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平成24年3月4日(日)クレア鴻巣前座 まめ緑三三 長屋の花見たい平 不動坊仲入り喬太郎 幇間腹紋之輔志らく 死神地方公演にしては、豪華メンバー しかも3000円お得な会です。地方の客にしては、そこそこのりもよく良い公演。志らくは、談志のまくらから死神 下げは誕生日 呪文があじゃらかもくれんオセロの中島は救出されたって噂だけどほんとかな これは滑った。
2012年03月04日
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2012年2月29日大雪のなか上野鈴本へ 3月の一之輔披露の前売りを購入。一芝居300枚で売り切り(でも、立ち見は出る)雪の中でも五分の入り。木久翁は病気休演。代演はなく、その分中入り前は時間を取っての公演花どん 饅頭怖い 上手な前座二つ目は正太郎 反対車紋之助 いつものトークにプラスして、ブータン国王特別警備で、羽田で、日本刀をとがめられ、別室に連行され、空港警察の警官二人の前で刃渡りを披露したとのエピソード菊志ん 松竹梅 途中噛んだのは、文左衛門が遅刻でのばそうとして、なれない入れごとをいれたから。順番を入れ替えて勢朝 漫談にゃん子金魚文左衛門 手紙無筆 元気なかったな一朝 看板のピンカンジヤ・マイム琴調 伊達政宗堪忍袋 途中意識がとんだ中入り食いつきはホームラン圓太郎 真田小僧を途中まで文生 雪の日限定でとの枕で「民謡アパート」珍しい話で結構でした。正楽 閏年 ひな祭り 道楽 桜トリは 玉の輔 佐々木政談 素人の多い客の中で実力発揮。送り手の多い良い高座でした。続いて銀座ぶろっさむへ移動会場満席前座 市也小満ん 「お祭り佐七」 大雪にちなんで雪トンかと思ったら、後半をしっかり語ってお祭り佐七へ、さすが。喬太郎 竹の水仙 小満ん師匠と一緒だからか、今日は忍者も飛ばず、宿役人もてんぱらず、おとなしいバージョン食いつきは喬太郎新作 ホワイトデーにちなんで、稲葉さんの大冒険初めて聞きました。師匠の名前をあんな形で使うとは。ぜったり無理な設定をきちんと形にして爆笑巨編に、SWAメンバーの面目躍如トリは小満ん師匠 素人ウナギ 前半の士族が鰻屋を始める下りや、金が酒乱ぶりを発揮して店を飛び出すくだりをじっくりやって、後半へ。尊敬する小満ん師匠との二人会で張り切る喬太郎師匠の熱演と、時間にとらわれず、じっくり語る小満ん師匠の熟練の話芸をしっかり楽しめた良い会でした。
2012年03月01日
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2012年2月22日(水)19時 大宮ソニック小ホール 昇太独演会オープニングトーク 久しぶりに休みを取って、志の輔師匠と世界遺産の旅「姫路城」編の話。そのほかに屋久島旅行の思い出。いつもながらの楽しいオープニング前座 鯉ちゃ 穴子でからぬけを枕に「牛ほめ」笑志 志の輔ねたを枕に、談志に稽古はつけてもらったけど、談志落語は談志がやるから、おもしろいので、私なりに作り替えたという「堀之内」昇太 柳昇師匠の思いでから、大乗せの話題を振ってそば清へ。そば清のいやらしさがよく現れて場内爆笑仲入り昇太 静岡は暖かくて雪も降らないし、火の番も回ってこないという枕から二番煎じ 宗助さんが活躍しないバージョンの話。あとはオーソドックスな展開。役人がきたときに犬と間違えるくすぐりはなし。最後に軽く挨拶をしてお開き。
2012年02月23日
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2012年1月16日(月)19時から21時50まで。恒例志の輔パルコ いつもどおり、各界の著名人からの花が飾られた華やかなロビー、客席には、釣瓶師匠と京須さんの姿も。釈台を置いて、新発明のエピソードからタイムマシンの落語「タイムトラブル」落語の後は暗転から、影絵の投射による、落語の後日談。続いては、震災後のシンガポールで出国管理官から親切にされたエピソードを枕に「メルシーひな祭り」いつもの劇団と師匠による、ひな壇の扮装から中入りとりは、枕もなくいきなり「紺屋高雄」じっくり聞かせたあとは、緞帳を下げ、次にあがった時には、いつもの長唄社中を従えての挨拶。二つ目時代家元の「紺屋高雄」を袖で聞いて、いつかは自分もできるようになりたいと思ったというエピソード、07年のパルコで、歓喜の歌の後、舞台に上がった家元から「他人の落語を最初から最後まで聞いたのは、生まれて初めて」といわれたのが、珠玉の言葉として残っているという思い出から、被災地の復興を祈っての三本締め。心にしみる挨拶でした。
2012年01月17日
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2012年1月13日(金)池袋演芸場正月二之席11時演芸場到着。この時点で開場待ちは40人くらい。11時20分過ぎからチケット販売、会談で行列して、11時45分ころ入場開始。開演時間には立ち見発生。後は、どんどん混んでいくだけ。昼席市也 酒粕ろべえ 筍禽太夫 権助芝居燕路 辰巳の辻占ロケット団さん八 漫談円蔵 無精床小円歌 昭和の名人の出ばやしとかっぽれ小燕枝 道灌小里ん 親子酒喬太郎 満場の拍手と待ってましたの声を受け、点失気。喬太郎ワールド満開の爆笑落語正蔵 身投げ屋 途中かみすぎ。あと、新しい髪型が似合わない。アサダ二世文楽 いつもの六尺棒 もう聞き飽きた、すこしは違うのやったら?中入り三三 加賀の千代市場 かつぎ屋さん喬 時そば きょうはこれが聞けただけでも良かったと思わせるすばらしい高座。聞き慣れら話でもこんなに違うんだ。猫八小三治 今日のお目当て、枕の小三治の本領発揮のとりとめもなく、あっちこっちに行く枕が絶妙。初席の思い出、初席のお飾り、ドンキホーテを巡って、鼻毛カッターから、ドンキホーテねたをたっぷりやって、落語はおなじみ小言念仏夜席木りん 鶴右太楼 寄り合い酒志ん輔 目薬ホームラン文左衛門 桃太郎圓太郎 浮世床円十郎 紙入れ 結構なできでした太神楽社中 寿獅子一朝 幇間腹彦いち 反対車正楽 センター試験 担ぎ屋 絆花緑 片棒中入り甚語楼 漫談菊丸 子ほめ正朝 初音の鼓 志ん橋 熊の皮のいるこいる権太楼 猫の災難 いつみても、楽しい爆笑権太楼ワールド。権太楼師匠にしかできない猫の災難
2012年01月14日
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2011/12/23 家元が亡くなって、お別れの会直後の独演会。当初売れずにいたチケットも、家元没すの後、完売、ヤフオク落札もあるとのこと、客も期待しすぎだし、本人もプレッシャーがかかることだろう。そもそも、販売時点で、「スペシャルゲストあり」との撒き餌があったので、期待して購入したら、ご本人が、ツイッターで「ゲストなんて話は俺は聞いてない、俺は一人でやる」と盛んに息巻いたのに、どう話がついたのか、以後、それにはふれずじまい、主催者に確認したら、ゲストはありとのこと、あのツイッターでの激怒はなんだったのか、家元じゃないんだから、言いたい放題は通用しないと思う。当日、会場では、早くも家元追悼公式CD、手ぬぐい、カレンダーが販売され、さらに、チラシでは弓子さんの家元闘病日記発売の告知、なんとも手回しのよさに、びっくり肝心の会は緞帳あがれば、志らく板付きで挨拶、スペシャルゲストはミッキーカーチススペシャルってほどかなあ二人で家元の思い出話の後は、一曲ずつハーモニカを吹いて落語へまずは「富久」家元のやった、富くじを焼いてしまったとわかった後の幇間の悲哀が思い浮かぶから、それに比較されちゃあかわいそう中入り後は「芝浜」本人の願いもむなしく、家元が降りてくることはなかった。
2011年12月26日
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2011/12/14 浅草演芸ホール平日にもかかわらず、読売のただ券と団体の年寄りを中心に、ほぼ8分の入り。前座まめ緑 寿限無市楽 元犬三之助 初天神 真打ちらしくなってきたかな。近藤志げる 昔やっていたバーに家元が来て、昭和歌謡をリクエストした話。二つ目昇進 美るく 幇間腹 ずいぶん明るい高座になりました。さん吉 まったくの漫談にゃん子・金魚 今日は短め扇治 堀之内さん八 親子酒仙三郎社中はん治 ぼやき酒屋 いつもながら味のある高座小満ん 時そば 結構でした順子 一人での漫談と前座を巻き込んでのトーク、踊りと大活躍歌る多 南喬 浮世床中入りさん生 松山鏡のいる・こいる白酒 ざる屋 いつもより、毒を押さえたのはなぜ?扇遊 あわびのしアサダ二世トリは市馬師匠 掛け取り風景 三橋三智也バージョンで、たっぷり歌いまくりの楽しい高座。これが聞けたら今日は満足夜席朝呂久 まんじゅう怖い 上手です一左 真田小僧百栄 あらいっちゃったー 最近こればっかの気がする。笑組志ん彌 左楽 目薬ぺぺ桜井文楽 六尺棒 寄席ってえとこれしかやらない、結構遭遇率は高いと思うが、いつもこれ、かといって、川柳師匠のガーコンのようなお家芸ってわけじゃなし、あの間延びした口調も眠気を誘うだけ。今日も爆睡世津子 これが生きていける寄席ってのんびりした世界伯楽 いつもながらの、ぴりっとした枕から猫の皿中入りで帰りました。
