現代徒然草

現代徒然草

PR

×

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

八木哲郎

八木哲郎

Calendar

Category

Comments

万魯建@ Re:小沢一郎の詭計(11/07) 小沢さんの考え方は本当に理解できなかっ…
つねさん@zukai @ 考えさせられました。 60年安保、70年安保は言葉として知っ…
古井戸@ 文学者は書を残す 小田実全仕事、をはじめとする膨大な小説…
inkyo@ 参院戦オオyぶれ 負けてもやめない
はたやん@ はじめまして はじめまして。 官位や席次を検索してい…
2009/05/24
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
ナンデモ経済時代1

エコノミーの原義は家計管理というものであるらしく、少ない収入でうまくやりくりして無駄を省く生活をおくるというところから来たらしい。
エコノミカルというと安いという意味があるからそうだろうと思う。
やがて家計は企業や団体の「家計」に発展したが、企業になると将来にむけての投資、リスク負担という要素も出てきた。
18世紀から19世紀にかけてイギリスで起こった産業革命というものが、その後の200年間を決定づけたように思う。このときに出たのが、アダム・スミスの国富論。はじめて経済学らしいものができたが、経済学というものは要するに世の中説明学で、アダム・スミスは「見えざる神の手に導かれて全体経済はうまく回る」「誰もが一生懸命商売をやれば、全体としてうまくいく」というふうに説明したが、これは説明しきれなくなって、「みえざる神の手」というものを持ち出したが、私はこういう言い方は、経済学なんていうほどのものではないと思う。要するに、一部の先進国の成長が一方であって、一方に膨大な非先進国、まずしく無知な人達がいたから、一部の人たちが豊かになり、200年も右肩上がりでやってこられたというのが歴史の本質である。
しかし、資本主義には恐慌というカタストロフィがつきもので、これをいかに解決するかで、マルクス主義、社会主義というものが出てきた。また、ケインズ経済学というものも出てきた。社会主義がかかげた計画経済は失敗したが、資本主義も富の偏在、格差という問題を産み出し、経済学はいまだに学問としては未完、試行錯誤の学問でありつづけている。こういう未完の状態のまま、今度は、いかに節約、効率だけでなく、いかに収益の幅を広げるかと言うことを追求する経営学が発達し、経済学者か経営学者かわからない人たちが、不景気のたびごとに財政出動を云々し、膨大な国の借金をつみあげてしまい、一方で、その行きつく果てが金融経済となって今回の破たんをもたらした。
世に経済学者となのる人たちが多いが、この人たちに本当に人間を幸福にする経済学の構築に努力してもらわないと困るわけである。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2009/05/24 06:53:23 AM


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: