜する途中で根に故障(根腐れ)を起したので根部を切断して発根管理中。我が家の実生接木苗--袖ヶ浦(左)とキリン団扇(右)接木すると膨れ過ぎて表皮が成長身割れを起す。じっくり正木栽培が良いかと・・ 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.05.09
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4月6日花冷えでうすら寒い天候不順のさなか、接木苗が居る雑多ハウス。キリン団扇接木のルリ兜錦が咲いていた。他に、兜関連種が開花した様子。自家産種子からの実生置き接ぎ苗綺麗に斑の散った極上斑入り。下の兄弟苗と同時開花したので当然綿棒を使い交配しておいた。派手斑のルリ兜錦花が赤いのは斑入りの花。花にも斑が入った結実種子からは斑の出現率が断然違う。赤花系6稜ルリ兜赤花ルリ兜の結実種子から、こちらは接木2年目苗。巨大兜も開花接ぎ降ろし株、花が小さく見える。正木苗だとここまで大きくは成り難い。2.3日前から咲いていたんですが天候に恵まれず、既に萎み加減です。白ランポー兜白ランポーとは交配可能。底紅同士は結実するが黄色花のランポーや般若とは結実し難い。ランポーに兜の花粉を付けると稀に結実する。でも白子になったりで健康苗は少ない。接ぎ降ろし兜疣がどうなつ状で稜間に白点が細かく入るタイプ。普通の兜の花はこんな色。瑞鳳兜(瑞鳳玉×兜)短い刺が有るものから全くないものまで色々のタイプが出現する。この苗も接木苗。正木苗の居るサボテン専用ハウスの兜達は高温好きの為、まだ目立った成長はしていない。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.04.07
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アストロフィツム・大疣ルリ兜(Astrophytum asterias "nuda")白点の有る兜は表情にバリエイションがあるが。一方ルリ兜は疣の大きさ位が個体差の範囲です。数年前、大疣タイプの種を頂いて蒔いた苗が育ちました。大疣ルリ兜アストロフィツム・大疣ルリ兜疣径1cm位に成るタイプの種だと聞いたが、さすがにそこまでは大きくはない。でも、ふわふわ毛玉のポンポンみたいです。大疣ルリ兜6稜のチビ苗ですがアレオーレが毛羽だっている。大きさの割りに疣が立派です。今後どうなるんでしょうか?6稜ルリ兜いっしょに頂いた種なのだが、6稜で少し亀甲模様が出るタイプ。兄弟苗は、皆んな同じ6稜で扁平球体で少し亀甲状が出ている。ルリ兜錦キリン団扇接ぎ降ろし。大疣との対比で出てもらいました。疣の大きさは標準ぐらいのルリ兜錦(袖接ぎ苗)上の大疣タイプとはやっぱり疣の大きさが違います。ルリ兜錦毛羽立ちタイプ。キリン団扇接木苗で小さいこの時期だけの現象かもしれません。斑部に赤味が出た極上派手斑苗。 1日1回 応援ポチを・・・
2014.02.01
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ブログを始めて早6年目に入りました。昨日までのアクセス数は830,000アクセスを超えました。お出でいただいた皆さん方の積み重ねのたまものと感謝感激です。アストロフィツム・兜で今年の締めくくりとさせてもらいます。我が家の兜色々接ぎ降ろし苗正木苗、稜間の谷に白点が密集する 正木苗は断水後縮んで段差が出来易い接ぎ降ろしの古株アストロフィツム・兜(Astrophytum asterias)白点の付き方で表情が変わる。魅力的な品種。スーパー兜(Astorophytum asterias 'Super-Kabuto')白点が大きい兜の園芸種。接ぎ降ろし苗 正木のスーパー兜。タイガー(ゼブラ)系(左)と雑種(右)スノー系スーパー兜(接ぎ降ろし)兜類はムンムンした暑い時期が機嫌が良い。水好きの癖に根が弱い。植え替えを怠ると拗れたり枯れ死するので幾つかは接ぎ降ろしで維持しています。 1日1回 応援ポチを・・・ 皆さん有難う御座いました。来年も宜しくお願いします。皆さん良いお年をお迎えください。ガマンマ m(. .)m
2013.12.31