2011年12月17日
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2011/12/12 市民会館おおみや 16時田舎の公営会館にしては、マニアックなメンバーの会を開く市民会館おおみや田舎のこととて、この三人で1500は埋めきらず、会場七分の入り。前座辰じん たらちね 喬太郎師匠も買っているだけあって、達者な前座いきなり白鳥師匠、青のSWA仕様の着物で登場、いつもながらの「まばらな拍手がなによりです。」から始まって、いつもの枕。初見の客も多い感じだが、反応は上々。途中噛みながらも「ギンギラ・ボーイ」(題名はこれで決定かな。)破天荒な落語でも、きちんと受け入れられて、中入り食いつきは、白酒師匠。いつもながら、穏やかな風貌に似合わぬ毒舌枕。談志師匠にからめて、林家の悪口が絶好調。客も大爆笑。なんやかんやいいながら、演目は「松曳き」家元の十八番にして、お気に入りをかけたのは、家元へのレクイエムか。終わったあと、客席からうまいねぇの声しきり。トリは三三師匠。いつものスレンダーなボディーから繰り出される、正当派古典は質屋蔵。若さ故のエネルギーは感じさせても、未熟さは微塵も感じさせない、トリにふさわしい高座。古典落語の若手ホープと期待され、常にかかるプレッシャーは並大抵ではないだろうに、今回も結構な講座でした。
2011年12月12日
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2011/12/5 よみうりホールSWA最終公演よみうりホールは1時間前から開場。物販も盛んだが、お目当ての風呂敷はなく、白鳥師匠の本にサインももらえず、がっかり。喬太郎師匠のDVDを購入開演15分前、いきなり喬太郎師匠登場。昇太師匠の命令で、前説やります。と、トークと、歌。ブルーライト芝浜と、ホテトル。これだけても、大儲け!恒例、ビデオクリップから、4人の座談会。SWAの思いで。続いて、過去の公演を、思い返して、別キャラ高座ということで、重量上げ選手の、彦いち師匠の芝浜と、金田一耕助の喬太郎師匠が寝床を、ショート落語高座は、白鳥師匠、真夜中の解散式彦いち師匠、掛け声指南喬太郎師匠、ハンバーグができるまで、昇太師匠、空に願いを最後に、8年間のスライドショー全員での挨拶カーテンコールがあって、お開きいつもながらの、楽しいトークショーや、高座、舞台上での、記念撮影とSWAらしい、楽しい公演大の大人が4人、本当、仲が良さそうで、羨ましいです。
2011年12月05日
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2011/11/28(月)ル・テアトル銀座 左龍 壺算白酒 替わり目文珍 池田の猪貝仲入り平治 源平盛衰記市馬 大工調べ何故か、異様に年寄り率の高い会。読売の読者か、落語は聞き慣れない客層白酒師匠 いつもの毒のある枕「読売だから、上に楯突く噺はできない。」から、替わり目師匠の酔っぱらいは秀逸。噺もきちんと本来の下げまで演じて満足。今日のお目当てのひとつは、文珍師匠。しかも、上方の池田の猪貝。談志師匠のエピソードを枕に、軽快に噺が進み、久しぶりの師匠の高座、いつも安定しておもしろい高座。平治師匠 地噺が、こうした会場にふさわしいのか、ふさわしくないのか、笑いはとれたけど、「落語をやんなかった」と思った客も多いのでは。市馬師匠 同じく談志師匠から大工調べへ。柄も大きく、口調のいい師匠の言い立てはどんなかと思っていたら、期待以上に迫力もあり、聞きやすい言い立て。やりようによっては、棟梁が阿漕に思えてしまうところを、スマートに演じてくれました。一人一人の時間もたっぷりあり、下手な前座もでてこない楽しい会でしたが、色物さんもほしかったかな。
2011年11月29日
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2011/11/14 末廣亭昼席を見てから下北沢へ。平日の昼席、20人ほどの入りで、寂れた感じがたまらない。それでも、終演頃は、喬太郎の夜席主任を目指してか、かなりの入り下北沢タウンホールにて、百人組み手を目指す落語会まずは、私服で登場の彦いち師匠。くらんぼんのライブ参加の噺を中心に軽くトーク前座は菊六 浮世床をそつなくこなす。続いて彦いち 「天狗裁き」可もなく不可もなく。もっとはじけた彦いちワールドが見たかった。続いて権太楼師匠「猫の災難」枕もいつもの枕で、小倉のおばちゃんネタも何度も聞いてるのに、何度きいても大爆笑。酒は飲まない私でも、思わず酒が飲みたくなってしまう高座。さすがです。仲入りを挟んで、「二月下旬」喬太郎師匠の「七月下旬」が下敷きにあるため、それと比較して見ると、うーんどうかなといったところ。その後のアフタートークでも、緊張のあまりか、「師匠と差しで向かいあうと何を話していいかわからない」という彦いち師匠を受けて、権太楼師匠がうまくトークをリード17,8年前の、師匠が前座・二つ目を引き連れての「告白カラオケ」の逸話で会場をうならせ、最後に、「あと、二十年しっかりやらないと噺家としては、ほっとするところにたどり着かない。俺なんか、小三治師匠に若手ががたがた言うんじゃないといわれたのが、六十三だった。」という励ましで、会は無事終了。組み手というよりは、権太楼師匠の「胸を借りた」という感じでした。
2011年11月15日
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所用があり、14時過ぎに入場。場内は9分の入り、お茶子があいているといった席は、先客ありで、場内うろうろ。権太楼師匠代演の小ゑん師匠「ぐつぐつ」客席の受けも上々。亀太郎相変わらずしゃべりの滑舌が悪いのと、つまらなそうに演じる。小団治 子ほめで中入り食いつきは扇辰「お血脈」五右衛門のキャラがたった、楽しい高座。ホームランがしっかり笑いを取って、円上師匠「前座生中継」客によってはすべりやすい噺だが、今日の客はしっかり笑って師匠も楽しそうでした。南喬師匠がイモリの黒焼き 和楽社中は珍しくナイフの九丁取りで締めて(ナイフを落とすのも初めて見た)トリは扇治師匠 震災復興募金のお願いから、八五郎出世をじっくり。八五郎の妹や母親を思う気持ちのしっかりでたよい高座でした。
2011年10月31日
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今年で五回目の芸協らくごまつり 今年は、体育館でのオープニングセレモニーで、白波五人男の鹿芝居があるのが、売り。歌丸、小遊三、米助、昇太、小柳枝の五人男、それぞれに熱演あり、大ぼけありで、楽しい一幕でした。校庭は東北支援ということで、東北の物産販売に大きくスペースをとり、その分芸人スペースやステージがない分、少し寂しい感じでした。今年は来客数が少ないのか、教室落語などもすいていて、ゆったりした感じでした。ホール落語年の離れた兄弟会では、昇太師匠「そば清」京太・ゆめ子小柳枝師匠「甲府ぃ」と楽しい落語会でした。定席が二カ所と噺家さんも忙しかったのか、あまりふれあう機会がなかったのが、少し残念。
2011年10月17日
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三連休の初日、2011年9月17日(土) 朝日ホール 朝日名人会ホールについた客が多く、年齢高し。前座 市也 一目上がり才紫 武助馬兼好 宮戸川 相変わらず枕がおもしろい鯉昇 宿屋の富お仲入り小遊三 猫の災難権太楼 茶の湯 病み上がりを感じさせない爆笑落語2011年9月19日(月)本多劇場 志の輔一刻壱噺 春は半刻壱噺だったので、今回は二時間で壱噺とのふれこみ。幕が上がると、扇型の大きな高座(前列からは形がわからない)に釈台 背後の屏風は二つに分かれ、そこから志の輔師匠登場なでしこの監督の本、サッカー選手の本といったベストセラー本の枕から、本を紹介するとて、「屍の行方」へ、いつもどおりの志の輔らくごらしい運びと、師匠にしては珍しく客をいじるところがあるのもいつもどおり。最後に深々と頭をさげ、下がる師匠の背中には大きな包丁が刺さっている・お仲入りのあとは、枕も振らずに「高瀬舟」アクトの初演以来だが、よりいっそう話芸に磨きがかかって、じっくり聞かせる名品に。幕がいったん下りて、再度の登場では、「前回壱時間で壱噺を試みたが、どうやっても、壱時間半を切らない、したがって、秋は二時間でやろうと、単純に考えたが、どうしても二時間の噺がないので、「本」をキーワードに二席やりました。」とのこと。
2011年09月19日
