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2009年12月28日
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12月27日 銀座ブロッサム 年忘れ市馬落語集

恒例の市馬師匠の歌謡ショウがメインの落語会。
開口一番前座 一也「悋気の独楽」
続いて市馬師匠「味噌蔵」お得意の歌も入って、いつも通りの美声が良く通る明るい高座。
高座返しが「三三師匠」というサプライズのあと、花緑師匠の登場。
ご自身がお芝居にでた経験から、夢の中で、大事な芝居の出をとちるという悪夢の話、しかも、その出をとちったのは、ミッキーの着ぐるみを着せられて、拉致される米朝師匠の姿に唖然としていて出とちったという落ちのあるマクラから、米朝直伝の「天狗裁き」
続いて三三師匠。高座返しだけではということで、一言ご挨拶。花緑師匠のお湯のみは忘れて退場。

トリは談春師匠。家元直伝の「小猿七の助・網打因果噺」
講談にも造詣が深い家元の弟子ならではの講談ねた。滅多に聞くことのできない話を聞けるのが、談春師匠の高座の醍醐味。あの、ドスのきいた声と、落ち着いた語り口が会場を引き込む。



ここぞと席を立つ、花緑ファンか談春ファンか、まあ、ひとそれぞれだけど、噺家の大喜利なんだから、つきあえばいいのに。

タキシードで登場の市馬師匠。ほんとにうれしそう。
「船方さんょ」「達者でな」「あん時ゃどしゃぶり」「潮来笠」と、トークを挟みながら、立て続けに昭和歌謡を熱唱。熱烈なおばさんファンが振るペンライトが数本。
司会役の加藤浩さん登場。軽妙な掛け合いのあと、「男のブルース」「東京の灯よいつまでも」を歌ったあと、バンドの紹介。続いてシルバージャケットに着替えた師匠登場。「柿の木坂」の後、ファンによる花束贈呈のあと、弟子二名がチャイナドレスで花束を持って登場。「上海の花売り娘」へつなげるギャグ的展開も、師匠知らなかったらしく、少し滑り気味。

司会により、「家元から電話があって、何を歌ってるか教えろとのことでした。」との報告から、家元の近況を話された後、リクエストの答えて、「哀愁列車」「お富さん」俵星玄蕃はさわりだけ。「あの娘たずねて」の後はアンコール「赤いランプの終列車」
最後はステージに談春・花緑・三三師匠もならんで、笑顔の送り出し。

噂には聞いてたけど、ある意味ほんとにすごい歌謡ショウ。

ロビーに張り出される演目紹介も、噺ではなくて、歌った歌の一覧という徹底ぶりがおかしかった。


ホール落語で思うことだが、客の着席マナーが、たのジャンル(芝居・歌舞伎)などより、悪いんじゃないだろうか。具体的には、きちんと席にまっすぐ座って、前に乗り出さないということ。特に、ブロッサムやニッショーホールのような、会場が後ろに向かってせりあがっていないタイプのホールでは、前に乗り出されると後ろの席のモノは全く高座が見えなくなってしまう。また、そういう奴に限って、体を左右にふるものだから、頭をよけて観ようとしてもできなくなってしまう。

きちんと席にまっすぐ座って、背もたれから体を浮かさないようにするという最低限のマナーを守っていきたいモノだ。

特に昨日20列に座ったデブは、座高も高く、体はしょっちゅう動かす、ほんとに迷惑だった。






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最終更新日  2009年12月28日 09時07分27秒
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