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八木哲郎

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2007/10/26
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カテゴリ: カテゴリ未分類
去年の10月に初めてイギリスに行って早や1年が経った。

しかし、疑問はあの小さな国の人間がどうしてあんなに世界的な感覚をもったかということである。
やはり早くから海外に出て行ったから知らず知らずのうちに世界感覚が身に付いたとしか思われない。
日本人が狭い日本の面積の中でしか考えない、そこから抜けないのに、アングロサクソンは世界は自分のものだというふうに思っている。

アングロサクソンの民族性は冒険、探検、リスクをあえて背負うことをいとわない。戦争は好きだ。とくにスコットランドの民族性はこれが強い。
女性が単独で宣教師としてどんどん世界の奥地まで行っている勇気には驚く。19世紀末にビルマから入ってチベットのナサまで歩行やロバで行ったのは女性だった。
そのころ中国に渡った外国人はつぎつぎに伝染病、風土病で倒れている。この数は驚くべき数である。

アングロサクソンの本質的な価値観は自由を重んじることである。ということは社会ルールや条約、法律で禁止されていること以外は何をやってもいいということである。国内の法律で禁じられていることでも海外ではそのような禁止条約がないときは何でもやる。その強欲は群を抜いている。だからアヘン貿易、奴隷貿易は20世紀の10年代までやっていた。武器貿易は今でもやっている。ダブルスタンダードであることを屁とも思わない。


アメリカ人は選挙が大好きである。大統領の任期は4年ときまっているのに、なぜ中間選挙というのをやるのだろうか。こんな国はほかにない。ということは1年中選挙で騒ぎたいのではないか。
トクビルが言ったように、アメリカ人の民主主義は価値観というより風習であるというのが正しいのではないか。





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Last updated  2007/10/26 05:36:51 AM


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