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台風一過とは、いいかねるお天気。それでも秋風の感じられる中、鈴本へ。。平日の昼席なのに、高齢者を中心に結構な客足。団体がいるわけでもないのに、最終的には満席。前座一力 たらちめひろ木 鯛 半治師匠のが耳に残っているので、どうしても不利。仙三郎社中 「寄席の吉右衛門」が通じない客でしたが、大受け。木久蔵 後生ウナギ 枕の方がおもしろかった。喜多八 いつもの病弱キャラが通じない、初見客が多いと見たか、あっさりした枕で代書屋へ。大受け。にゃん子・金魚 いつもどおり大受け南喬 無精床 とてもおもしろかったのに、客席は今一歩三三 一目上がり小菊圓歌 久しぶりの御前落語 大爆笑お仲入りのいる・こいる 食いつきの役目をしっかり果たしました。職人芸志ん輔 豊竹屋 今日の客にはちょっと難しかったかな。一朝 祇園祭 いつもながらの、きれいな江戸弁とお囃子紋之助木久扇(彦いち代演) 歌丸枕から、震災チャリティーを枕に、「その時歴史が動いた」
2011年09月06日
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2011年8月27日(土)18時 落語教育委員会緞帳あがると、スーツ姿の喬太郎・歌武蔵師匠と土方姿の喜多八師匠が、テーブルに座って、紳助引退会見パロディーのコント前座は才紫 宮戸川喜多八 付け馬中入り喬太郎師匠は お菊の皿トリは歌武蔵 夏の医者いつもの気のあった三人と、落語好きな常連的な客に恵まれ、じっくり噺を聞けた結構な会でした。
2011年08月28日
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8月9日(火)圓朝まつりも終わって、猛暑の帰ってきた池袋へ、開場は定刻どおり、開場前に二十人くらいの行列。小三治師匠でなくなって、平和なもの。それでも、最終的には、立ち見。やえ馬 転失気 前座にしては達者。喬の字 松竹梅 昼食後の昼寝が・・・東京ガールズ 喬四郎 バイオレンス・チワワ マニアは、ああそれやるのって感じだけど、素人さんは何なのこの噺?っていう?マークが消えないまま高座終了。喬太郎師匠の新作は難しいってことか。はん治 背中で老いてる唐獅子牡丹 いつもはん治ワールド。楽しい高座アサダ二世しん平 圓朝まつりのエピソードから、珍しく古典は「お血脈」しん平らしいけれんに満ちた高座。小三治師匠からみの、しゃれも。志ん橋 熊の皮和楽社中圓蔵 戦中の思い出噺を漫談に、無精床を軽くやって中入り左龍 片棒を次男まで。権太楼 お化け長屋を大熱演。トリが二人いるよう。これだけでも来てよかった。のいる・こいるさん喬 権太楼師匠をネタに軽く枕をふって、「たちきり」権太楼師匠が爆笑ねたをやってくれたおかげで、このネタが聞けたかな。久しぶりに落語を聞いて泣きそうになった。夜は七分の入りなな子 寿限無朝也 新聞記事百栄 いつも通り、毒のある枕を長めに振って、根問いもの。本人も朝也と付くことに気づいたが、そのまま、初めて聞く噺なんだけど、結局浮き世根問いでいいんだろうか。古典では、ときどき珍しいことをやるんで、こうしたサプライズがあるから油断ができない。ひびきわたる圓太郎 浮世床の太閤記。実力者らしく、個性豊かで楽しい高座菊之丞 舟徳 こんな時間でこんなネタができるのも、池袋の夜ならでは。暑い日にはぴったり結城たかし 初めてみましたが、あそこまでつまんないと、逆にそれも芸かな。小里ん 笠碁 小さん師匠にだんだん似てきた師匠。小さん師匠を彷彿とさせる高座食いつきは彦丸 これから伸びてくる人でしょうね。正楽 線香花火から圓朝まつり、風の盆、宗悦殺し、冷や奴正雀 真景累ヶ淵連続口演より、お累の婚礼。いくつか言い間違いはあったものの、あの面倒くさい噺を、連続口演で、うまく噺をつなげて、じっくり聞かせるのは立派。でも、いっぺん通しであらすじくらいを知らないと厳しい噺ではある。圓朝のころは、客も筋を知っていただろうから、この辺が難しいところ。
2011年08月10日
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恒例圓朝まつり。8時30分現場到着で、120人ほどの行列。開場前に、権太楼師匠、喬太郎師匠が、「熱いなかをお待たせして申し訳ない」と挨拶に回られる。今年は、福扇の販売も順調に進み、すぐに本堂へ。圓朝師匠の法要に参加。ことしから、本堂での奉納落語が復活。市馬師匠の「蝦蟇の油」開会後すぐに、恒例の喬太郎師匠、木陰でサイン会がはじまり、大行列、結局昼過ぎまでやられた様子。喬太郎師匠には、ほんと頭が下がります。その他、芸人屋台もいつもどおり大盛況。奉納落語第一部は「昔の名前で出ています。」で、志ん生師匠が名乗られた名跡を継いだ師匠たちの落語会。八朝師匠の司会で馬石師匠「安兵衛狐」甚語楼師匠「狸賽」志ん馬師匠「たがや」トリの馬生師匠の「死神」まで、充実の高座。午後も、ごみ隊パフォーマンスを楽しんだ後は、チケットが余っているということで、急遽奉納落語会午後の部へ。琴調先生「山岡鉄舟と次郎長」圓窓師匠は新作「ゆれる時」のネタ下ろし。今年も、狭い会場でしかも猛暑のなか、客も芸人も大変な一日だったけど、正月の志の輔ぱるこで、年が明け、圓朝まつりで夏を迎え、芸協まつりで秋になる、正しい落語ファンの一日でした。
2011年08月08日
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2011年7月10日 よみうりホール 寄ってたかって夏落語 辰じん 真田小僧市馬師匠 夏らしく、船徳。いつもどおり美声も披露して、綺麗な高座。白鳥師匠 新あたま山 かねてから、ぶっ飛びぐあいが半端じゃないと聞いていたけど、本当でした。三三師匠 お化け長屋 トリは喬太郎師匠 芝居の枕をたっぷりやって、会場を爆笑させておいて、今日はまだ、リハビリだから、鶴をやりたいんだけど、持ちネタじゃないし、トリど鶴じゃねぇと言いながら、いきなり、ヤクザの組長登場。えっ新作、と思わせておいて、実は、鶴の改作。もっともここまでやれば最早、新作。まったく、先が見えない高座は久しぶりなのでとても楽しかった、
2011年07月10日
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2011年6月18日 談笑昼夜公演 昼のゲストは、市馬師匠。夜が志らく師匠昼の談笑が、堀ノ内を古典らしく、市馬師匠の首提灯トリが、談笑の子別れ、下げが帰って来たウルトラマン。対談が、小さん師匠の思い出。夜が、イラサリマケー黄金餅、トリが志らくの唐茄子屋政談対談が、志の八から始まって、ここには書けない、立川流の危ない話しの、オンパレード。
2011年06月18日
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2013年6月6日 寄席の日 鈴本11時到着で30人前後。以前は、前の歩道に並ばせたのが、テケツ前に参列で並ばせ、早めにロビーへ移動させる。いくらかは、客のことも考えるようになったのか。会場は後期高齢者で満杯。寄席が初めての人間も多い。前座 なな子 結構お年はいってるが、芝居経験でもあるのか、上手な高座一之輔 初天神 一之輔らしい、独自のくすぐりいっぱいで、凧揚げまで。会場も満足にゃん子・金魚も大受け。菊志ん藤兵衛 鎌倉の風 珍しい師匠の珍しい噺。夢葉歌之介 手水回し いつもながらの大爆笑高座文生 高砂屋 はめものがお上手で、楽しい高座柳月三郎一朝お中入りニューマリオネット 奥さんがいないので、寂しいはん治 鯛 そういえば三枝師匠の話しぶりに似ているような。燕治ホームラン圓太郎 普段テレビ等でお見かけすることのない師匠だけに、会場の雰囲気は?で始まるが、お得意の試し酒をたっぷりやって、最後は会場から大拍手を受け手の終演。充実した番組。
2011年06月06日
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平日の夜席。柳家一門を中心とする番組。 初めて、見る、ろべいが、期待以上のでき。文左衛門の「呑める」扇遊「天狗裁き」が大変結構でした。「殿下」の掛け声の中いつものスタイルで登場の喜多八師匠。演題は「お直し」前半の笑いを交えた展開から、下げまで客席を引き込んだ、みごとな高座でした。
2011年05月25日
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志の輔師匠の初めての試み。半刻(一時間)に時間を区切って、一席だけを語る独演会。午後16時30分からなので、末広昼の部へ。芸協の昼席という、地味な番組だが、陽・昇 京太・夢子 笑三師匠を楽しみに出かける。ところが、代演の嵐。サラ口の陽・昇が初音。円馬が柳太郎 小柳子が夢太朗 京太・夢子が一矢と、これでは、事前にプログラムを発表する意味なんかない。しかも、池袋のように、その日の演目はその日に刷って出す訳じゃないから、慣れないお客には何がなんだかわからないだろうし、いろいろお目当てにしている客はがっかり。代演がよっぽどいい人ならともかく。いつまで、古い体質でやってるんだろう。気を取り直して、下北沢本多劇場へ。平日昼間の会とて、普段より年寄り率が高い客席。当日券もあり、志の輔らくごにしては珍しく空席もちらほら。一時間と時間をかぎって一席だけを語ったらどうなるかという、師匠の考えで始まった企画。お客も楽しみ。枕では、震災以降の自粛について。(主催者が自粛した。演者が心がおれた。自粛しなかった場合の主催者の考え方など)一席で一時間という会について。など、たっぷり10分くらい語った後、「中村仲蔵」へ。聞き始めは正直「また、仲蔵」と思わんでもなかったが、いままでの中蔵とは大違い。時間をたっぷりとれるとあって、エピソードも細かく、じっくり語られる高座。まったく新しい仲蔵の世界に引き込まれる。結局一時間半の高座だったけど、今回の高座は「すごい」としかいいようのない高座。途中いいところで携帯をならしたくそ婆もいたけど、大満足の高座でした。
