おおひげ村の『へのぼっち様』やぁ~⚡️さんのブログ

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2023.02.08
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初代校長 高橋是清先生

初代校長 高橋是清先生





開成学園は、明治 4(1871)年、幕末の進歩的な知識人であった佐野鼎 先生によって創立されました。先生は、欧米の教育事情を視察した折に



わが国にも欧米並みの学校が必要であると強く感じられ、帰国後、創立を決意されました。校名は「共立学校」と名づけられました






佐野先生が若くして亡くなられたあと、初代校長として高橋是清先生が就任され、今日の学園の基礎を築かれました。先生は、生徒と教師に対して、「学問の目的とするところは自分自身に固有の能力を進歩させ






小さいところで言えば、我が身、我が家の利益、大きいところで言えば、社会の利益をおこそうとするものにほかなりません




結局のところ、世の中において利用・厚生の方法を探求すべきものは、皆、学問です。よく注意・観察するときは、どの事物も、学問とならないものはありません






この点の注意を欠くと、どんな学校に在籍して、どんな立派な大学者について、どんな多くの書物を読みあさっても、どうして学問となるでしょうか。学問の成否は、この注意・観察がどの程度であるかによります










煩わしいモノです。真似に許り熱を入れていては、ついに事物について推論・思考をしなくなるという害があります







学問するには記憶力と思考力とは両方とも欠くコトの出来無い要素で、記憶力と云フ物は思考力を養う為の土台です。例えば、事物の是非得失を良く考え無いで




只管(ひたすら)前例に則(のっと)るコトに努め、その結果がどうであるかは本人が関知しないなどというのは、つまり、記憶力と同時に思考力を育成しなかったことの結果というべきです






抑(そもそも)思考力を用いるときは、各々の事物について、一つ一つ推論・探求することで事理を解明することが可能です。これまで誰も発見していなかった理論を発見することさえ可能です





以上の点を見ると、学問は思考力を用いるのが最も貴い、ということになります。」と諭されました。学園は高橋先生のこの理念を教育方針の柱として受け継いできました





高橋先生の理念を原点に、長い歴史の中で、開成学園が大切に育てあげてきた考え方に、以下の四つがあります





◆一つ目が「開物成務」です

これは、中国の古典『易経』にある言葉で、「人間性を開拓、啓発し、人としての務めを成す」という意味です

明治28(1895)年、校名は、それまでの「共立学校」から、この「開物成務」に由来した「東京開成中学校」に変えられました

以来、開成学園は、「人としての務めを成し社会や世界に貢献する次代の人材を育てるため、人間性の開拓・啓発に尽力する」ことを心に刻み、歩んできました







◆二つ目が「ペンは剣よりも強し」です






この「ペンは剣よりも強し」をデザイン化した初代校旗は、1895年に作られたものですが「どんな力にも屈することのない学問・言論の優位を信じる」開成学園の精神として


大切に保存され、今も学園を見守り続けています






◆三つ目が「質実剛健」です

第九代校長の片山正夫先生の示した校訓三則(1939)の中にある言葉です。戦後、校訓三則は廃止されますが「質実剛健」という言葉は




開成学園の柱の一つとして受け継がれてきました。「質実剛健」とは「外見を飾ることなく内面が充実していて、逞しく揺るぎようがない様子」を表します












◆四つ目が「自由」です

今までの三つの言葉のように、出典があるものではありません


長い歴史の中で、開成学園に関わる生徒・教職員が、大切に育ててきた開成学園の財産です。開成学園の「自由」は、勝手し放題の放埓でもなく、与えられ用意された箱庭でもありません





自主」と「自律」を礎に、自ら開拓し、育んでいく積極的な「自由」です。この積極的な「自由」を開成の素晴らしい伝統とし続ける為に





生徒は力を尽くしています。教職員はその姿を信頼し、後押しして、ともにその風土を守り育てていこうと努力し続けています





開成学園が大切にしてきた四つの言葉を述べましたが、しかし、そのすべてを育んだものは、学園設立時の精神、「共立」という考え方です





共に立て、共に育てていく学園として、開成に携わるものすべてが、時代と向き合い、常に問い続け、模索し、作り上げていくのが開成の教育です


























































🌟超📰黒星★承認💮





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最終更新日  2023.02.08 11:22:06
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