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アストロフィツムの有星類は刺の無い「兜」でお馴染みですが刺の有る瑞鳳玉系は「大鳳玉」の強短刺種位で今や人気は何処え行ったのでしょう・・・昭和の時代 瑞鳳、群鳳、黄鳳、等々バラエティのある品種があったのに。可哀想な瑞鳳玉系を我が家では維持すべく実生しています。アストロフィツム・瑞鳳玉(Astrophytum capricorne)黄色花弁の底紅の大きな花が咲く。ランポー、般若ほど強くはないが兜よりずっと育て易く丈夫。径10cmを超えると背高苗になる。アストロフィツム・群鳳玉(Astrophytum senile)白点は無い、黒い刺は平たく巻き上がる、古く成ると白くなり折れて取れやすくなる。花は大きい底紅花。アストロフィツム・黄鳳玉Hyb(Astrophytum senile f.aureum.Hyb)瑞鳳玉の黄刺種。白点は無い。この苗は兜の因子が少し入っているので白点がある。稜は低く鈍角で丸みがある。瑞鳳玉Hyb瑞鳳兜に偉鳳玉を掛け合わせた(左)と黄鳳玉とのHyb(右)兜などの底紅同士なら交配は容易ですが黄花のランポー玉や般若とは我が家では結実しない。黄鳳玉Hyb(黄鳳兜)刺の有る兜を目指していたが断念したのに・・・性懲りも無く大疣のルリ兜と交配してみたらどんなのができるでしょうか。瑞鳳玉Hyb瑞鳳兜実生で立派な刺のある個体。刺が無いものや疎らに出るもの色々な中間雑種ができるが良いものは少ない。瑞鳳玉(左)白瑞鳳玉(右)白ランポーは兜や瑞鳳玉系との交配ができるのだが、白ラン兜は結実しても発芽率や生存率が悪く、白ラン瑞鳳は葉緑素の無い白子に成る。瑞鳳兜兜×瑞鳳玉の交配ではこのような形が一般的、これを親に一時期実生したのが育ったが見るべき個体は皆無でした。雑種をやめ、白瑞鳳玉や大鳳玉等の実生はしている。でも、白瑞鳳とスーパー兜や白ランポーとスーパー兜など諦め難い思いです。 1日1回 応援ポチを・・・
2013.11.29
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アストロフィツム・ランポー玉(Astrophytum myriostigma)は基本5角形で古くなると増稜する様。園芸種が幾つかあるが本日紹介の複隆系も近年作出されたバリエイションの1つで凸凹肌模様の変な奴。複隆ランポー玉我が家の最古参苗。背高になっているが元気に育っている。中程に括れがあるので胴切りしたほうが良いのだが・・・。双稜白条複隆ランポー玉白条系で副稜が出るタイプ。汚いのは貝殻虫にすす病の羅病のせいです。白斑点に紛れ込むので寄生が見つけ難い退治は後追式で薬剤散布も幼虫でないと効き目が無く根治困難な迷惑な奴です。亀甲系複隆ランポー玉亀甲ランポー玉に僅かに複隆模様が入るタイプ。ランポー玉は蒐集にのめり込んだ原因種、格段に進歩したとは・・・ランポー型磐石系複隆ランポー玉副稜に皺皺な白条の複隆が入る。磐石複隆には全面に入る真っ白タイプも有る。我が家の実生苗複隆の遺伝子は引き継がれ出現率も高い。今後は恩塚系や白ランポーに兜までもが複隆化するの?恩塚は有っても兜は無いか。複隆般若 ‘恐竜'皺皺模様が稜間に細かく複隆が入るタイプを特に‘恐竜'としている。複隆般若には「ライオン」や「ゴジラ」の名称が付いたタイプが有る様ですが違いの差はよく分りません。ヘキラン系複隆裸磐石磐石系複隆には個体差が多い、元来、磐石は「般若」と「ランポー」の交配種なのでタイプ違いが多い品種故、複隆も顔違いが多い道理。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.10.31
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スーパー兜は若かりし頃、1cmに満たない小さい接木苗が当時で10,000円もした。それは、今のスーパー兜と違って白点もまだ小さく、径は5~6cm止まりの小型で成長の遅いものでした。年月が経て改良が繰り替えされ今では・・・。我が家にも色々と有りますが、今年新しいスーパー兜を2つ導入しました。花園スーパー兜総毛羽立白点本来のアレオーレがどれか分りません。全ての白点が毛羽立っている。このタイプは初見なので今後どの様に育つか分りませんが、扁平なヒトデ型に育つようです。大白点スーパー兜 接ぎ降ろし苗一時期「ミラクル兜」なる物が出てきたが因子の遺伝性が薄い様で最近名前すら聞かない。スーパー系も一時期廃れ、白兜等白点が大きく密に付く一般兜の改良種が主流に成り、現在も選抜改良品種が作出されているようです。