2011年05月24日
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11年5月3日五月上席恒例の特別興業。前売りのみの全席指定は、行列をしないくてよい分気楽。会場はもちろん満員。反応から見ると、普段足を運ばないひとが半分かな。奇術 ダーク広和 いつものちょっとオタッキーな感じがたまらない。我太楼 千早振小菊歌之介 龍馬伝 客席爆笑の鉄板ネタ。何遍聞いても大爆笑。紋之助 のりのいい客席でよい高座市馬 普段の袴喜多八 筍のいる・こいる扇辰 野ざらし 相変わらずいい声です。鏡仙三郎社中 最後にパンダを回しておめでたく権太楼 猫の災難 ねた出しなので、前売りを買うとき、「猫の災難」じゃなあと思いつつも、ここしかなかったので、ちょっとがっかりだったのですが、さすが権太楼師匠。裏切ることはありません。猫の災難てこんなにおもしろかったのっていうくらい、楽しく、落語の力を感じた高座でした。中入りには今年の「権太楼Tシャツ」も買えて、サインまでしてもらって、よいGWでした。
2011年05月03日
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2011年4月20日 成城ホールあの3月11日の振り替え公演 当日10枚 会場は空席がちらほら。前座 春松 浮世根問い 間もなく抑揚もなく、ひたすらしゃべりまくる。談春 按摩の炬燵 振り替え公演のお詫びから、ホールの耐震性、崩れてしまったホールの話から、按摩の炬燵。基本的に現代的基準では、あぶない差別的要素満載のネタなので、生で聞くのは久しぶり。按摩の炬燵という言葉を何回か入れるのは、珍しい話故か。陰惨な感じにしないのが、芸の力。お仲入り震災に関してずっと何を考えているかという枕。客から元気をもらって、それを糧に芸をやって、その気が芸の神様に伝わって、また、神様から気をもらって、客に返すのが、芸能だから、自分は芸をやって、元気にしていくという話。いずれ、被災地にいって、元気づけるという話。(だから与太郎話を稽古中)「ぼくらの時代」収録の裏話。震災直後に考えた、危ない話から、木乃伊取り飯炊きの清三が取り込まれていく、終盤の様子が秀逸。連続講演の流れから取り残された、振り替え公演というハンディを感じさせない公演。
2011年04月21日
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11年4月13日 大宮ソニック小ホール 昇太独演会大ホールの天童よしみは公演中止も、落語はやります。それでも、会場は空席がちらほら。恒例、私服でのトークは、11日震災当日の昇太師匠。下諏訪の落語会があるも、お城見たさに、早くから出かけていたので、交通途絶にも引っかからず、無事落語会ができたことを含めて、爆笑トーク。震災以来初めての独演会ということで、感慨深いものがあります、。開口一番は、柳太郎昇太師匠 一席目は、壺算。昇太師匠独特の壺算。与太郎の「負けてくれよ。攻撃」には、いつも笑わせられる。昇太師匠の「絶対笑いを取る。」という姿勢の現れた高座。仲入りの後は、太神楽勝丸師匠。二席目は、花見の仇討ち。こちらも、いつもの爆笑巨編。最後に、「こんな時だから、あえて、ばかばかしい噺を二席やりました。先生が授業をするように、ペンキやさんが、ペンキを塗るように、僕は落語をやります。」という言葉に深く納得した会でした。
2011年04月15日
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銀座東劇で上映中の、「落語物語」へ。10時過ぎに到着。発券は40分から。寒い中、待つ。劇場自体はこじんまりとしているが、シートもよく、映画が楽しめる造り。会場は年寄り中心に四分の入り。映画のできは、落語家さんたちの出演がうれしいということを割り引いても大満足。笑わせて、泣かせて、久しぶりにいい映画を見ましたっていう感じ。続いて、地下鉄で鈴本へ。春休みなのに、地震のせいか、四分の入り。小せん師匠の「長屋の花見」の途中から。馬風師匠は、名人のエピソード漫談で軽くあがりにゃん子・金魚師匠はいつものパワフルな漫才志ん輔師匠はいつもどおりの安定感のある高座で「元犬」南喬師匠「まぬけ泥」結構でしたニューマリオネットは相変わらず、寛先生だけ。千寿子さんは名前があるだけで、出演なし。歌之介師匠 「龍馬伝」でしっかりわかせてお仲入り食いつきはホームラン ここでまいくが壊れて、あがらなくなってしまう圓太郎師匠はお得意の「浮き世床」小燕枝師匠の「親子酒」正楽師匠 トリは川柳師匠歌う昭和歌謡史で、一席つとめた後、衣装を買えて、「ラ・マラゲーニャ」40年前の大ヒットだけあって、もはや半分伝説状態。「落語会のアイジョージ」の勇姿がみられて、ほんとによかった。10日まで、貴重な川柳師匠の高座がみられます。5月の権太楼師匠の会の前売りも始まりました。
2011年04月04日
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2011/03/06 鴻巣市 クレア鴻巣 辰じん 垂乳根うめ吉志らく 長短中入りナポレオンズ円楽 ウクレレサンドウィッチ年寄り孝行に、いわゆる地方のホール寄席。田舎の素人集団にうめ吉と志らく師匠という、渋い組み合わせ。うめ吉さんも、地方の仕事に慣れてるのか、巧みな話術で、客席の関心を引っ張って、粋な舞台を見せてくれる。志らく師匠も、地方の高齢者の多い客席をよくみて、わかりやすい巧みな話術で、しっかりつかんだ後、志らく色のよくでた、楽しい長短。ナポレオンズのお二人も、さすがです。円楽師匠は、先代譲りの、話題豊かな漫談風の長い枕から、新作のウクレレサンドウィッチへ。ばからしいけど、初めてでおもしろい噺でした。
2011年03月06日
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2011/02/13 19時~21時30分 下北沢本多劇場春風亭昇太プロデュース下北沢演芸まつりの一環。会場には、ホリイさんの姿もSWAクリエイティブツアーの千秋楽開幕 開口一番は、昇太師匠の私服トーク 何か妙にうれしそうな師匠。「初めてブーツを履いたら、背が高くなって、視点がちがって妙に強きになってる。」「編み上げブーツの後ろにチャックが付いてるのを知らずに、ずっと編み上げのひもをほどいて履いてた。」ってつかみから、今回の公演の概要説明。今回は「シャッフルで、リニューアル。過去に他人が書いた作品を、別のひとが作り直す。」その後、メンバーのポートレートのスライドショー一番手は、喬太郎師匠。昇太師匠の「東海道のらくだ」「四日間同じ話をやって、飽きた。」「今日は、神奈川で、圓朝作品公演で、師匠が文七元結い。平治師匠が死に神。柳朝師匠が芝浜という、ディープな会で疲れた。」という枕から登場人物の設定を今日も変えたため、少し、呼び名に混乱したのも、うまくくすぐりに変え、話を進める。与太郎三人組が、らくだの形態模写をするということで、前足、後足、胴体に分かれ、胴体部分は、仰向けになって、両手、両足を掲げ、腹がこぶという、「高座に寝転ぶ」姿に大爆笑。続いて、昇太師匠。喬太郎師匠の携帯待ち受けが「ウルトラセブン」だという枕から。途中、襦袢姿で、携帯と黒烏龍茶を手にした師匠が乱入。「いーじゃんか、好きなんだから。あんまり毎日言うから、今日から、待ち受けはウルトラマンに変えたよ。」その後 他の三人の師匠の、子供さんに関わる枕から、鬼ごっこの話から夢枕貘原作「鬼背参り」の昇太バージョン「鬼背」原作の設定を変え、おどろおどろしさを減らした、軽みのある演出。お仲入り白鳥師匠。 灼熱雪国商店街 白夜書房のムック本企画の三題話から、喬太郎師匠初演の噺。こちらも、喬太郎師匠の酔態の暴露話「酔っ払うと、~でちゅ。」というから、噺へ。前二作より、原作を壊していないが、やっぱり良い意味で、むちゃくちゃな白鳥ワールド全開。高座から下がるときに、ICレコーダーを回収していたみたい。トリは彦一師匠。昇太師匠の打ち上げ後の酔態。白鳥師匠の故郷での不思議な行動などの暴露話から、喬太郎原作「八月下旬」の改作「二月下旬」だいぶ、違う設定になっており、彦一師匠のいつもの、高座とも違った、不思議な高座。後味のさわやかな、トリにふさわしい高座でした。最後は、全員が赤い着物のユニフォーム姿で、壇上で軽くおしゃべり。今回の作品についての後、SWAの活動は今年いっぱいで終了とのこと。SWAらしい、ディープなファンに的を絞った潔い会でした。
