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八木哲郎

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2009/11/11
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カテゴリ: カテゴリ未分類
今度の普天間の基地移設についての日米交渉をみて、わが国は実に外交弱者という感をもった。まず大げさに日米関係の危機という言葉を新聞社が報じる。危機とはどういうことなのか。危機になったらどういう悪いことが起こるのか。そういうことは説明しない。

外交となれば与野党、マスコミを問わず国と国との交渉であるから、国益を追求することになるのであるから、国としてまとまらなければならない。すこしでも相手側に足元を見られるような報道はひかえねばならない。
アメリカの議会での中継をわれわれはみたことがあるだろうか。
外交はたとえ同盟国であってもときにバトル、交渉、つっぱり、じらし、のらりくらり、先延ばしなどさまざまなテクニックがあり得るわけである。帝国主義の侵略を受けた国や弱国はこのテクニックを心得て外交が達者になっている。
日本は弱国ではない。堂々とした大国であり、アメリカにとって相当の価値とメリットがある同盟国である。ちっとやそっとのことでアメリカが日米関係が重大な危機などと思うだろうか。むしろあわてることになるのだろうと思う。それなのになんで対等に向き合う自信がもてないのだろうか。
ということは日本の外務省や新聞人、評論家、コメンテーターなどがアメリカの話になるととたんにさわらぬ神にたたりなしで、自信を喪失し、弱くなるからである。これはなぜなのか不思議である。





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Last updated  2009/11/11 08:01:44 AM


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