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事故のあとの『物療』に、土、日を除く毎日通っている。タクシー会社は我が家の東の方にある。堤防沿いの道を走ってくると、わが家から500メートルほど東に家の前まで来られる進入路がある。病院は西の方だ。電話でタクシーを呼んだら10人の内6人のドライバーが西側からやって来る。3度も4度も来ているドライバーでも、うちの横まで来て方向転換し、来た方(西)へ行く。 これだけなら、東の道はよほど判りにくいのだなあと思うけど、病院から家へ送ってもらう時は、西からの進入路を通り過ぎて、迎えに来る時に通過する東の道から家の前までくる。料金にして、120円ほど無駄。わざと遠回りしているとしか思えない。 先日、家から病院へ行くのに病院を通り越してしまい、かなり遠回りして病院の裏側の道から病院の玄関へ行った。チケットだからいいけれど、ドライバーも仕事不熱心だ。 治療が終わって、病院からタクシー会社へ、「迎えに来てください」と電話すると、「病院の玄関ですね」と必ず念を押す。玄関に決まっているだろうに。死体搬出口へ行きたいというのか?
2013.05.31
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フロッピー・デスク・ドライブが壊れた。ここ2年ぐらい使っていないけど、絵が沢山保存してある。 昨日、近くのジョーシンが再開店したので新しく買おうと思って行った。 入口の処にいた若い店員に、ショータンが壊れたドライブを見せて、「こういうの、何処にありますか」と訊いた。「私は、応援に来ているだけなので、判りません。奥の方の、店の法被を着ている人に尋ねてください」 パソコンの周辺機器ならパソコン売り場にきまっているのに、ショータンもつまらないことを訊くものだ。奥へ行って、店の法被を着ている人に訊いた。「ああ。こういうのは、今もう製造してません。フロッピーは、ありますけど」 フロッピーを探しているのではない。読み取るドライバーが必要なのだ。「新しいパソコン買われるしか、しかたないですねえ」 昔のパソコンはみんな、フロッピードライブが付いていた。新しい機種には無かったので、わざわざ外付けのドライブを買ったのだ。こんなものが無くなったとは信じられない。 折角来たのだからと、ショータンはスマホの説明を訊こうとした。黄色いジャンバーを着た女の子を捕まえた。「わたし、アルバイトなので詳しい人を呼んできます」「あんたは、判れへんのか?」「はい」 「もうええわ」 役に立つ従業員がいない。「アホばっかりいっぱい雇うても仕様ないな」 今日大阪の、いつも行くK2電機店へ行った。 レジの人に、持って行ったのを見せると、別の人がすっと来て、「同じ機種はありませんけど、新しいのがあります。ちょっとお待ちください」 と売場へ行って、持って来てくれた。 ジョーシンのバカ店員め、「うちには置いていません」とでも言ったらいいのに、「もう製造していません」なんて、よく言えるなあ。悪いヤツだ。あんなのばっかり雇ってたら、リニューアルしたってジョーシン長くないよ。
2013.05.25
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3月28日 ここの市民病院は、建ってから6年ぐらいだと思う。 山の手の、見晴しの良い病院だ。家からタクシーで、2700円。保険会社の手配で、第一タクシーがチケットを持って来たので、実費は出さない。 受付では、保険証の提示を求められた。自分の保険で診察や治療を受け、健康保険の費用だけを持とうというのだからガッチリしている。これだと保険会社の負担は僅か一割というわけだ。痛い分は、一割で済まないよ。 眼科の検査は早かった。わけのわからない目薬を注して視力をぼやけさせ、視力テスト表を片目で読ませる。目薬なしで「上」「右」などと言わせて、なるほどこっちの眼はもう一つの眼よりかなり悪いなどと判断するのなら兎も角、わざとぼやけさせた目で見させてなにが判るというのだろう? いつも私の眼がどれだけいいかも知らずに、事故の後先をどう比較するというのだろうか? 例えば、縫い糸ぐらいの太さの糸を六、七本合わせてかぎ針で編んで、一本も掬い落とさずに編めるとか、雨の日に電車の中で文庫本を読んでいて、電車が駅に入ってもそのまま読み続けられるとかした目が、今はパソコンの画面の字も右目は見えないというようなことを、ドクターは理解できなければいけない。 機械の穴からレンズを通して現れる小さな光の方向を手で示すのでも、最初は左から始まって左上、上、上右、右、右下、下、と順番に移動するのだから、まったくの盲目かバカでないかぎり判る。 