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2007年05月28日
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前評判も高かったのですが、期待に違わずよいできでした。古典落語に命を賭けて、普段でも和服で通す、売れない二つ目三つ葉が、ひょんなことから、うまくコミュニケーションをとることのできない、美女と、大阪からの転校生と野球解説者に落語を教えていく中で、それぞれの抱える問題や、三つ葉が売れない理由などが明らかにされ、相手を思いながらも、それをうまく伝えられないで、傷つけてしまい、そのことによって自分も傷つきながら、それぞれが少しずつ成長し、問題を解決し、よい関係を築いていく課程が、寄席風景や、噺家の日常、下町風景などを典型に丁寧に描かれています。

三つ葉の師匠役の伊東四朗さんが芝居が達者なのはもちろん、劇中で披露する「火焔太鼓」も絶品です。
国文太一も芝居に落語にと達者なところを見せ、ジャニーズ系のアイドル出身とは思えない好演でした。

寄席に行けば太一より下手な真打ちにお目にかかりかねないできでした。

落語に興味のあるかたの入門としてもよいかと思います。






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最終更新日  2007年05月28日 18時52分01秒
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