スーパー兜アレオーレがV字型に成る「タイガースーパー兜」の実生苗なんですが・・・全てには出てくれない。スーパー兜の改良も進んで大型でより優美に・・・ルリスーパー兜?濃い緑肌に白点が少な目に付くタイプ。この苗は我が家の実生苗で雑種ぽいです。スーパー系はどうゆう訳か7稜が多い様に思います。密白点スーパー兜「スノー型」や「アルプススーパー兜」と言われるタイプとも違います。白点が連なって縞模様のようになる。我が家の実生です。昨年実生のキリン団扇接木苗兜の実生はやり易いので新導入種のスーパー兜も来年、交配して実生しようとほくそ笑んでいます。m(~ー~m)~ 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.10.05
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5角形の星型に成るランポー玉は刺無く星点の有る物や無い物また、恩塚系や複隆系とバラエティにも富んでいる、我が家のランポーです。ポトシ型碧瑠璃ランポー玉今から半世紀前。サボテン小僧だった私がこの植物に出会って衝撃を受けたのを覚えています。当時のランポー玉は今では見かけない「ポトシ型」で稜も鋭角で刺座間隔も広いものでした。その後「タマウリ型」が出てきた。無論、今日紹介のこれらは無かった、有っても手の出せないものでした。当時、刺の有るサボばかり見ていた学生時代の話です。現在、色々な品種が出てきたが当時には思い及ばない事でした。サボにのめり込んだルーツのサボテンです。肋骨ランポー玉(左)あばら骨のように稜間に凸凹のあばら模様になるタイプ。稜に切れ目が入るのは亀甲ランポーと言う。複隆ランポー玉(右)稜間にみみず状の突起が不規則に現れる変異種。実生の複隆ランポー玉実生しても複隆の出現率は高いので固定化しているようです。恩塚ランポー玉(左)実生苗は背高に育つものが多い。身割れするものも多く出る。ひょろ長く育った左の苗を胴切りして頭挿しした。以前に頭挿しした別苗は右の画像。胴切りした恩塚ランポー玉(右)発根して成長したがまだ腰高なので再度胴切りした方かよさそうです。丈低く丸く育つ個体も出るが確率は多くない。恩塚ランポー玉白点密集の実生苗を接木したもの。丸く育っているが成長遅く小型化しているようです。紅葉ヘキルリランポー玉小さい時に出ていた紅葉姿は夏場に色が消える。大きく成ると冬でも紅葉しなくなるのは個体差によるものなのか。ランポー玉類は「白ランポー玉」以外は至って丈夫で栽培も容易で実生も簡単です。記事をアップするに当たり懐かしいこの思い出ある愛すべきサボテンを今後も眺め続けることでしょう。 応援には1日1回 ポチを・・・
2013.09.09
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8月のくそ暑いサボテンハウス、兜やランポー系、瑞鳳玉系までも、一斉開花しました。サボハウスは盆過ぎ一斉潅水した為でしょうか。有星類・兜の群落皆歩調を合わせて、夏のこんな時期に一斉開花とは、盛夏の時期、水遣りを控えていたが、久々の水遣りに給水して開花が揃ったのでしょうか・・・。アストロフィツム・スーパー兜花弁が揃い纏まった底紅の兜の花。アストロフィツム・赤花ルリ兜花弁に赤味が有るルリ兜の赤花。アストロフィツム・新昭和兜細い花弁の彩咲きの花。アストロフィツム・大疣ルリ兜大疣系の種子を頂いて播種した我が家の選抜実生苗。アストロフィツム・チューレンセ(A. myriostigma var. tulense)ランポー玉の星点が密に付く変種。稜は鋭角で小型、背高に成長する。花も基本種よりも多少小さい。アストロフィツム・大鳳玉瑞鳳系太刺の優良タイプの実生選抜苗。昨年に和歌山の趣味家から取得したもの。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.08.23
