「ぎん」の日記

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「ぎん」

「ぎん」

2008/07/16
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カテゴリ: 映画を楽しむ
レイトショーで観てきました。
行って、よかった~。

母親から、感受性が強過ぎて「扱いづらい子」と思われている、
学校へ行きたくなくなった、中学生のまいが、
山の家で、おばあちゃんと暮らす短い時間。

さわさわと木や草を渡る風や、
ぽっかりとあらわれる、見晴らしのよい場所や
自分だけの大切な場所。

私がずうっと昔から、
雑木林の中で出会って、立ち止まってきた瞬間と
映画の中の光景がすっかり重なっていて、

あらあら、私だけじゃないんだ、
なんだか、うれしい
と、まず、思いました。

大人になる途中には、不安や悩みのかたまりがたくさん。
とげとげととんがったところもたくさんある。
立ち向かうにも、どう立ち向かっていいかもわからないときが
あります。

それを一つ一つ解決したり、
やり過ごしたりしていくわけだけど、
それをするための有効な方法が、
おばあちゃんのいう「魔女修行」なんだろうな。

西の魔女みたいなおばあちゃんがいた
まいは、幸せですね。


でも、大人になっても、
やっぱり、不安や悩みのかたまりはある。
迷いもある。

おばあちゃんがひとり、煙草を燻らす後ろ姿のシーン。
「突然夜中にお菓子をつくりたくなるときがあるのよ」という言葉。

この2つのシーンが、それを暗示していて、
思春期をとうに通り過ぎた、
大人の私には、ここがとても心に残った。

ひとりで、なんとかしなきゃいけないんだよね、大人って。
というか、なんとかしちゃえる術を
身につけていなければいけないのが大人というか。
実は、ひっそりとじたばたしているんだと思うけど。

ひめさまのレビュー に、涙がたくさん出ましたと
ありましたが、

やはり、なんだかすごく涙が出ました。
それほど劇的なシーンはないのに。
突然、ウルッウルウルッと来ちゃって、
自分でも驚きました。

どこがどうというわけではないような、
でも、ものすごくたくさんのことが詰まっている、
とにかく、とても心に残る映画でした。

よかったです。ほんとうに。


西洋ニンジンボク
庭の大人の花壇の西洋ニンジンボクが咲き始めました。
なんとなく西の魔女のイメージかも。


あと、予告で「グーグーだって猫である」をやっていました。
にゃんこ、すごくかわいい!
これも、観ないとね





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Last updated  2008/07/17 10:20:17 AM
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かなかな@ Re[1]:これ、うちの庭にもいる^^(08/15) 10年も前の記事にすみませんが、たまたま…
フルラ 財布@ vwlepyxctw@gmail.com お世話になります。とても良い記事ですね…
marinesnow2525 @ Re:年の瀬(12/28) 今頃のメッセージですみません(^^; あ…

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