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2007年05月11日
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東西12人の人気落語家に取材した、噺家と師匠の関係。噺家といえば、自分の選んだ師匠の元に弟子入りし、師匠の元で厳しい落語修行をすると、漠然と思っていたし、「三度稽古」が普通で、他の師匠に教わりに行くのは特別なものと思っていたが、そんな常識を覆す話がいっぱいで、まさに目から鱗でした。

もちろん語られるエピソードについては、ここに別のところで読み聞きしたことのあることも多いのですが、そうした断片的なエピソードを超えて、師匠と弟子は濃密な関係を結んでいることがわかりました。

もちろん、数ある噺家の仲では師匠と必ずしもうまくいく人ばかりではないのでしょうが、ここに取り上げた12人については、本当に師弟がお互いのことを思って、幸せな関係を結んだのだなとうらやましくなりました。

民主主義で育った私たちには決してあり得ない、噺家の世界が民主的でないが故に幸せなのはなぜなんだろうと考えてしまいました。

落語好きな人はもちろん、教育に関心のある人、リーダーシップに興味のある人にもお勧めです。

とてもよいリポートだと思います。





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最終更新日  2007年05月11日 18時24分40秒
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