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アストロフィツム・兜(Astrophytum asterias)は近年白い兜を目指して品種改良が繰り返され白点が大きく密に付く優良苗が次々出来ています。我が家でも遅ればせながら実生していますが果たして・・・。兜小さい間は丈夫なのに5cmを超えるぐらいになると具合の悪い苗が出てくる、低温加湿は厳禁。根が弱い癖に水好き、植替えは5月以降に50%遮光下でムンムンするハウス内が機嫌が良い。白点の付き方で表情が違って見え、個性が出てくる。栽培は鉢内温度を高くして水遣り頻度を上げるのが良いらしい。我が家の実生選抜苗右苗は大疣系、アレオーレの毛束と白点が毛羽立った将来有望苗。KSC例会で入手した濃白点兜。腰折れがあったが膨れてきた。今年はこの親から取った種を蒔いた稚苗が育っている。花園兜2つ左の花園兜は小さい時から花園白点が、さらに右苗は全身に花園白点に覆われている。毛羽立ち兜で入手したヤフオク苗。我が家の古い実生苗の接ぎ降ろし株。稜間に白点が密に出るタイプ。降ろし苗は根の心配が無いので寿命が延び大型に育つ。実生苗の寿命は20年ぐらいで尽きる。我が家の実生苗2つ左は選抜苗。右はスーパー兜と交配したスーパー白点の兜。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.08.18
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アストロフィツム・白ランポー玉(Astrophytum coahuilens)はランポー玉(A. myriostigma)とは別系統でランポーや般若とは結実しない。底紅花の兜や瑞鳳玉とは交配可能。アストロフィツム・白ランポー玉(Astrophytum coahuilens)白点は羽毛状で毛羽立っている。径太にならず背高苗になる。花はランポーよりやや小さく底紅花。種はランポーに比べかなり大きい。この苗は貝殻虫から黒カビのすす病が併発して見苦しいですが枯れることは無いでしょう。三角白ランポー玉(左)と四角白ランポー玉稜変わりも出来ている。白ランポーは根が弱いので栽培には注意がいる。白ランポースーパー兜昔に購入した種子からの生き残りで正木苗です。白ランポースーパー兜(左)と白瑞鳳スーパー兜我が家の自家産実生苗。どちらも接ぎ降ろし苗。右苗にはカイガラムシが居りそう白点に成虫が紛れ込んでいる。白ランポースーパー兜我が家の実生正木苗、兄弟苗の接木したのもある。5稜苗はこれだけで、必ずしも5稜にならないようです。スーパー兜緑の肌にスーパー白点のお気に入り苗。これを親に色々と種蒔き中です。アストロフィツム・恩塚ランポー玉恩塚ランにも色々なタイプがある。この2つは接木苗なのに成長は極めて遅い。白ランポーとは交配しても結実しない。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.07.04
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アストロフィツム(Astrophytum)属の学名はギリシャ語のástron(星)とphŷton(植物)からの複合語らしい、日本では昔「有星類」と言われていた。刺の無い兜やランポーが有名ですが、刺の有る有星類の強乱刺種たちを・・・アストロフィツム・大鳳玉黒太の平刺はそんなに硬く無く折れ易い。星点の無いのが普通ですが「有星大鳳玉」も有る。黒短強刺種が欲しいのですが。アストロフィツム・大鳳玉強刺タイプ。群鳳や黄鳳玉には白点が無い。瑞鳳や鳳凰玉は有白点種。アストロフィツム・群鳳玉大鳳玉より刺数多く長い刺は湾曲している。アストロフィツム・群鳳玉群鳳と黄鳳玉の花は底紅の大輪美花。有刺瑞鳳兜兜型に刺が付いたら面白いと色々交配していた1つ。有刺兜は途中で挫折してしまったが丸っこい雑種つくりは続行中。兜の因子の入った瑞鳳、群鳳玉微妙に雰囲気が違う、こんな雑種のタイプ違いを更に改良できないかと今年も細々と実生している。実生の瑞鳳玉白点の粗密や刺数に個体差が出る。稀に5稜タイプが出るぐらい。ランポーの変異種「恩塚」や「複隆」と交配できると面白いのですが。ランポーに結実しても全斑の白子になってしまう。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.06.28