2011年02月14日
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2011年1月23日 よみうりホール夢空間らしい、顔合わせで楽しませてくれる、よってたかってシリーズ。会場はいつもながらの穏やかな雰囲気で、濃いファンと落語はあんまりって人がほどよく混じり合った感じかな前座 市也 高砂や白鳥師匠 いつもの、「不安限な拍手がなんとも言えず・・・」お得意の自己紹介から、三平婚礼に関する悪口を、毒たっぷりに枕に振って、会場大爆発で、ギンギラX(ピンピンマン改)。ばかばかしくおもしろいのは確かなんだけど、いくら何でも語呂合わせがきつすぎるだろうという部分は相変わらず。池袋ではできないネタかな。これからの進化を望みます。白鳥師匠のむちゃくちゃな高座のあとを受け手、白酒師匠。こちらもいつもお得意の、あの、要望に似合わない、毒舌満載の三平結婚枕から、「佐々木政談」へ。毒たっぷりの枕から、とっても楽しい話をきいたなって、満足感を得られる、いつものさわやかな高座。結構でした。食いつきは三三師匠。演目は、鮑のし。いままでの鮑のしとは、違って、甚兵衛さんを新しいキャラクターにして、なにかというと「しくしく泣く」甚兵衛さんの形。話も、鮑を突っ返される前に、やや唐突な終わり方をしたところをみると、ひょっとして、新しい形の鮑のしを考えている途中の作品なのかなという感じ。トリは市馬師匠。ここ数年、歌手としても噺家としても、すっかり貫禄のでてきた師匠。堂々の高座で「竹の水仙」とちゅう、馬子が歌う馬子唄という設定でお得意の喉を披露して、拍手喝采。笑いもしっかり取って、トリらしい、楽しい高座で締めくくってくれました。新春らしい、楽しいひとときが過ごせました。
2011年01月24日
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今年二回目の志の輔パルコ演目は だくだく ガラガラ 大河への道同じ公演を二回聞くのは初めてだが、やはり、落語とあって、微妙なちがいが楽しめた。特に大河への道では、大河への道創作への道のりのようなものが語られ、興味深かった。ただし、今回は前回より時間がおしたため、渋谷駅で列車に乗るため、爆走してしまった。
2011年01月18日
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新春恒例 パルコ講演。 例年どおり、幅広い年齢層とさまざまなお客さん。柴田理恵さんや、渡辺謙さんは、ご夫婦とお子様連れで、遊雀師匠もお見かけしたような。五分遅れで始まった高座は、まずは、地デジがらみの枕から、デジタルばかりがよい訳じゃないというところから、「だくだく」へ。続いて、舞台は暗転。数字や文字の一部が様々な人物や、ウサギに展開していく、手書きのアニメーションのビデオ映像をはさんで、「ガラガラ」生で見るのは初めてで、いつもながら、追い詰められた人がやけくそになっていく様が絶妙で大爆笑。下げの後は、巨大な回転式抽選板がバニーとともに左右から登場。師匠が、アルファベットと数字のそれぞれの板を回転させて、幕。お仲入り先ほどの抽選発表のあと、釈台を前に紋付き袴の志の輔師匠。11月の国際フォーラムと同じ、間宮林蔵陰謀説の枕なので、「徂徠 豆腐」かと思ったら、伊能忠敬を巡る新作へ「大河への道」。詳しくはまだ、みてない方もいるので、お楽しみに。最後は恒例の三本締め。初日と今日、ともに、最後の一席は70分を超える長講。終了は9時30分すぎでした。
2011年01月07日
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2,010年12月26日 深谷市民文化会館主催、いわゆる地方のホール寄席。都会の公演には連れて行けない年寄り孝行に行きました。地方公演そのものの、落語は笑点しかしらないといった年寄り満載。会館のパブリシティーが悪く、会場6分の入り。値段としては安いんだから、お役所仕事でなく、きっちり宣伝しなきゃ。前座 好吉 桂平治 家見舞いロケット団たい平 七段目お仲入りぴろき好楽 親子酒いわゆる笑点メンバーの地方公演でよく見られる、いつものネタ。可もなく不可もなし。ただし、今回は持ち時間がたっぷりあったため、枕だくさんで、いれごともあり、その点ではおもしろかった。
2010年12月27日
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芸協らくご祭りで、招待券が当たったもんで、わざわざ草津まで行ってきました。場所は、温泉から山へ入っていった、草津音楽の森国際コンサートホール。バブル真っ盛りの頃に作った、いわゆる箱物といった風情のホール。高座は金屏風を背景に非毛氈とオーソドックスなのはいいが、ライトが悪くて、背後に演者の影が映るのが難点。会場はほぼ八分の入りで、いわゆる田舎のホール落語の雰囲気。前座 昇々 転失気 いつもながら前座とは思えぬ達者な高座笑海 だくだく 一席終わって南京玉すだれ。鯉昇師匠 いつものとおり、抜群の枕で会場をしっかりつかんだ後は、お得の「時そば」大変結構でした。仲入り食いつきは べん橋 ろくろっ首の後は、「奴さん・姉さん」の踊りはな 紙切り 舞子さん 凧揚げときて「温泉饅頭」をリクエストしたら、紙を饅頭の形に切っておしまい。正楽師匠と比べちゃかわいそうだが、がっかり。後は似顔絵、宝船といつものパターントリは歌丸師匠肺気腫のこと、入院生活、笑点45周年、噺家生活60年、芸能人の離婚、噺家の夫婦の関係と、枕というよりは、もう漫談といっていいほど、たっぷり語って会場を沸かせたあとは、「おすわどん」ほとんど初見らしい、会場を引き込んで大きな拍手の内にお開き。終わって外へ出てみれば、大雪。車の雪を払って帰宅しました。大きな落語会は初めての試みとあって、いろいろ不備もあったけど、主催者が落語が好きなことが良く伝わる、暖かい会でした。
2010年12月15日
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2010年12月6日(月)池袋昼席から新宿サザンシアター たい平芝浜へ平日の昼席。年末ということもあり、テケツでは、お歳暮を届ける噺家さんの姿も。開場時は役30人位。相変わらず高齢者の割合も高いが、若い人も数人。前座 さん市 金名竹ぼたん 転失気 終わって、奴さんひびきわたる扇里 一目上がり喬太郎 時そば 今日のお目当ての一人。高座にあがるだけで、寄席の空気がぱっと華やぐ。不景気で会社関係の余興もなく、芸人同士で安く飲み歩くってことから、酒の後のラーメンがうまい話になり、二日酔いの日に、立ち食いそばやカツカレーがたまらないという枕から、時そばへ。ホールで師匠をお目当ての客を相手に、じっくり長講をするのも好きだが、こうした寄席の浅い時間に上がって、半分常連、半分アウェーの客を相手に、きっちり両方を喜ばせて、寄席の雰囲気を一気に盛り上げていく師匠の職人技のような高座もたまらない。これが定席の魅力の一つ。新作もこなす師匠独特のくすぐりや台詞が入り、大爆笑の時そば。特に、二軒目のまずい屋台の看板が、丸に稲穂で屋号が「キッチンいなば」には、ひっくり返って笑いました。また、二軒目のそば屋がいかにも因業そうな演出も結構でした。世津子扇好 宮戸川はん治 禁酒番屋 いつ聞いても師匠独特の口調がたまらない。ロケット団 海老蔵も取り組んで今日も元気いっぱい。菊丸 片棒お仲入り白鳥 素人さん相手に、自己紹介から、常連向けのくすぐりを振って、しばらくお蔵入りしていた、「シンデレラ伝説」常連相手にも滑らず、楽しい高座でした。喜多八 小言念仏 いつものけだるいキャラが大受け。十八番の小言念仏も絶好調正楽 今日も正楽おっかけおじさん登場。相合い傘からシンデレラ 冬至 忘年会 芝浜(写真は芝浜) 豆腐トリは代演で志ん橋師匠 掛け取り風景 師匠は声が良く、掛け取りにはぴったり。特に義太夫節は素敵でした。続いて、山手線で、紀伊國屋サザンシアターへ 450席ほどのホールは完売。喬太郎師匠に共通する、幅広い客層とおしゃれな人が多い華やかな会場。木久扇師匠直伝と言われる物販も盛ん。最初は購入特典でサイン会ありだったのが、途中で「時間の都合で中止」の放送が。幕が上がれば、高座のうしろには、スクリーンがあり、師匠の写された、空の写真のスライドショー。金屏風のオーソドックスな高座で、お誕生日の師匠、同じ誕生日の海老蔵から、若い頃のお酒での失敗、師匠こん平とのお酒の日々のエピソード、お子さんの話から旅の話へ写り、ニッポン放送「たい平と行く網走ツアー」での辛いエピソードの数々から、「お化け長屋」へ。いつも通りのキャラクターの書き分けがしっかりした、わかりやすく楽しい高座。舞台暗転後は、革ジャンにジーンズという、お好きな私服スタイルで、おもちゃのラッパを手に、登場。ラッパでの演奏会。クリスマスソング、サザン、最後に会場の手拍子を交えて「宇宙戦艦ヤマト」でお仲入り仲入り後は、本題の芝浜。今年でもう十四年目とのこと。誰がやっても、感動させられる、力のある話だけど、だれがやっても難しい芝浜。魚勝がなぜ酒を飲むのか、おかみさんの造形はと、聞き所や、気になる所はたくさんある話だけど、そんな客の思惑を吹っ飛ばすような、熱演・好演。できのいい高座の特徴である、噺家の息づかいに会場が操られるような独特の雰囲気の中で約一時間の高座は終了。今年最後の大きな落語会として、大満足でした。
