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2008年03月03日
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3月2日 鴻巣市にある、クレア鴻巣で行われた「おおとり寄席」行ってきました。
毎年、この時期に行われるホール寄席ですが、予算が潤沢なのか、やすい料金で結構豪華な番組なのが特徴です。

今年は、歌丸・春団治の東西二枚看板です。

前座の後は、鶴光師匠の「植木屋娘」上方ネタですので、東京の寄席では滅多にお目にかかれない珍しい噺です。見台に膝隠し、小拍子という道具立ても関東では珍しい物ですから、客席も興味津々です。師匠どくとくのくすぐりもふんだんに楽しい高座が展開しました。
続いて本日の中トリ、春団治師匠です。演題は「代書屋」。大きなホールにかけるにはどうかなと思ったのですが、さすがお家芸、マクラから徐々にお客を引き込んでいきます。特に見物なのは、師匠の表情。いかにもあきれて、いらいらしている代書屋の表情が豊かに描かれます。

中入り後は、夢之助師匠。テレビで鍛えられただけあって、つかみもうまく、食いつきの役目をきちんと果たします。演題は「天狗裁き」前半の部分を軽くやって客席を暖め膝代わりの小圓歌師匠につなぎます。
寄席ではおなじみですが一般にはほとんど知名度のない小圓歌師匠に客席もとまどいがちですが、さすが師匠。やりにくい様子も見せずにあっという間に、客を自分のものにしてしまいます。最後はお得意の奴さんまで披露して、拍手喝采を勝ち取ります。

トリは歌丸師匠。人情話を得意とする師匠ですので、今日は何かなと思っていると、「質屋蔵」です。歌丸師匠の滑稽話は久しぶりでしたので、師匠独得のウィットに富んだ高座を堪能しました。

落語ブームで、どこの会もチケットが取りにくい反面、地方都市でもこうした大看板の師匠を呼んだ落語会が催されるようになったのはよいことだと思います。


東京での会は即日ソールドアウトですが、大宮はねらい目、ぜひぴあをチェックしてください。





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最終更新日  2008年03月03日 14時59分52秒
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