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我が家の自家産種子を実生して出来た新作苗の有星類達。複隆磐石(三角袖接木苗)実生のチビ苗を接木したもの、各アレオーレに蕾が付いて咲いた。花弁が細くサーモンピンクの花色。でも、この大きさで開花するか。複隆磐石(キリン団扇接ぎ降ろし)一昨年実生置き接ぎ苗。小さい内から複隆模様が出ている。キリン団扇接ぎは小振りに成る傾向がある。白瑞鳳スーパー兜(キリン団扇接木)大白点の真っ白苗。瑞鳳型にスーパーの白点は面白い。今後どの様に育つか楽しみな苗。白ランポースーパー兜(正木)中間雑種ですが、5稜でスーパー白点が付いた優良苗?。接木苗にも同様の白点が現れている。キリン団扇接木の大疣ルリ兜錦(左)とスーパー兜雑種(右)斑回りの良い極上種。昨年実生でもう開花しそう。右のスーパー兜は成長が良すぎて仔吹きだらけに、このまま暫く様子を見る事に・・・・。瑞鳳スーパー兜(キリン団扇接木)スーパー兜の白点が現れた中間雑種。キリン団扇の接木の際短い先端を挿し木した台木に接いだもの、これから成長最盛期に来年に接ぎ降ろそうと思う。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.05.24
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アストロフィツム属の有星類はこの時期開花の最盛期。ハウス内は「兜」や「ランポー」、「瑞鳳玉」類の黄色い花弁で華やかです。アストロフィツム・瑞鳳兜(瑞鳳玉♂×兜♀)有星類では般若に次いで底紅の大輪花。サボテン専用ハウス内の兜と兜交配種サボテンハウスは2.5間×4間の10坪。18日5時頃一斉潅水。どうゆう訳かランポー玉類は18日当日は開花していなかった。スーパー兜真っ白なアルプス型よりも地肌の緑が見えるのが好き。程よいヒトデ型もお気に入りの個体。他のスーパーと交配した。新昭和兜細弁彩咲き花種。花弁の花色が赤味の強い個体。接ぎ降ろしのデカ兜(左)とチビ兜(右)球体の大小に関わらず底紅花の大きさは同じ。大鳳玉瑞鳳玉類随一の強刺種。刺色は黄色~黒色まで個体差がある。スーパー兜雑種2種左は、瑞鳳兜×スーパー兜の接木苗右は、白瑞鳳玉×スーパー兜。古苗で背高になった。今日紹介のこれらは、同じ底紅花なので全て交配可能。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.05.19
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4月も中旬が過ぎ有星類たちも開花シーズンに入りました。交配して種蒔きを考えていますが複隆系も今年やってみようかと・・・複隆ランポー玉(上)亀甲模様が出ている扁平球の優品。この苗を種親にしよう。(下)星点疎らで昔のポトシ型ランポーの雰囲気の複隆ランポー。複隆ランポー玉白条系で磐石混じりのようです。本種は仔吹きするので掻き仔繁殖が可能。種親にも良さそうです。磐石般若×ランポーの典型的形状をしている。少し白条と複隆も出ている。碧ルリ磐石複隆系兜との交配は難しいが大疣のルリ兜と交配を試したい。大疣ルリ兜の花粉を付けてみよう(兜の方に結実は無理) 複隆磐石の掻き仔接ぎ(左)複隆ランポーの実生苗(右)実生発芽苗は全て複隆にならない様で色んなのが出てくる。 磐石(般若型)の古株(左)と複隆ランポーの古株(右)磐石は昨年背高株になったので胴切りして発根させた。今年は右の複隆ランポーを胴切りしようと思う。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.04.18
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アストロフィツム・兜(Astrophytum asterias)は有星類の代表種。我が家の大きく成り過ぎた兜と兜交配種たちです。アストロフィツム・兜(Astrophytum asterias)腰折れもせず順調に育っている。上から見ると鉢が見えない15cm超で扁球形を維持している。当然接降ろし株ですけど。6稜兜竜神木接木株台木が短かかったので未だ接木状態です。6稜形の種親にしてますが実生すると、ほとんどが8稜形で6稜はなかなか出ない。兜接ぎ降ろし昔の兜の白点はこんなもん、疣も小さい。連星兜多分古い接ぎ降ろし苗だったと思う。拗れた様な肌色ですが、毎年この時期この固体だけがこの様な色になる。兜Hyb瑞鳳玉系との交配種。8稜で幾分稜高が鋭角で球形から背高苗になる。刺の有る固体も出来る。両種の中途半端な中間型になるようです。雑種は強健で兜の様にある日ぽっくりは少ない。最近の良白点兜見ごろの正木苗、腰折れ状態から復活中。ランポー兜(接ぎ降ろし)(左)とヘキラン兜(正木)(右)交配し難い両種ですが、兜の花粉をランポーの花に受粉させると稀に結実する。右のヘキラン兜は背高ですが元気です。左のランポー兜はバイラス模様の白点が出ている。昔「白雲○○」とあったのはバイラスの仕業だったのでは。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.03.26
