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2005.08.21
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カテゴリ: 音楽




 → 番組構成師 [ izumatsu ] の部屋

もちろん、『今はまだ人生を語らず』(1974年)だ。
90年代初めに出た廉価版CD選書で、定価が1500円(3%悪税込み)。
東京で食うや食わずの生活をしていたころなのでこの値段でもキツかったのだが、SONYで出した拓郎さんのシリーズはなんとかCDで揃えることができた。

ペニーレインでバーボンではなくて、幻泉館書斎でヱビスビールを飲みながら聴いている。
つまみは隣町の叔父さんが届けてくれたトマト。
以前ならトマトでビールを飲むなんて考えられなかったのだが、高田渡さんがよく吉祥寺いせやで冷やしトマトを注文していたと聞き、真似をしているうちにくせになってしまった。

拓郎さんのSONY(ODYSSEY)時代のアルバムは、受験勉強をしながらよく聴いたのだと思う。
友人から借りたLPをオープンリールのテープに録音して、繰り返して聴いたのだ。
拓郎さんはベスト盤がとてもたくさん出ているのだが、繰り返して聴いたアルバムは、丸ごとそのままでないとなんだか妙な感じがする。

『今はまだ人生を語らず』は傑作アルバムだと思う。
いや、傑作ではないのかもしれない。
でも、僕にとってはかけがえのないアルバムなのだ。

SONYの担当者が面倒を恐れて抹殺してしまうなんてことは、絶対に許せないアルバムなのだ。
だって、それではあの頃の僕が全否定されてしまったみたいじゃないか。

よしだたくろう『今はまだ人生を語らず』(1974年)
 よしだたくろう
『今はまだ人生を語らず』(1974年)
1. ペニーレインでバーボン
2. 人生を語らず
3. 世捨て人唄
4. おはよう
5. シンシア
6. 三軒目の店ごと
7. 襟裳岬
8. 知識
9. 暮らし
10. 戻ってきた恋人
11. 僕の唄はサヨナラだけ
12. 贈り物

 → 「ペニーレーンでバーボン」(1974年)

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Last updated  2005.08.21 00:01:24
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