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八木哲郎

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2009/10/26
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カテゴリ: カテゴリ未分類
24日、足利市役所で事業仕分けを午前中聞く。生活路線バス運行補助事業だった。

だが、本音はやめたいというのが見てとれた。
遠くに住んでいる人の中にはあとから辺鄙なところを選んだ人もかなりいる。やむを得ない事情もあっただろうが、そういう一部の人たちのために主要部に住んでいる人が税金を負担していることになる。これは不公平だということもいえる。身障者は数が少ないのにその利用が4分の1というのはいかに一般客が少ないかを物語っている。
これに対する評価は、やはり家族が自家用車を使うかボランティアにお願いする。身障者は別な方法を講じるなどを考えたらどうかという話になった。

だいたいどこでも問題になるのは、無駄な経費を減らして他に回したいが過去のしがらみでなかなか切れないという問題である。交通弱者を助けてあげるというのはたしかに立派な考えで、そうそう反対はできない。
予算が順当なバブル時期とか税収に余裕があったときは何でもなかったので、市民のためにという大義名分で余った予算をつけたが、いよいよ税収に困りだした。しかし喜んでいる人がいるのでなかなか切れない。役所の不人気につながる、ということでいつまでもやっているというのがどこでもみられる現象であるが、やはり問題解決する以外にない。市のトップは市民に事情説明して市民にわかってもらって、3700万円をもっといい使い道に回すプランをたてる以外にない。交通弱者対策は市民からアイデアを募集するなどしたらどうだろうか
他にも事業仕分けを聞いたが、市民が一番関心を集めていたのが足利市の観光対策だった。

その後、足利学校を見学する。日本最古の大学で、16世紀、足利幕府時代が残したものである。規模が大きく、立派だった。周辺は京都のような静謐な雰囲気だった。

わるいけど私には当時のままのでないと感動がわかない。ピカピカのモノではいやだ。しかし扁額は古いモノが飾ってあった。それで当時をしのぶ。
足利時代は200年も続かなかったので、ほとんど記憶に残るような歴史遺産はない。なんとなくはかなく過ぎ去ったような時代である。





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Last updated  2009/10/26 07:43:24 AM


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