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アストロフィツム・ルリ兜錦(Astrophytum asterias var. nudum varieg)ルリ兜錦は星点が無いのでより、斑柄が緑肌に映える。ルリ兜錦我が家で実生した接木苗(上と下2つ)と降ろし苗(中)です。上2つは刷毛斑の極上タイプ。(下右は)一昨年置き接ぎした。親は接ぎ降ろし(中)が母親。昨年実生の接木苗キリン団扇と三角袖ヶ浦(右)。母親は(上・中)の降ろし株これらは派手斑や全斑になりやすい。むしろ、1年後に斑と分かる苗のほうが期待大です。キリン団扇接ぎの兜錦(左)と自家産実生のルリ兜錦父親は下の大疣タイプと交配した。白点のあるもの(左)も出た。(右)の実生苗の中に、小さい内は地味斑でも将来極上斑になるのが出る可能性がある。大疣ルリ兜このタイプの極上斑の正木苗が理想。今年もやってみよう。兜錦3頭の一頭だけが斑入り。でも典型的なバイラス模様が出ている。台木が菌に侵されていたようです。挟やナイフから移る。種子からは罹病することが無いので、種親に残してある。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.01.25
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アストロフィツムの複隆系は最初は般若(Astrophytum ornatum)に出た突然変異種(モンスト化した)で複稜や白条の有る固体が最初だったと思います。有星類(アストロ)は同じような経緯で亀甲タイプなどもその1つなのでしょう。白ランポー玉の亀甲や減稜したのも、そうだと思います。有星類以外ではフエロカクタス・ルリ丸やホマロケファラ・綾波などもモンスト化してグロテスクな形状になった、突然変異の産物だと思います。複隆ランポー玉上は古株の複隆ランポー。下は接ぎ降ろし苗。複隆磐石と複隆碧磐石複隆般若(青般若)とランポー(碧ラン)の交配種。複隆磐石の1タイプ花芽が仔吹き苗に変わる。下は上の花芽を接木して接ぎ降ろしたもの。白条複隆ランポー接木苗仔吹きするので子吹いた仔は次々接木しています。複隆系実生苗キリン団扇接ぎ降ろし(昨年実生)複隆は1種の奇形(異常な状態)なのでグロテスクな姿をしています。ランポー玉の魅力は均整のとれたシンメトリックさにある。珍しいもの好きの趣味家も将来こんなグロイのは・・どうなっていくのでしょうか? 応援には1日1回ポチを・・・
2013.01.02
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ランポー玉は通常5角ですが大きく成ると7角位に落ち着くようです。四角ランポーは固定化が進み安定しているようですが三角ランポーは、まだまだ安定しているとは言えず増稜の憂き目にあいそうです。三角ランポー玉(鸞鳳玉)(A. myriostigma var. tricostatum)今のところ3稜で居てくれてます。このままの3角状態は何時まででしょうか。三角ランポー玉(接木の三角ラン)上の苗より小ぶりです。成長による身割れがひどいです。三角白ランポー(左)と三角恩塚ランポー(右)白ランも恩塚ランも3稜型が出来ているがまだ不安定な様です。三角恩塚ランポー増稜をはじめました。<2012.07.21 3稜恩塚増稜中>の記事参照四角白ランポー四角白ランは現産地球でも発見されたそうです。輸入球から増殖されたの?、3角はモンスト化した中での産物だとか。*白ランは白点が毛羽立ち、より白く見える。ランポーのDNAとは遺伝学的にかなり違うらしい。栽培はちょと癖があり厄介です。四角恩塚ランポー特徴の良く出た固体ですが背高苗になっています。交配親に使用。*恩塚ランは、ヘキランとの交配から生まれた変異園芸種、作成者の名が付いた。実生の三角と四角ランポー玉三角ランポー(♀)の実生をしても四角が出ます。三角の発生率は2割程度です。 応援には1日1回ポチを・・・年末年始もハンドメイドブログトーナメント
2012.12.26
