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2005.04.29
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カテゴリ: ボブ・ディラン

千本浜 2005年4月22日


ハンク・ウィリアムズの曲から音楽と歌詞の構造を学んだディランは、後にロバート・シェルトン(Robert Shelton)という人に評されます。

「曲作りのルールをすべて破っている。言いたいことがあるということを除いては」



The rules, whether Shelton knew it or not, were Hank's rules, but it wasn't like I ever meant to break them. It's just that what I was trying to express was beyond the circle.

シェルトンが知っていたかどうかはともかく、そのルールとはハンクのルールだった。でも、僕はけっしてルールを破ろうとしていたのではなかった。ただ単に、僕が表現しようとしていたことが、その範囲を超えていただけなんだ。



ロバート・シェルトンの批評は1961年9月21日付のニューヨーク・タイムズに載ったもののようです。

 → BOB DYLAN: A DISTINCTIVE STYLIST

「Resembling a cross between a choir boy and a beatnik...」の部分は同じです。
でも、『クロニクルズ』でディランが書いているような、曲作りに関する記述がありません。
う~ん、不思議ですな。

デビューしてすぐのディランは、他の人とははっきりと違う、際立った歌い方をしていたのですね。
ただし、まだ進化の途上だと言われています。

p.97に入りました。

www.iraqbodycount.org
www.iraqbodycount.org
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Last updated  2005.04.29 02:22:38
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