2010年12月07日
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2010年11月16日(火)池袋中席昼席 開演時5分の入り、最終的には8分半輔「のめる」菊六「初天神」東京ガールズ 客席引き気味歌奴「浮世床」夢の逢瀬だけではなく、逃げた客まで。「道理で床を踏みに来た。」で下げる。はん治「背中で老いてる唐獅子牡丹」ご存じ三枝原作の名作。客席の反応が薄いのは、新作がよく分からないせい?アサダ二世 トランプ当ての機会がバージョンアップしてた。扇遊「一目上がり」しん平 いつもの毒舌漫談で、全員で銀行強盗をと振ったが、客席ついてこられず、調子に乗りきれずに「道具屋」途中でおおりるに当たり「道具屋の序でございます。」って、道具屋の序っていうのもある意味すごい。ゆめじ・うたじ権太楼の代演小袁治「夢の酒」仲入り志ん馬「宮戸川」志ん橋「垂乳根」お嫁さんはなぜか「亀女」和楽社中トリは志ん輔師匠で「幾代餅」志ん朝一門のエースらしい、いかにも古今亭といった、明るく、人間描写のしっかりした幾代餅。寄席芸・落語を堪能した高座。夜席多ぼう「元犬」本人一生懸命なんだけど、客席はどんどん引いていく。左吉「饅頭怖い」菊志ん「芝居の喧嘩」師匠が頭を上げた瞬間に携帯を鳴らすやつがいる。しかも、いつまでも、しつこく。会場も「早く切れよ」って感じになるし、師匠もがっくり、それでも、いくらか愚痴ったあと、講談ネタの「芝居の喧嘩」多少噛んだとこはあったけど、しらけきった雰囲気から、しっかり立て直してご苦労さまでした。ダーク広和 テレビにはでないけど、おもしろい奇術師ですよね。雲助「身投げ屋」こちらも珍しい話ですが、雲助師匠らしい、明るい楽しい高座でした。柳朝「おしの釣り」ホームラン馬石「七段目」時間いっぱい、所作も大きく、芝居噺らしい高座でした。仲入り萬窓「紀州」正蔵「ハンカチ」創作落語でしかも新しい物。相変わらず滑稽話には巡り会えませんな。正楽「花魁道中と大名行列」「幾代餅」「宝船」 冒頭の写真は「幾代餅」トリの白酒師匠 白鵬の負けから、双葉山の神格化、落語会で神格化されるべき、談志・小三治・志ん朝そして圓朝。その他に神格化されるといえば、お奉行様というところから、「佐々木政談」へ。白酒師匠の、声のよさ、口調と間合いのよさ、声色の使い方のうまさが表れた、見事な高座で、トリにふさわしい高座でした。
2010年11月18日
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2010年11月13日(土)国際フォーラムC 18時の会APECのせいで、フォーラムの自販機はすべて販売中止という、なんだか、わけのわかんない日での独演会。旅帰りの翌日で、しかも二回公演という、売れっ子ならではのスケジュール。人ごとながら、お体お大事にと願わずにはいられない。開場は、出入りが凄く不便な国際フォーラム。使う人の流れや、スムーズな入退場を考えてない、設計者の頭の中が見たいホール。ホールCは今回は2階の袖だから比較的見やすいとこでよかったが、清掃が十分でなく、右側の手すりにあたる部分がほこりだらけなのが凄く気になる。時間通り開演。緋毛氈の高座に金屏風という、一番シンプルで見やすい高座。前座 志の彦 牛ほめ続いて志の輔師匠。天候問題から、海保ユーチューブへと枕を振り、戦後豊かになろうと追っかけてきた日本人は何かを失ったのでしょうという枕からディアファミリーへ。久しぶりに聞く噺で、会場も初めての客が多いのか、反応はよい。だいぶ前に作られた話なので、家族関係や、家族の会話なんかに多少古めかしい感じはあるが、テーマは普遍。最後の落ちまで、会場を暖かく楽しい雰囲気で包み込み中入り食い付きは長唄の松永さん。普段より和服姿の女性が会場に目立ったのはこのせいか?長唄に関する裏話や解説付きで、代表的な曲を弾いてくださり、知らないことばかりだし、きれいな三味線の音色を満喫。続いて黒紋付きの師匠登場。長崎公演の噺(福山雅治のお母様が楽屋訪問をされて、生まれて初めて携帯で写メをとった話し)から、シーボルト記念館。シーボルトと間宮林蔵の話から、状況証拠で人を疑うことを枕に柳田格之進、発端の格之進と万屋のであいや、月見の宴の詳細を省いて、番頭が五十両の扱いを訪ねる場面から。手慣れた噺で、聞く方も安心して没入できる。いつもながら、あのホールの観客をすべて引き込んで行く師匠の話芸に感嘆。納得のいきにくい下げにもきちんと工夫をつけて、長講一時間。ご苦労様でした。後は正月のパルコがとれますことやら。
2010年11月14日
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10月25日(月)池袋演芸場 落語協会 真打ち披露平日昼間から、入場待ちが20人ほど、すぐに立ち見状態。協会の収録あり。前座 扇 元犬金兵衛 権助芝居 正蔵 穴泥歌る多 桃太郎アサダ二世雲助 堀之内木久扇 彦六伝小三治 短いまくらで、道灌へ。順子・ひろし ひろし師匠怪我のため、ピンで漫談。 前座を呼び込んでのダンスあり。圓蔵 木久扇師匠のとこの前座に反対車を教えてやる約束だったが、枕を忘れたので、道具屋。とぼけてるんだか、ほんとに間違えたんだか、いつものおとぼけたっぷりの高座披露口上司会 歌る多 下手より 権太楼・小さん・きく麿・木久扇・圓蔵・小三治権太楼・小さん師匠のオーソドックスな挨拶の後、一転圓蔵師匠のおとぼけたっぷりの挨拶。最後に入れようと思った道歌は忘れちゃうし、司会は吹き出すし、その後、小三治師匠の挨拶にも突っ込みを入れて、小三治師匠の挨拶も横道にそれるし、大爆笑。木久扇師匠が愛情あふれる挨拶の後は、恒例の手締め。ひびきわたる 口上が伸びたせいか短時間で小さん 浮世床白酒 親子酒権太楼 町内の若い衆小菊きく麿 上野・浅草での披露目の様子を枕に「珍宝軒」新作を売りにするだけあって、爆笑の高座でした。
2010年10月28日
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池袋芸術劇場中ホール 夢空間主催 恒例の秋落語19時開演ということで、池袋昼席の真打ち披露興行を見てから会場へ。いつもながら、完売のホール、いつもお見かけする顔もちらほら、落語ファンの比率の高い落語会かな。前座は辰じんさん。「携帯電話を鳴らさないで。」を声高にユーモアたっぷりに語って、道灌へ。師匠譲りのまっとうな古典落語。続いて三三師匠。例の独特の歩き方で高座へ。チリの炭鉱落盤事故を枕に、締め込みへ。師匠らしい、工夫で、女将さんが、昔のことを早口に息も次がずに言い立てる場面が爆笑を誘う。(ちなみに「ウンか出刃か、ウン出刃か。」ってフレーズが大好きです。)白鳥師匠は、「高田の馬場に住む、古典一筋のうれない噺家ミミちゃん」が、ひょんなことから、「病み上がりたちかわ談志師匠」と池袋演芸場で、「文七元結い」をリレー落語でやるという、新作「聖橋」古典の淀五郎を下敷きに、実在の噺家や白鳥師匠のエピソードを交えた、爆笑新作。古典一筋のファンからは激怒されるような高座。仲入りをはさんで、百栄師匠。昔のアニメ「アパッチ野球軍」を枕に、当代今輔師匠の「甲子園の魔物」を、師匠流にアレンジしての高座。こちらも、ある意味濃いので、新作をある程度聞き慣れていない人や、落語初心者にはちょっとついて行けない感が有るかも。トリはもちろん喬太郎師匠。師匠がおつとめになっていた福家書店銀座店が閉店の日ということで、福家の思い出を枕に、当時作った新作「すみれ荘」比較的高座にかかることの多い新作なので、多くの客は複数回聞いているはずだが、会場全体をあっという間に引き込んでの熱演。今回は、はめ物の歌が、「弟」というまことにぶっ飛んだ新曲?(いままで、聞いたことがない。 背びれの生えた弟に鰓呼吸を教わりました~という歌詞)何遍聞いても楽しい高座です。下げの後は、福家の思い出として、喬太郎師匠が、棚卸しから、山と渓谷社に書籍の発注をするまでを実演。ホールならではの余興もあっての楽しい落語会でした。
2010年10月26日
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芸協らくご祭りの口上です。昇太師匠の司会で、幹部の皆さん勢揃い。まつりらしい楽しい口上です。開場は今年初めて使用した体育館。昭和のにおいのする、古い体育館も懐かしい感じです。
2010年10月20日
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好例芸協落語祭り。今年の落語会は、昇太・ナイツの二人会。狭い開場で、立ちマイクは、ほんとに目の前にたっている。いきなり、私服の昇太師匠とナイツが登場。スペシャルトークを約10分。滅多にない組み合わせのスペシャルトークで、開場ヒートアップ。ナイツはいったん袖に。昇太師匠の紹介で登場。普段の寄席よりも時間も長く、客も、よくわかった客でノリノリの高座。大爆笑の一席。続いて、昇太師匠。スペシャルトークを設定した内幕暴露を枕に、花筏。今年は、花筏を必殺技にしているのか、こちらも楽しい高座で、大満足。ことしの芸協まつりは、校舎での催しは少なめだけど、また、新しい試みもあって楽しい一日でした。