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兜やランポーの有星類の中で、平たい曲刺で体をつつむ仲間。白点の無い大鳳玉や群鳳玉、有白点の瑞鳳玉や偉鳳玉などを。アストロフィツム・大鳳玉 群鳳玉大鳳としては刺が細く長いですかね、刺が上方に立ち上がらないといけないので、どうも群鳳玉との雑種の様。大鳳玉3号鉢のチビ苗、黒太刺の優良種とのことでした。「水牛大鳳玉では無いですよ」との和歌山の趣味家談。大鳳玉刺の本数は多い少ないと幅が有る様で多刺種と少刺種。刺は古く成ると白っぽくなり折れ易くて脱落する。アストロフィツム・瑞鳳玉刺は茶褐色で成長点付近の白点は褐色係っている。群鳳玉白点無く刺色は黒から褐色と幅が有る。偉鳳玉(左)と黄鳳玉(右)瑞鳳玉の強刺大型種が偉鳳玉。群鳳の黄色丸刺種が黄鳳玉。白瑞鳳玉(左)と瑞鳳玉雑種(右)白瑞鳳玉は黒丸刺で白点は成長点付近も白く全体的に白っぽく見える。右の雑種は兜の因子が少し入っているので、稜が鈍角です。刺が踊っている様で面白い個体。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.11.18
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アストロフィツム・ルリ兜(Astrophytum asterias var. nudum)星点の無い有星類。濃い緑のツルスベ肌で、基本8稜型ですが、本日は、6稜型と大疣型の碧瑠璃兜です。6稜ルリ兜副稜が有る、浅い亀甲模様も。6稜から増稜しそう6稜ルリ兜扁平に育っている、今後どうなるのでしょう。大疣ルリ兜アレオーレ(刺座)の綿毛が1cm程に成ると言う個体の種子(頂き物)からの実生苗。特徴が出だした。大疣ルリ兜同一実生ですが、疣の大小には個体差が有るようです。ルリ兜=大疣連星タイプ。白点が無い分成長は早い様です。ランポーとヘキランの関係と同じで疣の大きさと配列姿位で顔のバリエイションには欠ける、白点種より丈夫なのかと。ルリ兜=昔のタイプ最近の大疣種を見慣れた方には何か間が抜けた様な感じなのでは・・・。6稜ルリ兜(左)は昨年実生のキリン団扇接木右に1つ5稜のルリ兜が居るがこのまま育ってくれるか。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.11.09
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アストロフィツム・兜(A. asterias)の交配種パート2です。一時期、有星類の雑交を繰り返しどんなのが出来るか色々やってみました。我が家の兜雑種達の一部を一挙公開します。結実しにくいランポーとの雑種ランポー兜とヘキラン兜。古い接ぎ降ろし株。兜の花粉をランポーの雌蕊に受粉させると希に結実する。瑞鳳兜小さい時は刺が有っても次第に無く成ってくる。右は稜間からも開花。5稜と6稜の瑞鳳兜8稜型が普通。9稜以上は出ないようです。刺の有る瑞鳳兜これ等を親に兜の有刺種を試みたところ挫折してしまい遠ざかっていました。最近また少しずつ交配を再開しました。兜これも雑種だと思います。雑種は丈夫、径15cm以上有ります。スーパー兜の雑種白瑞鳳スーパー兜(左)白ランポースーパー兜(右)大鳳・群鳳兜?白点が無く稜間が浅く尖がり稜になる中途半端です。6稜兜(瑞鳳兜×兜)大疣連星の兜雑種、接木の老球。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.09.07
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有星類の兜は同属の瑞鳳玉や群鳳・黄鳳・大鳳の底紅花種とは交配可能です。黄色花種のランポーや般若とは交配しにくい。今回は、我が家の兜雑種達です。瑞鳳兜兜×瑞鳳玉(Astrophytum capricorne)昔から有った雑種。色んなタイプが出るが中間型の姿は中途半端ですかね。黄鳳兜兜×黄鳳玉(Astrophytum senile f.aureum)大疣で稜が鈍角なのは良いが刺が太ければなを良いんですけど・・・上のタイプと大疣ルリ兜の交配実生が今年育っています。黄鳳兜×瑞鳳玉黄鳳兜(下のタイプ)と瑞鳳玉の交配種。これは、黄刺瑞鳳玉ですかね。大鳳兜兜×大鳳玉(Astrophytum capricorne var. crassispinum)大鳳との交配は刺の無い中間種が出来る。刺の有る兜(ルリ兜)は挫折したが、この苗と大疣ルリ兜と交配すれば更に大疣に成らないかと・・・。白瑞鳳兜黒刺で毛羽立つ白点のニベウムとの交配だったのに・・・白い兜目指して更に兜と掛け合せた方が良いみたいですね。スーパー兜×白瑞鳳玉の接木苗(左)兜×白瑞鳳玉(Astrophytum capricorne var. niveum)方針変更で白い毛羽立つこの種を親に色々やってみようかと・・・。白ランポーとの交配は可能なことから密白点種の交配種に今後挑戦しよう。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.09.04
