a href="http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/03347d80.794fe900.039d2cd4.533fa811/?pc=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f4052914%2f&m=http%3a%2f%2fm.rakuten.co.jp%2fbook%2fi%2f11836590%2f" target="_blank"> 若者に人気の山田悠介「スピン」読了。才気を感じさせる小説ですし、メッセージもはっきりしているので、わかりやすいと思います。いじめ、引きこもりのネットお宅たちが、ネットで集結して同時バスジャックを引き起こし、それぞれに、事件を展開していく着想と構成はとても面白かったが、最後に不気味さを出そうとした謎解きがむしろ小説の非現実性を際だたせてしまったのが残念。でも、これも瑕瑾であって、一気に読ませる面白本です。
続いて江戸川乱歩賞の a href="http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/03347d80.794fe900.039d2cd4.533fa811/?pc=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f4106632%2f&m=http%3a%2f%2fm.rakuten.co.jp%2fbook%2fi%2f11892051%2f" target="_blank"> < 「三年坂 火の夢」明治初期の東京を舞台に、「三年坂で転んだ」という謎のことばを残して死んだ兄の死の謎をおう少年実之を中心に、そこに火を放てば東京中を火の海にすることができる「二十一カ所の発火点」の伝説をからめて、明治という混乱期の風俗を描きつつ、謎解きが進んでいく。 主人公以外にも鍍金なる風変わりな狂言回しも登場。どくとくの物語世界を構築。その世界は乱歩の衣鉢をつぐといっても良いかもしれない。