それでも先生は、「右の眼の奥の方に、小さなキズがあるような気がします」と言った。「もう少し詳しい検査が必要ですので、キホク病院へ行ってください」 と、また紹介状を書いて、予約日を決めてくれた。 うちの家伝薬をつけていれば、予約日までにかなり良くなっているのではないかと思ったが、事故は事故、治療は家伝薬の無い人と同じにしなければならない。 耳鼻科は、2時間余り待たされた。ここの検査は、「音が聞こえて来たらボタンを押す」という検査で、これもなにが判るのかわからない。時々、キーンという不思議な金属音がするのは何故かと思うだけで、耳が聞こえなくなったのではない。 でも、耳鼻科の女医さんは、1週間分の飲み薬を出してくれた。 最上階のレストランで、定食を食べた。へんな目薬のせいで景色はよく見えなかったけど、黄色い菜の花畑だけはよくわかった。
2013.05.15
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事故後1週間め。 夜中に、バン!バン!バン! と凄い音がして目が覚めた。耳がキーンと鳴っていた。辺りを見回したが、静かな普通の夜...... 地震でもなし、強盗が入ったようでもなし...... 耳のつぼを抑えたら、音はやんだ。 18日から、クリニックで物療が始まった。 病院へ行って、ドクターに夜中のバンバンキーンのことを話した。「事故のすぐ後もキーンと言ったんですね」「はい。キーンって、すごい音がしました」「その、バンバンッというのはなんだったんですか?」「事故の時の音みたいでした」「ふーん。ふーん。キーンというのは、頭を強く揺すぶられたせいでしょう。近くに耳鼻科、ありますか?」「ないみたいです」よく知らない。「眼も、下半分が霞んでるとおっしゃってましたね」「右の眼がほとんど見えなくなりました。目は自慢だったんです。メガネ、まだ全然必要なかったんです。縫い物するのも不自由ないし、薄暗いところで文庫本も読めました」「そしたら、市民病院の耳鼻科と眼科に紹介状を書きましょう。事務の人が予約とります」 帰りに会計の人が、「市民病院の予約は、4月24日、10時と11時です」と言って、先生が書いてくれた紹介状を2通、手渡してくれた。 明日か明後日にでも診察してもらえるのかと思ったのに、わりと悠長だ。 耳や目の異常は、直接なににも当たらなかったのにフロントガラスがビシビシーッとひび入ったのと同じようなものなのだろう。腕も痛いし膝も痛い。 この日、お風呂で何気なく見たら、鳩尾の左側にピンピポン玉大の青あざがあった。肝臓の方でなくて良かったかな?
2013.05.10
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ツバメの巣の2 最初の増築は10日ほど掛かったのに、2つ目の建築は早かった。2羽がかりでせっせせっせと作ったので、金曜日には出来上がった。 なのに、2羽とも壊された巣のあった元の場所で寝ていた。 様子をみているのかなあ。 日曜日の朝、またしても巣が無くなっていた。外へ出て、辺りを探してみた。隣とうちの家の間の道に、コロンと転がっていた。拾ってみたら、5グラムもないほどの軽い巣だった。玄関と違って風の吹き抜ける場所だから、風で飛ばされたのかもしれない。慌てて卵産まなくて良かったね。 納屋に、掌サイズの篭があったから、雨樋に結わえつけてやったらしっかり固定するのではないかと、大きな脚立を出して来て、こわごわ上り、篭をゴムひもできっちり縛りつけて拾って来た巣を乗せた。2羽のツバメは電線に止まって見ていた。「置いてるだけやから、ドロ持って来て補修した方がええよ」 と言ってやった。暫くして見に行くと、2羽が樋に来てチッチチッチ相談している。「入ってみ」と言たら1羽が入って右見、左見してからもう1羽と交代した。いけそうやね。 でも夕方、2羽はやっぱり玄関ドアの上に止まっていた。 翌朝、またまた巣は落ちていた。 「ドロ持って来て補修し、言うたのに」不精なツバメだ。 その後、玄関ドアの前の壁に、土を付け始めた。ポーチの上の天井を囲むような恰好にしてある壁で、巣を作っても外から見たら判らない。その代わり、とっかかりが無いつるっとした壁だけだから、作るのはかなり難しいだろう。この日は午後いっぱい、土だけペタペタつけていた。 火曜日の午後、小さい巣になった。夕方、「チッチャチッチャ」啼きながら一つが入っていた。「もっと大きいのにせんと、また4つしか育てられへんよ」と言ってやった。 水曜日の夕方、割と大きい巣になっていた。
2013.05.08
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