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恩塚ランポー玉(Astrophytum myriostigma cv)三角恩塚ランポー増稜を始めました。3角は見納めに成りそうなので記念に・・・成長点付近の稜間にアレオーレが出てきた、5稜になりそう。4角恩塚ランポーまだチビ苗ですが背高にならず平べったい姿です。アレオーレのV字マークはやや不明瞭ですけど・・・。5角恩塚ランポープリプリの球形に育った優良タイプ。実生の中の選抜個体。背高苗やランポー白点になるものも。古い恩塚ランポー実生種親でしたが今年は上の3角と4角の恩塚ランポーの種子を蒔きました。発芽苗は一部キリン団扇に置き接ぎした。 実生苗からの変わり者アレオーレが凹んだ恩塚。密白点の恩塚(右) 接木苗の恩塚成長割れおを起こした小型タイプ(左)。毛羽だった密白点の恩塚(右)⇒背高苗で見苦しいので胴切りした。乾燥が上手くいけば発根は容易。この2つは兄弟苗なのに、密白点個体は成長が遅い。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.07.21
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我が家のスーパー兜は老球化して腰折れが出来たのやあまり元気が無いものも・・・・。そこで次世代の成球の育苗が必要で3年前から実生を始め育成を開始次世代候補が育っています。濃い緑肌で白点が目立つタイプ稜高なので瑞鳳系が僅かに混じっているかも知れません。アレオーレがV字マークに成るスーパー兜・タイガー系や(ゼブラ型)と言われるタイプ?スーパー兜ヒトデ型に成るタイプは扁平で大型に育つ。スーパー兜大白点のヒトデ型。袖ヶ浦接ぎ降ろし。 接木のスーパー兜台木は三角袖ヶ浦と竜神木。来年は接ぎ降ろそう。 昨年実生のスーパー兜キリン団扇置き接ぎ。発芽1か月苗を接木して1年未満で開花苗に成る。 (左)白ランスーパー兜と(右)白点が連なったスーパー兜どちらも我が家の実生苗の変わり者。白ランスーパー兜は接木苗も有るが7稜形でこのチビ苗に期待。右のは恩塚ランが混じってるのかも? 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.07.13
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アストロフィツム・ヘキルリランポー玉(A. myriostigma var. nudum)ランポーは丈夫ですが、中でも1番育て易く成長も早い。個体差は幾つかあるが基本型は5角形の星型でどっしり丈低く育てると存在感が有りますヘキラン⇔画像拡大正5角形の特大株。稜上に並ぶアレオーレは刺が無く毛の束になっている。タマウリパス型で昔有ったポトシ型は最近見ない。 亀甲ヘキラン稜上に切れ溝が入る。右は特徴が出だした実生苗3号鉢、この大きさ位に成らないと特徴が出てこない。 紅葉ヘキラン成長旺盛で紅葉が消えてしまった。冬には成長点周辺が黄色くなるが大きく成ると特徴は出なく成るようです(左)。右はまだ小さいので成長期でも特徴が出ている。3角ヘキラン昔は超高価だったのに、大きくなると増稜してしまう為がっかりの経験をお持ちの方も多いのでしょう。最近は嫌気気味でチヤホラされない様・・・碧方錦5角に増稜中。緑肌に黄色斑は良く映える良種。覆隆(白条)4角ヘキラン覆隆ヘキランの実生苗。モンスト化しているのでしょう。覆隆碧盤石綺麗(グロテスク)に特徴の出た個体。般若×ランポーの盤石の無白点種。接木のヤフオク苗を接ぎ降ろした。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.07.12
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