2010年10月17日
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9月30日 ニッショーホール18時30分から北日本新聞社主催 もともとは富山県人対象で、志の輔師匠を座長に、富山出身の芸人だけで行う公演。回数を重ねて五回目出演 長江もみ 桂米福(葛湯) ブラック嶋田 三遊亭良楽(動物園) 三遊亭さん生(粗忽長屋) 仲八郎 志の輔(バールのような物)以前は、室井滋 柴田理恵がでたこともあったが、最近はマスコミで名の売れた人は志の輔師匠だけ。また、富山県人限定みたいな色合いが強くて、富山弁ばりばりで高座を務める人が多かったのが、今回、最後まで富山弁だったのは米福師匠だけ。良楽師匠の富山弁のまくらで北日本新聞には、熊情報が毎日載っているには笑ったが。志の輔師匠は、まくらからほぼ、この間の志の輔らくごinACTとほぼ同じ。以前のような、富山弁前回で、東京人には3割くらい、何をいってるかわかんない高座のほうが楽しかったのに。ちょっぴり残念。
2010年10月01日
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9月25日14時15分開場 15時開演アクト劇場二年目の志の輔らくご。開場はいつもどおり、おしゃれな人たちがいっぱい。かたせ梨乃、黒部進さん達のお姿も。 会場前のBGMは、ファドでしょうか。ステージは、演題を真ん中に高座を設え、背景は真ん中で二つ折れの大きな生成の紗をはったパネルだけというシンプルなもの。開口一番 イチロー二百本安打。検察問題。中国問題といった、時事まくらから「バールのようなもの」開場の反応から見ると、志の輔初心者が多そう。手慣れた高座で大爆笑。続いて、上手より、大きな台がスライド。台上にはきれいどこのお姉さん達が、笛、太鼓、三味線、鼓、といった楽器を手に音曲を歌いながらの登場。曲目はなんだろう、俗曲なんだろうか、京都の地名が織り込んであることしかわからない。続いて、黒紋付きで登場の師匠は、いきなり「高瀬舟」もちろん、森鴎外原作ということは知っているが、あまり読んだことのある人はいない、名作高瀬舟。原作を丁寧にふまえての高座ゆえ、笑いどこは一つもないし、題材はくらいし、場内はしーんと静まりかえっての30分間、途中寝息も。中入り後は、高瀬舟を演じた背景の説明のあと、「徂来豆腐」枕や終演後の挨拶でもおっしゃっていたのは、落語は単なる演芸で、150人くらいを相手にやるモノ。アクト劇場のように、大きなホールで、なにか通常の落語とは違うものをと考えてやるというのはどうもと遠慮がちにおっしゃっていましたが、いわゆるおしゃれで都会的な志の輔らくごという風に期待されすぎているのが少し苦痛なのかもしれないな。その対極にある越中座は気楽そうで楽しそうだもの。志の輔師匠が、寄席の定席の中トリなんかやったらどんなになるんだろうと、ちょっと考えた。
2010年09月26日
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残暑厳しき中、夏休みも終了した平日の末廣亭。開場20前にはだれもおらず。ぽつぽつ来るのは、常連とおぼしき、高齢者、寄席が初めての観光客、学生がちらほら。定刻に開場。前座 まめ禄 道灌二つ目 才紫元ネタは「他行」だけど、それを出張っていいかえているから、出張なのかなぁ紫文二つ目昇進披露 緑君「たらちね」途中で寝ました。すいません。彦いち師匠「わくわく葬儀屋」私としてはおもしろかったんだけど、客席はいまいち。普段寄席に来ないタイプの人が多いから、笑ったいいかどうか悩んでる感じ。平日の昼席によくある雰囲気。客のいりも4分くらいだし。今風なすぐに笑えることの連続をもとめてるのかなって、感じ。にゃん子・金魚先生がいつも通り、引っかき回すように熱演して、いくらか暖まるけど、やっぱり今一歩。扇好師匠「真田小僧」の前半部分。按摩さんまで。若圓歌師匠 歴代横綱、ダービー優勝馬、甲子園といつもどおり、記憶術のオンパレードの漫談。楽屋のネタ帳にはなんて書くんだろう。古風なマジックを挟んで、勢朝師匠「大師の杵」いつもどおりおもしろかったけど、客席はやはりいまいち。川柳師匠 今日のバージョンは「昭和歌謡史」かな、客席の反応が悪いんで、お得意の毒舌でいじるんだが、ますます客席は引いていく。一部の常連が一生懸命盛り上げようとするが、師匠も乗り切らずにお帰り。正楽師匠 はさみ試し相合い傘 赤ちゃん 写真の「残暑」(夕涼みの左端に薄を加えたモノ)誕生日 ゲゲゲ圓丈師匠 圓生襲名枕から、「手紙夢筆inUSA」結構でした。食い付きは鉄平師匠「出来心」 笑組円太郎師匠 「強情灸」熱演でした。志ん橋師匠 いつもながらの飄々とした風情で、「無精床」客席の反応もまずまず。仙三郎社中トリは才賀師匠 師匠の頭髪が一部刈り残してあるのが、ナイキのマークに見えるのは気のせいだろうか。「親子酒」からお得意の踊り「函館の女」で大爆笑。トリネタでじっくりやる親子酒も楽しいものでした。続く夜席前座 多ぼう「子ほめ」小権太「都々逸親子」ぺぺ桜井二つ目昇進披露 花いち「金明竹」我太郎師匠「権助魚」ホームラン金八師匠「饅頭怖い」と熱演は続くが、客席の入りも悪く、反応もいまいち。寒い寄席です。続く馬好師匠「喧嘩長屋」 おそらく師匠しかやらない、珍しい演目。最初は?だった客席もだんだんに引き込まれて最後は上々の反応でした。下げも今風で、結構でした。ダーク先生の奇術が普通に受けたあと、吉窓師匠「大安売り」金馬師匠は「目黒のさんま」金馬師匠に巡り会うときはいつも目黒。開場のマイクの入りがあまりよくないから、後ろの方は聞こえてなかったんじゃないかなぁ。食い付きは甚五郎師匠「弥次郎」寄席らしいネタの熱演。ゆめじ・うたじ先生文楽師匠はお得意の「六尺棒」 師匠のまくらもいつも同じですな。藤兵衛師匠は「紙くずやや、湯屋番の前半」といったらいいんだろうか、豆腐の下りまで。和楽社中トリはお目当て権太楼師匠。「待ってました。」の声の中笑顔で登場。演目は「猫の災難」客席を初っぱなから引き込んで、熱演。お酒を飲むシーンでは、酒を飲まないわたしでも、思わずいっぱい飲みたくなるようでした。普段なら、飲食のシーンをうまくやると、中手が入って興をそがれるとこが、今日は客席がおとなしい分静かでよかった。8時間座ってた甲斐ある高座でした。
2010年09月14日
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2010年8月31日 新宿末廣亭昼席 個性派五人衆の会11時15分到着で10番目。結局開場までに80人位の行列。最終的に九分の入り。前座 一力「たらちね」・朝呂久「出来心」いきなり前座二人。開口一番 二つ目注目株 一之輔「短命」 二つ目とは思えない堂々とした高座。勢朝師匠 「大師の杵」いつもながらの皮肉な枕がなんとも。彦いち師匠 「青菜」いったいできんのかよといった、開場の不安な空気を吹っ飛ばす、元気いっぱいな青菜(元気いっぱいってのもおかしいが)津軽三味線元九郎 いつ聞いても判で押したように同じ高座。思わず途中睡魔が。白鳥師匠 小沢一郎の復活を祝って「最後のフライト」池袋と違って、「芸が無いからって客をいじるな。」というヤジもなく、開場、ほぼ協力体制。個人的にはもう少し練って欲しい話ではある。食いつきは玉の輔師匠「悋気の独楽」玉の輔師匠のイケメンなんだけど、ちょっと悪そうな感じが、貞吉と妙にあわないとこがおかしい。夢葉師匠のなんともいえず、ふんわりとした奇術の後は、トリの歌武蔵師匠。ネタは、大きな体を生かした、お得意の「強情灸」相撲賭博ネタを枕に開場を爆笑させておいての熱演。落語を堪能したと感じることのできた一席。最後は、噺家五人と歌武蔵師匠の司会での大喜利。・有名人からのプレゼント・好調な時は・・・絶好調な時は・・・・小咄の三題で、ここには書けない話題も満載で、そえぞれがキャラを演じ分けた大爆笑の大喜利。炎天下並んだ甲斐のある番組でした。
2010年09月01日
