癌食の記録

癌食の記録

February 18, 2017
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小学校高学年から中学生ぐらいって
前思春期というんでしょうか、
社会に向かってギャングみたいに
問題行動や恣意行動で「自己表現」していく思春期の
その前の段階、
ご家庭では口答えをするようになったり
「うるせー」「くそばばあ」「しね」
という呪文が簡単に発射できるようになり
言うことを聞かなかったり

その程度の「反抗期」だと思うんですが
癌ぽち的にはこの部分が
0.1.2歳の前言語的時代と同じくらい
重要で「見ごたえある」大事な時期だという実感があります。
年齢で言うと
10~15歳ぐらいでしょうか。
コアの部分は12.13.14かな。

何人ものお子様を拝見していますが
この前思春期は一種、魂の「衣替え」みたいなものだと思うんです。
そのくらい大事。

今日もレッスンで

ずいぶんご自分のことを話すようになって
ここに至るのまでは(言語化するまでは)
2~3年の間、色々な一種「ポルターガイスト」みたいな
乱暴な音を出したり、ふてくされたり
練習しなかったり、人の話をわざと中断したり

たぶんご自分を防御されていたのだと思いますが、
なかなか「届かないな」という感じだったのですが
この頃はちゃんと話してくださるようになってきました。

そうするとレッスンとしては
信頼関係ができて「届く」ので、とても楽なんですけれど
その反面、お子さんの抱えている問題が見えてきて
私もため息をついてしまいます。

「残酷な神が支配する」
じゃないけれど
大抵は
お母様の強烈で完全な支配に
悲鳴を上げて心が動けなくなってしまう閉塞感
があります。

過去にはお父様による支配もありました。

(うちもそうだったかなって
反省もしてしまうのですが)

この残酷神の支配って
あるときにクーデターみたいにお子様が爆発して
解決というか、方向転換していくのですが
その爆発が起こるまでは
じっと我慢し続けるしかなくて

そして爆発して関係が転換されて
しばらくして
大人になってしまうとなぜか
「あの暗黒時代」のことは忘れてしまう。
出産時の痛みのように忘れてしまう。

癌ぽちも今日
「忘れていた」ということを思い出し
そのことになんなだかびっくりしてしまいました。
残酷神の支配に苦しんでいるお子様の心に寄り添うと
まるで音楽のように聞き取って
あの悔しさ、孤独感、閉塞感、絶望感が
部屋中に強烈な色と味と臭いになって広がり
まるで異次元空間にいる様に
本当にしっかり味わってしまったのでした。

でもこの時期を乗り越えさえすれば
「もう大丈夫」(経験的に)

がんばれ
がんばれ
がんばれ
と彼女に無言で
エールを送ったのでした。





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Last updated  February 18, 2017 08:07:40 PM
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ganpochi @ Re:癌ぽち家の秘密のおまじない(05/04) Nishiyan 様 コメントありがとうございま…
Nishiyan@ Re:癌ぽち家の秘密のおまじない(05/04) いい「おまじない」ですね。 (偶然、旦那…
癌ぽち@ Re:あけましておめでとうございます(01/01) hanaさんへ なんと実は10年目でした。笑え…
hana@ あけましておめでとうございます 癌ぽちさーん、ご無沙汰しておりますhana…
癌ぽち@ Re:お元気ですか(01/02) faiさんへ ご無沙汰しています。 いかがお…

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