ハーフなBABYの育ち方

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Partner Migration -パトナー移住


永住権の申請にはいろいろなカテゴリーがあるのだが、今回私が申請をしたのは、 Partner Migration -パトナー移住 というものである。
このパートナーという関係の中には、

1 結婚をしている関係
2 婚約している関係
3 De factoといって事実婚をしている関係

そして、さすが外国ですねぇ
4 Interdependent -訳すと相互依存の関係・・・同じ性の関係も含むと記されております。つまり、ゲイやレズビアンの関係の人たちですね。

話は少々それてしまいますが、海外では日本に比べ明らかに、同姓のカップルの存在が受け入れられています。
フランス系の観光業界で働いた時、初めて 「僕はゲイょ」と言う人たちにたくさん出会いました。
その人たちは、そんじょそこらの男性より、とびぬけて かっこ良かったり、又、女性より キメ細やかで繊細であったり、個人的には大好きな人たちなのですが、不思議と日本ではそういう方たちにお会いできないんですね。
日本では、まだまだ 僕はゲイょ」っといって世間が普通に受け入れるまでには、長い時間がかかりそうです。

さて、話は元にもどりますが、私の申請した口は 1結婚をしている関係です。

オーストラリアでの国際カップルが迫られる 選択が、ここです。

楽しくカップルでのらりくらりと、過ごしていた。
そんなある日、一方のVISAの期限がそろそろ切れる日が近づき・・・・相棒に 「どうすんのよぅ?」と問う。

ここが分かれ道。

A「じゃぁ、たっしゃでね。またMAILして!」・・というタイプ
B「そう、じゃあ観光VISAか、学生VISAにでも変更したら?」・・・というタイプ
C「明日、一緒に移民局に行こう!!!」・・・というタイプ

の方は、やっぱり、見込みはないんですね。これで、またお金をためて会いに来ても、こういう回答の人は、もうすでに次の相手と楽しくやっているんですよ。
の方は、・・・わかりません。人それぞれですから。(いい加減ですねぇ)
の方は、本気ですね。でも、移民局に行く前に、もう一度自分の胸に手を当ててください。本当に、この人でいいの?と。案外、日本に帰ると、なーーーんであんな人と盛り上がっちゃんだろう??と目が覚める人も結構多いです。

さて、そんな余計なお世話の話はさておき・・・

では、お互いの永住権申請に向けて同意確認できたカップルが、移民局の門をくぐれるのかというと、ここにまた1つの ハードルが構えているんです。

つづく


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