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8月25日池袋昼席。開場1時間前で3人待ち。開場が15分早まって、すぐに七分の入り。2時には9分の入りで最終的には満員。前座 はな平 牛ほめ 開口一番 歌太郎 権助魚 圓十郎 犬の目といった変わったところ扇好 紙入れをオーソドックスにロケット団の代演はホンキートンク 初見の客が多い中、しっかり笑いを取った。志ん橋師匠 だくだくと渋いところ中トリは正蔵師匠 四段目 顔がでかい人は歌舞伎の所作をまねると迫力があってなかなかよいです。また、師匠の甲高い声が子供を演じるのには向いてます。食い付きが圓丈門下の天どん 上手に枕を振って、客席を掴んでから、英語版垂乳根小満ん師匠お得意の「あちたりこちたり」寄席ならではの珍しいネタ。おもしろかった。正楽師匠ははさみ試しの「線香花火」「鶴」「宮里藍」「坂本龍馬」と来て、最後が、画像の「読書感想文」 「いったいどうやって切ったらいいのか。」とつぶやきながら、最後は「読書感想文を読むには、いっぱい本を読まなくてはいけないということで、今回は説明付きでないとわからない紙切りで。」とのこと。トリは三三師匠。いつもの特徴ある出から、お化け長屋。最近の三三師匠は、入れごとや所作事に以前よりも滑稽味がまして、古典の若手正統派といった、堅い感じが薄れたとっても柔軟な高座でますます魅力が増した感じで楽しい高座。続いて、埼京線に乗り込み、大宮へソニックシティー小ホールでの昇太独演会。いかにも地元のお年寄りから、いつもの昇太ファンまで、幅広い客層でいっぱい。開口一番のフリートークは、珍しく着物姿。「私服が短パンで、人様に見せられる者では無いから。」とのこと。暑さ対策でアイスノン使って寝ていることの四方山を中心に爆笑トーク。前座は 昇々「初天神」おもしろかったし、上手だったんだけど、真夏に初天神もいかがかと。続いて昇太師匠。眼鏡を忘れての高座の登場。いったんお辞儀をして頭を上げてから、「眼鏡忘れた。」と袖に入って再度の登場。新作で暴れるから眼鏡をしないのかと思ったら、ほんとに忘れてました。滅多に観られない素顔披露もサービスの内。石川遼から、幸せな夫婦っているのかなって枕から、短命へ、いつもの昇太ワールド全開で、師匠らしい高座。中入りを挟んで、立川生志 ディズニーランドネタから、お化け屋敷ねた、そして、怪談ねたの「マサコ」へ。昇太師匠原作で、昇太師匠と生志師匠しかやらないレアネタ。とってもラッキーでした。トリは昇太師匠で「花筏」短命もそうだが、昇太師匠の高座は独得の入れごとが、あり、それがまた、噺に彩りを添えてとても、豊かになっている。満足な一日だった。
2010年08月26日
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今年で5年目の下北沢の牡丹灯籠。今年は、事前予約なしの一斉販売。開演時間の30分前倒し。当日券あり。という少し変わった形態での、上演。開場はいつもの本多劇場。小屋としては、小さくて落語をやるにはちょうど良いのだが、いかんせん、設備が古い(冷えるか冷えないかのどちらかしかない空調・狭い椅子)のをなんとかして欲しい。物販は地味に、手ぬぐいと、復刻版のTシャツ(Sサイズのみ)いつもどおり、満員御礼なのだが、一番前とか、二番目くらいで遅れて来るやつが必ずいる。後ろの席ならともかく、前の席では、遅れて入ってくると、周りも迷惑。演者も迷惑。客席も迷惑。遅れないように万端ととのて来て欲しい。昔は、遅れてきたら、仲入りまで、着席を待つのがルールだったそうな。公演は基本的に昨年と同じ、浴衣姿の師匠。縁台。その上の圓朝全集。そして、特大パネルと磁石付き人名ボードを使っての前半のあらすじ説明。段取りどおり、ボードがおりてこないのが、初日故の事故か。師匠の説明も時折妙に長い間が開くのは、ひょっとして記憶をたどっているせい?仲入り後は、落語での牡丹灯籠。お札はがしから、大団円、そして、師匠独自の下げまで、一気に語る。開場が固唾をのみ、引き込まれていくのは、ベテランの師匠がたの高座独特の緊張感。これが、味わいたくていろんな話を聞いているといっても過言ではない。結局終わってみれば、ほぼ3時間半の長帳場。でも、大満足の高座でした。
2010年08月17日
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いわゆる地域寄席の一つ。社民党が仕切って行う、地域寄席。益金は熊谷市の平和基金に寄付するという、半分は政治活動からみの寄席。千円で、聞けるのが魅力っちゃ魅力だけど、寄席の前に平和記念セレモニーがあるのは我慢。会場前にきちんと行って、並んでたんだけど、開場直前になったら、ロビーのベンチに座ってた年寄り達が、「あたし達も早くきてたんだから。」っていきなり割り込み。だいたい、待ってる奴がいっぱい居るのに、関係者が誘導を一切しないのが悪い。入場してみると、開場最前列、真ん真ん中の一列が、すでに指定席になっている。どんな関係者のための席かが書いてないが、後から来て座る奴を見る限り、要するに社民党の関係者らしい。関係者が案内したり、挨拶していた。一般の人間から千円とは言え、入場料を取って、しかも、入場前に並ばせておいて、関係者が一番いい席を独占しているのは、不愉快。よしんば関係者席を設けるにしても、もう少し悪い席にするのが常識。後から来た招待者の一組が、あまりに前過ぎて恥ずかしかったのか、後ろに移動。招待席が空いてしまう。結局その空席に着席していいものか、係に聞きに行くと、係の者も、「そんな席があるんですか?」だって。要するに関係者の内の一人が、勝手に自分の知り合いのために席を取ったとしか思えない、ていたらく。よく、考えてほしいのは、せっかく楽しみに来てるんだから、関係者は来場者が不愉快にならないように準備してほしいっていうこと。料金が千円でも一万円でもそれは一緒。前半の平和宣言的なセレモニーの後は、開口一番「昇也」で、「子ほめ」昇太一門はみんな上手ですな。前座であんだけ枕がふれれば立派なもん。続いて「平治師匠」師匠譲りの「源平盛衰記」だけど、歌之介師匠ばりの、漫談だらけの盛衰記。客席は受けたけど、どうかなぁ膝代わりは「ナイツ」いつも通りのそつない高座。トリは「吉弥師匠」NHKは偉大です。「ちりとてちん」で一生食っていけますな。演題はまさかもうやらないだろうと思った「ちりとてちん」凄く手慣れてて、何にも考えないでも体が覚えてる感じ。地方寄席って、やる方も難しいとおもう。たぶん客席の八割は生落語を聞くのが初めてだろうし、年寄りばっかだし。でも、落語きちがいはどこでも、機会があれば行くし、そんな奴の存在も少しは頭に置いてもらえたらと思う。地方寄席では、枕から演題まで、DVDのように同じことしかやんない師匠が居るのはどうかと思う。
2010年08月14日
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例年ながらの圓朝まつり。昨年と同じ時間に出かけるが、昨年より、入場待ちの列は長い。最終的には団子坂交差点まで行ったのだろうか。福扇の販売も墓所を取り巻いて、最終的には、それでも収まり切らず。はっきりいって、今のような入場者数が続く限り、あそこでやるのは無理。福扇の販売も、炎天下並んでいるのに、法要の間は30分も販売中止。ただ待つだけ。開場は混雑しすぎていて、サイン待ちに並ぶ行列を作る場所も大変なくらい。喬太郎師匠には会えないし。芸協のほうが、場所が広い分いろんなサービスができるし、ほんとに全員がサインしてくれる感じで、ファンサービスとしてはあっちの方が上。まあ、もとが圓朝忌の余興なんだからと言われりゃそれまでだが、売店もずいぶんセコなのが増えましたね。でも、来年も行くんだよなぁ
2010年08月09日
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7月19日(月)よみうりホール 12時開演笑点メンバーによる襲名披露。いつもは、落語狂の聖地ともいうべきよみうりホールも、妙に平均年齢の高い、まったりした客層。物販も盛んで、笑点グッズもたくさん。襲名披露記念パンフレットが1500円。1000円なら買ったんだけどって、ことで、1000円の手ぬぐい購入。後ろ幕は「日本香堂」の富士山のすっきりした物。開口一番 たい平師匠。林家たい平本名は山田孝雄です、でどっかんと受ける。続いて、「泰葉襲名」でも大受け。よいお客です。演目は夏らしく 青菜 小三治にはかなわないまでも、笑いだくさんで楽しい青菜。会場も大満足。続いて昇太師匠。若手のカリスマも今日の客層では笑点の新入り扱い。お得意の高校野球の枕からこれも爆笑必殺技の「壷算」いつ見ても、「まけてくれよう」としがみつく演技がおかしい。中トリは小遊三師匠 珍しく「ん廻し」 ん廻しっていうとなぜか談志師匠を思出す。どこで切ってもいいネタを選んだのか、比較的短い時間でおりる。仲入りの時に、前列に座ってるおばちゃんたちの、今日のメンバーに関する故事来歴が微妙に事実と違ってるのがおかしい。思わず訂正したくなるのをじっと我慢。仲入り後は、全員そろっての口上。寄席の口上を下敷きにしつつ、寄席より毒を抜いて笑いを取って、綺麗に三本締め。圓楽師匠まで挨拶をしたのは、こうしたホールならでは。膝代わりに 勝丸師匠の太神楽。軽くやってトリへ圓楽師匠は 「浜野矩随」先代の十八番を衣鉢をついでの公演。六代目バージョンだから、当然母親は死にません。その方が話としてはハッピーエンドなんだけど、果たしてどうなのか。なかなか難しいところではあるかな。談志師匠の会のような緊張感に包まれた会もいいけど、普通の人がひとつ落語でも聞いてみるかって、集まった会で、師匠たちもたっぷり笑って、気持ちよく帰ってもらおうっていう会も楽しくてよかった。
2010年07月19日
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